日本の新聞記者やTVに入った人はどのような気持ちで入ったのであろうか。

 多分誰よりも正義感の強い人であったのだろう。

 正しいことを伝いたいと理想に燃えていたに違いない。

 今はどうだろう。

 多分そのような意識を持っている人は少ないだろう。

 でも一度、沖縄の新聞を見てみるのがよい。

 そして社説を見てみるがよい。

 多分、多くの新聞記者やテレビ記者が当初目指したものがまだそこにある。

 この社説に次の背景がある。

(1)25日読売「沖縄選出自民5議員が辺野古容認…石破氏に」

(2)加えて新たな動きが出た(27日読売)。

沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題を巡り、県外移設を掲げていた自民党県連は26日、同県名護市辺野古への移設を容認する方針を固めた。

「 県連所属の国会議員5人が容認に転じた上、県連内でも同飛行場の固定化回避には辺野古移設を否定すべきではないとの意見が大