今日でも日本は湾岸戦争で金だけ出して評価されなかった、だから人的(自衛隊の貢献をしなければならない)と言われる。
それが集団的自衛権を認める論理となっている。
ツイッターで次のものがあった。
「散歩道 @yanan12345 ·
135億ドル(約1350億円)は国民の血税。多額の金を出すにあたっての外交交渉の失敗を国民の命で取繕う?RT@iimimi0 @magosaki_ukeru サンデーモーニング。岸井「集団的自衛権行使容認は、湾岸戦争で金しか出さずクウェートに感謝して貰えなかった外務省のトラウマ」
これは事実とは違う。
私の『日本の「情報と外交」』から引用する。
********************************
湾岸戦争での資金協力への評価
自衛隊が海外展開をする契機は湾岸戦争である。一九九〇年の湾岸戦争で、日本は一三〇億
コメント
コメントを書く(ID:32175174)
湾岸戦争に金を出したが評価されなかったなんてことを気にする方が狂っている。金を要らなかったら金を出せと言わなかったはずだ。どこまで日本人はお人よしというか、被害妄想的なのか。韓国人と全く変わらない。日本国が金を出したのは、金で済むことなら人(兵隊)を出すより都合がいいからという、日本国の考えがあったからに決まっている。金も出さなかったらなんて言われたかと考えればわかる。これは丁度、近所に山火事がおきて隣組で人を出す時に、うちはちょっと人は出せないから、費用を出すことで勘弁してよと、お金持ち(日本国)が云い、全体をまとめている隣組の組長(アメリカ)が「うん、良かろう」と言ったから、そうしたまで。後になって、被害妄想で感謝されていないなんて悩む馬鹿があるか。文句さえ出ていなきゃ、それでいいんだよ。感謝して欲しいなんて馬鹿なことを言うな。まさかそんな程度で集団的自衛権が持ちだされていると思うな。集団的自衛権を持ちだした連中が考えていることは、積極的に戦争行為に日本軍を派遣して、明治時代の日本に戻りたいというのではないか。彼らも全く馬鹿な奴らだ。田母神は「中国は尖閣諸島を巡って本格的な戦争する気はない」と言っている。さすれば、中国政府のスポークスマンの言葉は馬事東風と聞き流そう。中国人観光客はほとんど親日的だ。日中、日韓で戦争なんかあり得ない。北朝鮮だって、戦争仕掛けるわけがない。一体、阿部はどこの国と戦争するつもり?まさか、アメリカとではないでしょうね。
(ID:17964789)
言葉足らずで、誤解を招いたようだが、私は金を出したことに対し評価してもらいたいと思っていたのではない。全く逆であり、あんなものに金は出すべきでなかったし、金を出したことに対し、非常に腹立たしいと思っていた。「金だけだして評価されないは、米国などで意識的に作られた情報操作であった。」ということを受けて、そんなら金は出さないよとアメリカをおちょくってやればいいという思いで述べたまでだ。ちなみに湾岸戦争で亡くなった民間人や兵士の数は10万人を超えているというではないか。こんなものに金はおろか人的貢献などいっさいすべきでない。日本はかかわるべきでないし、かかわらない国の方が圧倒的に多いのだ。戦争は、戦争を生業とする米英にまかせておけばいい。
(ID:2197362)
最近、変なタグが着いていますね。
ここ数日は遠隔操作事件の展開に翻弄されて、こっちの方を忘れていました。人間ってわからないものだなと思いますね。自分では理解不能ですが、でもよく考えればそういう不合理でどうしようもない人格が潜んでいるのかもしれません。
戦争には金を出さない、賛成です。どうしてそんな当たり前のことが国際社会では通らないんでしょうね。戦争中毒は、片山君以上にたちが悪い。