28日英国デーリー・メイル紙報道要
「自民党は12月14日の総選挙前に誰も外国特派員協会で話をするのに送らないことを党のスポークスマンが述べた。これは厳しい質問を避けるためという非難を呼び起こしている。
この決定は、自民党の指導者たちは、従順な日本のジャーナリストよりはるかに精査するとみられる外国プレスを避けようとしているとの疑惑を引き起こしている。
「記者クラブの多くの人々は、世界第三の経済についての質問を避ける動きとみなされている」とMcNeill外国特派員協会事業部長が述べている。
日本の記者は西側基準で見れば批判に躊躇する。そのため、外国人記者クラブでの会見は。日本人の記者が扱えない問題について、外国記者のプリズムとして使ってきている。
エコノミスト記者であるMcNeillは「自民党が過去選挙前に幹部を説明に送らなかった選挙は記憶にない」と述べている。
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コメント
日本の政治家が外国人記者を嫌い、疎んじ、怖がるのは当然だろう。なぜなら、彼らの多くは日本の諸問題を対岸の火事とみて、日本の直面している問題をことさら大げさにとりあげ、からかって喜ぶ、火事場の見物客のような者たちだから。彼らは全く同じ調子で自国の問題もあたかも第三国の問題を論じているかのように論じる。客観的な目と言えば言えないことはないが、要は常に問題は自分の問題ではないのである。一方、政治家は自国の火事を消すことが仕事であるから、記者と言う輩は彼らにとって提灯持ち以外は害虫にすぎない。彼らを嫌うのは当然であろう。一方、現政権の対極にある連中、例えばここに書いている多くの者たちにとっては、外国人記者の言うことは批判なく、すべて正しい言葉として受け入れようとするのも当然である。
日本でも頑張っているメディアもありますよ。
文化放送
http://www.joqr.co.jp/index.php
大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)
http://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A7%E7%AB%B9%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8
>>1
全く同感です。奇しくも「Twitter」では貴殿と同じ「安倍は内弁慶」という言葉を私も使用しました。
誰にでも運営可能な、たまたまの絶対多数国会にアグラをかいた、安倍の無能力ぶりが延々と続いていますね。
自民党はもうちょっとマシだった。安倍しか居ないなんて、自民党も終末なんでしょうね。
(ID:18367902)
安倍内弁慶内閣の特質でしょう。国際問題も、経済問題も、日本の国益を考えて政治経済を行っているのでなく、米国から言われるまま行っていては、圧力の掛けられない外国記者は苦手というよりは対応できないのでしょう。出口戦略のない金融緩和などどんなに考えても、国民の財産はドル評価で80円から118円まで下落すれば68%、すなわち現時点、ドル換算すれば1400兆円の国民資産が、437兆円32%も財産価値が減耗していることになる。日本売り円売りで200円になれば40%、すなわち60%も減耗する。国民の資産を意図的に下落させるのである。政府日銀の国民に対する背反行為ではないか。輸出は円安になっても増えないが、物価は消費税アップがなくとも、金融緩和をして円の価値を下げれば、間違いなく上がるが、止まらなくなったらどうするのか。借金をしているのではないので、国家破産はなくとも国民の資産は哀れなものとなってしまう。