クリミアは住民投票が行われ、その結果、ロシアへの編入が決められ、これに対し西側が反発することが予想される。
「クリミア問題は様々な角度から論ずることが出来る。その際重要なのは、大きな流れの中でどうとらえるかだ。
3月14日ロイターは国際政治学者イアン・ブレマー著「コラム:ウクライナ危機、一番の「敗者」は誰か」を掲載した。
その主要点をまず見たい。
・クリミア自治共和国でロシア編入の是非を問う住民投票が16日に迫っているが、結果はあらかじめ分かっている。クリミアはロシア編入に賛成し、緊張は高まる一方となるだろう。
・もし米国の主な目的が、ウクライナで起きている暴動と大国間の緊張を最小限に抑えることだったとしたら、米国は重大なミスを重ねている。
米国は事態が最高潮に達する前に、ウクライナ政府に経済支援を実際に提供することに失敗した。ウクライナのヤヌコビッチ前大統領は、ロシアとだけ連携
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コメント
ややこし過ぎて解らんですが、EU連合は解散しないのか?そして北は寒いと聞く。BRICsでは、中露は元・ルーブルでの商売。ドルは無視。これは過去、阿修羅記事にあった。そして、米国発、EU崩壊から、米国崩壊となる。中国の動きも気になる。加えて、インド。解らんですな・・。日本に眼を向ける以外にない。現在は。ノンオフィシャルカバード、マイケル・グリーン。この人物が日本を操っている。まるで、スパイ大作戦を思い出します。又、カレル・グアン・オルフレン氏は、オバマは力がない。と動画にあった。悪のイラリーが復活している。好き勝手する凶暴な女。この残党はいる筈なんだが・・。問題がデカ過ぎです。戦争する余力。資金。
背景にポーランドの領土的野望があります。
スラブ語の知識があれば、ウクライナ首相のヤツェニゥクは、ポーランド人であることが、すぐわかります。
アメリカは、ワルシャワ条約機構解体で、経済危機になったポーランドを、経済援助で、西側に引き込んだ。
今、阿修羅記事拝読。ロシア・米国債売りの記事あり。
(ID:31125608)
軍事力だけがものを言った時代ならばともかく、これからの時代は経済や文化が国の命運を分けることになるはずでしょう。
孫崎さんのように、グローバルな政治を考えている人が欧米にもロシアにも居たと思われます。しかし、現実は勢力圏の拡大だけをEUもロシアも強引に選択してしまった。現実を直視しリアルな方向を提言できる人間よりも、言葉だけは勢いのある、「精神論」で外交を進めると言う愚かな人間が当事者のウクライナを含めて各々の政権中枢で闊歩しているのでしょうね。東西冷戦時代の相互不信というよりも、狭小な民族意識とか利権主義に走ってしまうのでしょうね。
日中韓の尖閣や竹島問題も同様で、三国とも普遍的な国際意識と平和外交という理知で解決処理しなければならないでしょう。