安部首相が解散しようとする理由は2つに収斂できる。
1:自民党の支持率が急激に落ちており、来年更なる落ち込みが想定される、
2:信頼出来る野党がない。
国民は自民党が憲法改正の動き、集団的自衛権、秘密保護法など日本の政治体制の
在り様を「平和と民主主義」から「米軍に奉仕する国、強権政治」に切り替えようとしていることに、賛成していたわけではない。
しかし、「アベノミクス」の宣伝で経済が回復し個々人の生活が豊かになると思って安倍政権の支持を継続した。しかし、消費税アップから急激に国民の消費が冷却化してきた。そうするとアベノミクスへの信頼が無くなり、自民党批判が急増する構図となる。今後ますます支持率の低下が予想される。
将来支持率が低下に核心を持ったから今選挙をしようとする。時事率がどんどん下がっていることを示す時事通信の報道がなされた。
14日時事通信報道
「時事通信が7~10
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コメント
非常に残念なことに、政治、経済、歴史に関して(のみならずだけれど)、「女性の無知さ」どうにかならないかな。何か一つの運動に邁進する人はいる。でも、「大局的にものをみることが出来ない人」が多過ぎる。その母親に子供達は育てられるわけだから、「社会にたいする無関心」の子が多くても仕方ない。一方では、NPOやボランティア活動に身を投じる学生や若者もいるにはいるけれど。
私自身は子供達が選挙権を持つに至った今、「選挙権しか庶民の意見を出せるところはない、と思っていい。投票しなくても同じ、という考えなら、民主主義国家でなくなっても良いという意見と私は思う。だから、政党、政治家が紙面やサイトで何を言っているか、比較検討してから、自分で考えて選挙にいくのが普通」と言った。そこで「え〜、そんなんしてたら時間かかるやん」と言う子もいたので、「じゃ、何が起こっても文句言わないってことやね」と言っておいた。後に、兄弟で選挙関連のサイトや「公約の中身」を考えるようになり、こちらも「そのサイト、教えて」と言った具合で、選挙にそれぞれが行ったことを後で聞いた。始めは、どこに投票したか内緒の空気だったけど、結局「どこをどう考えて、その候補に一票を投じたか」が話題となって、それぞれの意見を聞いて、勉強になった。
日本が、生き残る道は非常に険しい。
どこかで、「日本にも若い政治家できちんとした人はいる」と聞いた。
誰かはわからないけれど、今を憂えるより、ちゃんと「見る姿勢」を続けて行きたい。
「ポプラポプラいつも見てる、駅からの通学路」というわけで何事もなく、翁長知事当選で安心しました。でも結局沖縄の他は自公が強かったような。
>>9
うみさん 政治、経済、歴史に対して「女性の無知」を嘆いておられますが、そんなことを言ったら怒られますぞ。私も怒る。女性は大局的にものを見ない? そういう決めつけはやめた方がいいと思いますよ。男性でも視野が狭く、近視眼的で、心も狭く、漢字も読めず、やってられない人がいっぱいいるではないですか。日本では女性は社会で働く条件に恵まれず(世界でも最低の地位)、「大局的」にもの考えるような部署には滅多につけない。社会的に不利なところに追いやっておいて、「やっぱり女は」と地位を上げようとしない現状があるのです。結果、無知とかいわれてしまうんですね。
(ID:18367902)
安倍政権は子供が政治をしているとしか思えない。どんな政策を計画し、立案し、実行し、良し悪しを判断するにしても、何故、その政策を立案していくのかの目的が明確でなければならない。消費税一つとっても、その意図する目的が、民主党時代から続いている巨額の財政赤字、年度赤字予算、福祉費の増大に対処するためには、与野党を超えて乗り越えなければならないということで意見が一致して決まったものである。民主党は、党を割ってでも国家的危機に対応しようとしたのです。国家破綻を前にして、野党の自民党、公明党も賛成したはずである。
現在の状況を見ると、与党だけでなく、民主党まで、消費税先延ばしに同意している。極めておかしいのです。そのような考え方をするのであれば、何故、党を割ってまでも、消費税導入にこだわったのか、国民は理解不能ではないか。
今頼りにできる人は、自民党で、消費税先延ばしに公然と反対している、麻生副総理、野田税制調査会長など数多くの人がいる。解散して、大きく自民党の票が減れば、安倍総理の責任は免れない。安倍総理を生き延びさせるのでなく、退陣に追い込むため、今回は自民党だけには投票をしたくありません。