3日毎日新聞「安倍首相:長期政権に意欲 午年の小泉・中曽根氏にならい」の標題で下記を報道。

「“私は午(うま)年生まれ。政治家で午年は小泉純一郎首相と中曽根康弘首相で、2人の特徴は首相を長く務めたということだ”

 首相はシティーでの講演の冒頭、自らのえとを午と明らかにし、小泉、中曽根両氏にならって長期政権への意欲をにじませた。来年秋の自民党総裁選で再選され、次期衆院選で再び勝利を収めれば、5年余り続いた小泉政権を超す可能性も出てくる。

 これをツイッターしたら、次のツイッターが返ってきた。

「それにしてもロンドンで午年がどうこう言うってどうなんやろ!?」。確かに英国人で、午年の意味が解る人はほとんどいない。

問題は安倍首相が長期政権の可能性に言及し始めたことだ。

考えてみたい。

   自民党内に、安倍首相を倒す意欲を持つ政治家も、派閥もない。

   野党はバラバラで、選挙で自民党