「裏金の是非選挙」にマスコミと野党が誘導している。さらに問題なのは石破首相が誘導に乗り、混乱を拡大させたことである。

小沢氏の時の問題と比較すればよい。けた違いであり、野党の攻撃に対し、小沢氏の事例で激しく対抗すれば立憲は追及できなかったでしょう。「裏金」というが、個々の議員がパーティー券で得た収入のうち本部納入金以上の収入を記載しなかったかどうかであり、過去は検察庁が問題にしなかった事案であり、検察の判断が下された後、自民党内で一定の手続きを経て処罰を決めている。数多の報道によると、小泉氏と石破氏の判断によって、再度処罰を二重に課しており、選挙後自民党内で大きな議論になるのでしょう。

このような自民党内の茶番劇とマスコミ、野党の茶番劇を国民はよく知っており、単に自民党批判だけでなく野党を含めた政治家批判が大きく、投票率が落ちることも予想される。また、最近マスコミの事前予想が当らなくなるほど国民は賢くなって本当のことを言わなくなった。どちらにでも取れる状況報道で信頼性がかなり落ちるといえる。

>>1
＞「裏金」というが、個々の議員がパーティー券で得た収入のうち本部納入金以上の収入を記載しなかったかどうか

https://news.yahoo.co.jp/articles/8640ebc38ade8cad7f97cf0f3dc74be7716fbcdf

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E8%B3%87%E9%87%91%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E5%8F%8E%E5%85%A5%E3%81%AE%E8%A3%8F%E9%87%91%E5%95%8F%E9%A1%8C

イヤハヤ、違うのでは？

中国新聞からの引用です。

-------引用ここから-------

「Q　ではなぜ自民党の派閥や議員は収支報告書に書かなかったの?

　A　裏金をつくるためです。党の調査によると、飲食費や車の購入費に充てたと説明した議員もいたようです。」

-------引用ここまで-------

政治資金収支報告書への不記載は正真正銘の違法な「裏金」。しかも、今回問題になっているのは、時効にかからない2018年からの事案に過ぎない。いつから、「裏金」としてネコババして、脱税していたのか？いずれにせよ、常態化していたのは明らか。ウッカリで済むハナシではない。

＞過去は検察庁が問題にしなかった事案であり

今回の事案は、『しんぶん赤旗』のスクープが発端でした。つまり、バレて問題になったのですよ。それに、検察の忖度、オメコボシもゼッタイないとは言えないのでは？

あなた、バレなければ、裏金はノープロブレムとでも、言いたいのですか？

＞小沢氏の時の問題と比較すればよい。けた違いであり

あなたは問題の枠組みがまったく理解できていないようです。

小沢氏の事案、陸山会の寮建設に関わる不動産購入資金の不記載が問われた案件は、政治資金収支報告書不記載の事案ではありませんよ。現年度で記載すべきものを翌年度に記載したという点が問題視された形でした。ここポイントです。現年度と翌年度の違いに過ぎません。

つまり、不記載のズレは、たった1年だけ。これなら、ウッカリとか、見解の相違ということは、社会通念としてあり得ます。自民党裏金脱税議員のような何年にもわたり、ネコババしていた悪質事案とは異なります。

しかし、当時民主党政権を潰したい拝米保守と、基地問題でアメリカ帝国に楯突いた民主党を排除したいジャパンハンドラーの思惑が一致して、民主党実力者小沢氏攻撃が激化して、良識は吹き飛ばされてしまった。

"ウッカリ"ですむ済むハナシがあっという間に、メディアによるプロパガンダにより刑事事件に仕立てられた。それが陸山会の事案の本質。

従って、小沢氏の件と今回の自民党裏金脱税事案を比較すると、今回の事案が圧倒的に悪質です。

そして、これは民主党政権が引き倒された後の、長く続いた自公政権により、緊張感とモラル無き寡頭政治が醸成されたことが要因だと、私は分析しています。

その意味では、自公政権を支持した有権者には責任があると、私は考えています。

今回、私は自公政権を支持した有権者の民度が問われていると考えており、高みの見物をしているキブンで臨んでいます。自公政権から野党に鞍替えして投票する人が増えるなら、そのヒトらは自浄能力あり、と言えるでしょう。

政治家は民度の反映ですから。

自民・公明が不振ということは政治無関心層の投票率が上がるということでしょうか。

今回投票率を上げる原動力になっているのはマスコミによる裏金と統一教会の取り上げでしょう。統一教会を表面化させたのは安部暗殺事件です。裏金を表面化させたのは岸田氏とその手先の特捜です。

自民党が過半数割れになれば、自民党の軍国主義への傾斜にブレーキが掛かるということくらいは岸田氏にもネトウヨにもジャパンハンドラーにも推測出来たはずです。

以上のような思考のプロセスに従えば、安部暗殺の背景と裏金告発の意図が奈辺にあるのか分からないのです。自民党の主流の意図、ネオコンの世界一極支配願望への執着へのシンパシーに冷水を掛けることにつなるのですから、やはり、こういう愚策は米国の多極支配派の暗躍の結果だと考えるのが妥当ではないでしょうか。

>>1
あなたの文章を見ているとあれやこれや脈絡がなくごちゃごちゃ。日本を守るしか言わない石破の頭もほかの自民党代議士の頭もあなたの文章と同じく統合性に極端に欠けてますね。その欠如にも気が付かず自分らが破廉恥だということも自意識にない。

まーこーいったことも台湾有事を進めるにはお粗末限りない無能ということになり、反戦主義者の私には「ま！いいか」ということにはなるんですが、私を含めた日本のHAVE-NOTSには厳しくなっていくのでしょうかね。

一つだけ訂正を求めます。投票率が落ちるということは自民党の獲得数の比重が上がるということなんです。因みに自民党は発足以来なるべく投票率を下げることに腐心して来ました。ところが、岸田はその逆張りを敢えてしたんです。その理由が分からない。理由を統合性失調にするしかないと思ってます。