POLITICO「ウクライナは敗北に向かっている 西側諸国がキエフに武器を送ることに失敗したことが、プーチン大統領の戦争勝利を助けている。」ジェイミー・デットマー著、キエフにてUkraine is heading for defeat
ウクライナの兵士に、西側諸国が「必要な限り」キエフを支持すると今でも信じているかどうか尋ねてみてください。ある軍人が最前線から不満を漏らしたように、砲兵部隊が最後に砲弾を発射してから4週間が経過すると、その誓いは虚しく響く。
ウクライナ軍が弾薬を使い果たしているだけではない。西側諸国が援助を送るのを遅らせているということは、この国が砲弾よりもさらに供給が難しいもの、つまり勝利に必要な闘争心というものが危険なほど不足していることを意味している。
兵士たちの士気は厳しく、容赦ない砲撃、先進兵器の不足、戦場での損失により低下している。前線から数百マイル離れた都市では、戦
POLITICO「政治指導者、軍人、市民へのインタビューから浮かび上がった全体像は、この国が惨事(敗北)に向いかって滑り落ちているというもの。軍が弾薬を使い果たしているだけではない。闘争心が危険なほど不足。推定65万人の戦闘年齢の男性が国外に逃亡
- 登録タグはありません
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- ドイツ。ショルツ首相は三党連立政権崩壊後、信任投票を提示し394対207の投票で現政権の解散を可決、困難で不安定な政治の新時代を反映。低迷する経済、インフラの破綻、移民、政治的両極端の台頭、トランプ政権での関税、安全保障問題等の難問。世論調査保守的なキリスト教民主党がリード。 5時間前
- 1日10分のランニングで何故全てのランナーが利益をあられるか(.runnersworld.com)「コペンハーゲン市の5千人追跡調査は、毎週1時間から3時間の軽・中ペースでランニングする人は、座りっぱなし、運動不足の人、更により速く、より頻繁の人より長生きすることを実証している。」 1日前
- 私は英国MI6 “スパイ”に次を問うた。「スパイの仕事=情報入手、相手の国を自国に利益に誘導と思う。それは外交官も同じ。スパイと外交官はどこが違うのか」この“スパイ”の答え 「確かにめざすものは同じ。我々は反モラル的行動や、相手国の法律にとらわれずに行動する。それが外交官との違い」 2日前
- 韓国社会、民主主義国家として権力の恣意性に対する抵抗力証明。日本にあるか。韓国議会、尹大統領への2回目弾劾訴追案を採決し議案可決。今後は憲法裁判所が180日以内に、弾劾の妥当性を判断。憲法裁判所が大統領の罷免を認めれば60日以内に大統領選挙。 3日前
- ウォールストリート・ジャーナル「中国強気の反撃、トランプ次期政権の貿易戦争にらみ。 中国の対抗手段は主に非関税措置となりそう。米国は大量に中国製品輸入、米国の対中輸出の約3倍、中国が取引制限対象の外国企業や団体、個人を列挙した“信頼できないエンティティーリスト”作成過程」 4日前
コメント
コメントを書く(ID:18367902)
言論の自由が全く認められない独裁国家と多数決の民主国家が「マイノリティ=正義」の主張に乗っ取られており、ロシアとウクライナを同列に扱うことはできない。次のクレバ外相のことばから真実をくみ取るべきでしょう。
「西側諸国の対応は、イスラエルとウクライナでは異なると指摘し、イランが13日にイスラエルに対しミサイルや無人機で攻撃した際、米英仏軍が撃墜に動いた事を上げた。イスラエルに関する戦略は被害と死者が出ることを防ぐことにあるようだ。ここ数か月の対ウクライナ戦略は被害からの回復を助けることにあるようだとし、今日の我々の任務はウクライナの死と破壊を回避できるようなメカニズムを我々のパートナーが設計する方法を見つけることだと述べた」
確かにそのとうりです。イスラエルでは死者と破壊に対する自衛・防備に米英仏軍が直接関与している。一方ウクライナに対してはウクライナ任せの上に十分な兵器を供給しない。すなわち米英仏軍は高みの見物であり、戦後復興支援を議論している。この大きな格差が西側の実態でありウクライナの人たちの気持ちに微妙な影を落としているのでしょう。
(ID:119568177)
>>15
>このPOLITICOの記事
野暮だね、チミは。
わざわざ、オマエが「600億ドルの支援策は、これ以上待つことはできない」と結ばれていることからみると、可決に賛成の立場であろう。」とか、つまらないこと書いたから、孫崎先生はご自分の趣旨を、より明確にされたのだ。
そもそも、これまでの孫崎先生のご主張からは、「ウクライナに軍事支援をすることには反対です」は自明なこと。
オマエと違い(オマエは、日米同盟により、中国に勝つ!と言いながら、米軍基地撤収賛成。とか、在シリアのイラン大使館に対するイスラエルの攻撃には、国際法違反と言わないで、「どっちもどっち」とかテキトーで支離滅裂なカンジだものな)、孫崎先生は首尾一貫したお考えを我々に伝えている。
だから、「可決に賛成の立場であろう」などというのは、孫崎先生の立場とは違うのは自明。だから、オマエは野暮なわけ。
>わたしは言いたいことを、直截、簡単、明瞭に指摘していますよ。
自己評価高過ぎ。どこが?私の「ジブン、賛成なのか、反対なのか、言えばよかろう」という質問にスルーではないか?
孫崎先生に、身の程知らずに難癖つけるなら、ジブンの立場くらい、ハッキリ語れよ。失礼だぞ、オマエ。
>情報を正確に受け取れるように書いているのです
笑っちゃうよ。ホント。
オマエ、ウクライナがぼろ負けしてるのも、知らないわけだろ。小泉悠の言説を信奉する、見たいものだけ見て、聞きたいものだけ聞く、というスタイルだよな。つまり、メディアリテラシーのない輩が言うことではない。
(ID:119568177)
>>18
>まだわかってないのか。
ウクライナが勝ってるか負けてるかを問題にしてるわけじゃないんだよ。
オマエなぁ、そんなら、なんでウクライナ応援してんだよ。そもそも、POLITICOの記事はウクライナの劣勢を踏まえたものではないか。
ウクライナ、応援してんだろ?オマエ。
ウクライナの勝ち負けに関心ないなら、ここに書込みする必要ないし、孫崎先生に下らない難癖つけるな。野暮天野郎。
>ほんとに大学でたのかな。
小学生レベルに言われる筋合いナシ。