日経新聞:小渕優子経済産業相は18日、関係政治団体の不明朗な収支問題の責任を取って辞任する意向を固め、安倍晋三首相周辺に伝えた。20日にも首相に辞表を提出する。首相は後任の人選を急ぎ、混乱の早期収拾を図るが、2012年12月に発足した第2次政権で初めて閣僚が辞任することで、長期政権を目指す首相には大きな打撃となる。

(参考)

1:福島原発の廃炉明言

9月25日に来県した小渕優子経済産業相は、県や県議会が全基廃炉を求めている東京電力福島第2原発1~4号機について「再稼働は大変難しいものがある」と述べ、県民感情を考慮して再稼働は困難との認識を示した。(福島民友ニュース)

注:「県民感情を考慮して再稼働は困難」なら他県にも適用できる。

2:原発コストは高いと国会で述べた報道

 小渕優子経済産業大臣は、8日の参議院予算委員会で、原発事業の優遇措置を検討する考えを示した。