1:事実関係
9日付時事通信は次のように報じている。
「訪米中の朴槿恵大統領は上下両院合同会議で演説した。
日本を念頭に「歴史に目をつぶる者は未来が見えない。歴史に対する正しい認識を持てないことは、今日の問題でもあるが、さらに大きな問題は、明日がないということだ」と批判した。
朴大統領は7日の米韓首脳会談でも「日本が正しい歴史認識を持たなければならない」と言及している。
韓国大統領の米上下両院合同会議での演説は李明博前大統領が2011年10月に行って以来で、6人目。今回のように公式実務訪問にもかかわらず、演説するのは異例」
2:評価
(1) 韓国大統領は上下両院合同会議で演説した。
では安倍首相の訪米の時はどうだったか。
安倍首相は、日米関係の強化を基軸にしている。当然、議会での演説を希望している。しかし、それは実現していない。
何処でしたか。戦略国際問題研究所(CSIS)でである、しかも主要ゲス
韓国大統領、米国議会で、安倍首相の歴史認識を間接的に批判。
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