糸数 慶子は沖縄選出の参議院議員で前回の参議院で自民党の地方区選出を破った数少ない議員である。
少なくとも沖縄の大多数の人々の声を代表する議員である。
私は15日、三重県四日市で講演を行った。
その時、「先般、三重で糸数慶子氏の講演があった時、糸数氏の身辺が危険だと警察の警護がついたと聞くが」と聞いたら、「そうなんです」との答えがきた。。
次のように答えがあった、、
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「ヘイトスピーチ」をする団体がどこからともなく大挙集結した。警察は糸数氏の個人を数人の警備で守る体制を取った。
糸数氏は講演の後、市民団体とともにデモをする予定だったが、危険な状況だったので主催者が糸数氏のデモ参加を止めて帰っていただいた。
このグループはハンドマイクを使いながら。デモをする人々に好き放題の悪態をついていた。「年寄は早く死
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コメント
というか在特会は権力側の装置と考えるべきでは?公安警察とつるんでいるという話もありますし。
権力が嫌がるものを、在特会を使って脅しているという感じでは?
暴力団みたいなもんだな。
安倍首相の歴史認識の異常さ、衣を脱いだ維新の会、皇軍思想の軍人が議会へ送り出される異常さ、時代は将に暗黒の方向へ直た走っているのではないでしょうか。
ドイツの第三帝国はワイマール憲法を超越して「総統」が直接国民に命令を出し国民を統率した。解釈憲法とは第三帝国の手法をまねたものだ。麻生副首相のナチスに学ぶという発言は冗談ではなく本気だった。
ナベツネのプロパガンダと米国の内部工作を得てその手法はうまく作動している。今後隣国の中国と張り合う為日本はそれまでの嘘の上に嘘を重ねてそれらが肥やしにして全体主義国家に成長する。ヘイトスピーチの野放しはその前触れで、第三帝国のユーゲントを想起させる。
だけど我々は悲観することはない。全体主義は成長を遂げると崩壊過程に入る。エントロピーの原理だ。その引き金となる要素がいくつかある。
一つは、強大な米国とそれに次ぐ強大国家中国に挟撃され十分に成長できないこと。
次に、沖縄に日本では珍しく金権を脱却する正しい民主主義が生まれつつあること。
更に、米国文明が回教国家、アフリカ、南米で色あせたものとして遠ざけられつつあること。
全体主義にはテロを生み出す傾向が強くある。戦争をも好む。犠牲者が出る。国民ひとりひとりが用心しなければならない。さりとて傍観はよくない。全体主義はいわば台風なのだ。
(ID:18367902)
此の話を読みながら浮かんでくるのは、長期デフレによる就職難です。
長い間続きましたが、学校を出ても働くところがないという異常事態が続きましたが、政府は頼りにならず、放置しておいたことが、現在の若者の逆襲につながっていると見ています。高齢者が退職して職を譲るとか、ワークシェアリングによって若者に職を与えようという雰囲気は全くありませんでした。高齢者は職にしがみつき、若者の門出をふさいでしまった、夢を完全に奪ってしまったこの事実は、消えることなく何らかの形で社会が同じ苦難復讐を受けることになっているのでしょう。高齢者に対する敵対意識が、平和より戦争を好む意識につながることは、肯定できないが、理解できないこともありません。社会は若者から夢を奪うことの怖さを真剣に考えなければいけないが、沖縄問題他人事、TPP他人事、集団的自衛権他人事のように、自己本位から脱却できなければ、社会的矛盾混乱が深まるばかりです。米国従属、人手不足による移住者受け入れを、その場主義で考えることなく、将来を見据えて行動しないと、国内二分する大きな争いにつながっていくのでしょう。中流以上の日本人(20~30%)と貧民化した日本人と移住者の対立です