孫崎享のつぶやき

プルデンシャル調査、「還暦」男女2千人の「平均貯蓄額」は?半数が「500万円未満」 、現段階の貯蓄金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)を聞いたところ、最多は「100万円未満」(28.9%)。その他は「100~300万円未満」(14.7%)中央値は400万円

2024/05/15 06:44 投稿

コメント:4

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今日の日本の財政を見れば、確実に高齢者向けの年金、医療は下げざるを得ない。
 さもなくば国家財政が破綻する。
 そのことは、今日以上に、老後の生活は個人にかかる。
 2018年、金融庁は「95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になる」との試算を示した。5月13日テレ朝は「いわゆる老後2000万円問題に、最近の物価高が直撃。専門家が計算したところ、不足額は倍の4000万円ほどになる可能性」と報じた。そのことは現存の金融資産にかかる。では現存の金融資産がどうなっているか。
A-1 2024年「還暦」男女2000人の「平均貯蓄額」は? 半数が「500万円未満」で格差浮き彫りに
プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(東京都千代田区)が、2024年に還暦を迎える男女を「還暦人(かんれきびと)」とし、「2024年の還暦人に関する調査」を実施。その結果を発表しました。

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コメント

今から40年前を思い出すと、給料と労働対価を比較した時、こんなに多くの給料を得ていたら会社は早晩つぶれてしまうのではないかとの懸念を抱いた。

その懸念が40年経って初めて給料と労働対価の関係が逆転し、生活困窮に直面している。40年も大きな問題に表面化しなかったのは物価が上がらなかったことが一番大きな要因でしょう。私達高齢者は物価が上がらないので年金で生活できたが物価上昇に対する抵抗力は事前準備していた人と事前準備を怠った人の差になっている。貯蓄高の差である。

生活者であれ、国家であれ、企業であれ、バランスシートの基本は身につけなければならない。バランスシートの基本は支出を省くことであり「ムリ」「ムダ」「ムラ」を省くことが基本です。さらに考えるべきことは新たな収入源の確保であり自己研鑽が欠かせない。生活経営の基本であり、できなければ国家の支援で生活していくしかないでしょう。

No.3 6ヶ月前

<40年後、日本は幸せな場所ではなくなる>

大丈夫ですよ。日本型の革命が起こりますから。自民党と日銀の関係者は裁判にかけられ、その蓄財全部が没収されます。幸い、日本の上層部はナショナリステックですから、その殆どの蓄財は日本に留まってるので、差し押さえが楽です。

No.4 6ヶ月前

>>3
問題は国家です。個人に関係ありません。企業にも関係ない。

国家の財政政策が根本から間違っているのです。

No.5 6ヶ月前
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