今、3社からnoが出ている。
一社は編集者と相談して書いてきた所、
一社は過去出版したことがある所、一社は過去複数の編集者が是非当社で出版させてほしいと依頼してきていた所。出版に値するか、次のプロローグでご判断下さい。
プロローグの骨子:この本の主人公は、外交官である。1977年生まれ、名前は西京寺大介。ただし、彼が外交官であり続けられるか、解らない。
西京寺大介は尖閣諸島の扱いで、外務事務次官に真っ向から反対し、2022年の今、外務省から追い出されるか否かの瀬戸際にいる。(略)
外から見れば西京寺の行動をいぶかるだろう。「世間がうらやむような場所に勤務して、何で追い出されるような言動を自ら求めてするのか」、馬鹿な奴としか見えない。「黙って勤務していれば、大使と呼ばれる職に就くだろう。何故それを捨てるのか」、多くの人は疑問に思うだろう。
西京寺は金沢の高校を出てる。
西京寺に最も影
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コメント
プロログを拝読しました。私は出版に大いに値すると思います。もし出版界に出版する人ないし会社が現れないなら、そういう状況は、もう既に日本は民主主義国家ではなく限りなく北朝鮮や中国やロシアに近似した国家になってしまっているという証拠になってしまうと思うのです。
日本の大新聞のみならず沖縄の新聞までも尖閣の帰属問題について中国側の主張を一切報道しません。彼らは日本の公式見解だけを国民に知らせるのですが、少なくとも中国の主張をも民主主義の国なら併記して知らせるべきだと思うのです。でも絶対そうしない。従って、日本人が尖閣の知識に関しては世界的な常識水準からはかけ離れた状況に追い込まれていることは確かです。こんなことで戦争が始まったらと思うと恐ろしくなります。
更に言えば、核エネルギーについてのマスコミの報道も尖閣同様に偏っています。この期に及んでも反論異論を絶対載せない。もしもう一つ過酷事故が起きたら日本は沈没します。仮に沈没しても1%の富裕層は日本を去ってアカプルコに避難して優雅な生活を楽しめるのでしょうが、マスコミや出版界の人間は自分らが富裕層の一角を占めていると思って目先の利益の蓄積に余念がないというのでしょうか。
日本が尖閣も核もタブーにするような国であり続ければ、そんな国が北朝鮮や中国の政治を批判する資格はないと断言できます。
日本に孫崎さんの小説を出版する出版人の出現を切に祈ります。そういう出版人こそ日本の真の愛国者だと思うのです。
先生には、架空の作り話は合わないように思います。
でも、以前紹介されたリトル・アリョーヒンは読ませていただきました。おもしろかったです。
先生には、事実に基づいた成長の記録ドキュメントの方が似合います。何しろ迫力、気迫が違います。
先生は、お医者さんが似合うと思います。ぜひ「日本の処方箋」を書いて欲しいです(外科、内科、薬学かは存じませんが)。
今の日本を過去から診断し、未来に向けた計画と治療方針をお願いします。
小説仕立てだからこそ、今まで孫崎さんがお書きになってない側面がまた垣間見えるのではないかと期待しています。
ぜひ出版を希望します!!
(ID:18367902)
創造性豊かな世界とまでいかなくても、自由に物事を考える人にとって、想像性豊かな世界の一部を思考することが権力、体制によって停止させられ、場合によっては弾圧され、最終的にはこの世から排除される。
本来の自己は、絶対的普遍的な思考する人であり、行動する人であると自覚したほどの人は、「生死」などは今の一時の位(現象)に過ぎないと見ている人である。どのような道であろうが、学究の人であれば、必ず、通り抜ける関門でもある。
このような人間の未来を切り開く創造性豊かな世界を、人間が人間としていきる思考、行動、言葉を権力によって封じられることは、大変大きな苦痛であり、孫崎さんはじめ、学者が強く反対しているのは、当たり前のことである。
主権が国民でなく、体制に移ると、体制に都合の良い人間をつくろうとする。戦後、米国に支配されていたときは米国流民主主義で洗脳され、現在は、全体主義ナショナリズムで国民を洗脳しようとしています。今体制が尤も恐れているのは、人間本来が保有している「命に対する恐れ」「生活破壊の恐れ」に国民が目覚めることである。孫崎さんの本を扱うことによる体制からの抑圧が、既に起きていることは、自民党のマスコミ各社に対する現在の対応を見れば、自明であり納得できる。