メディアも野党も、ＡＬＰＳで放射能を除去した「処理水」の安全性を問題にして、３０年で終わるような報道をしているが、それは現在第一原発敷地内のタンクに貯まっている水だけの話だ。メルトダウンした燃料棒（デブリ）は今も高い熱と放射線を出し続けている。これを冷却してＡＬＰＳでの処理は今後も続けなくてはならないはずだ。
因みにデブリの素材はほとんどがウラン２３８だから放射能半減期は４５億年である。それまではデブリを移動することもできないし、移動する場所もない。
チェルノブイリのような「石棺」を作るべきなのに、そうした意見を誰も言わない。１棟作るのに数億円かかるとしても、ＡＬＰＳによる放射能除去を続けるよりは遙かに安いだろう。

> 処理水か汚染水か

メルトスルーまで起こした、チェルノブイリを凌ぐ事故だったならば、係る「廃水」放出など言語道断だ―それに尽きる。だが、実はそこまでの事故でなかった―そうだとすれば、話はガラッと違ってくる。

ネット上には3.11人工地震説が出回っている。いわゆる陰謀論―荒唐無稽な被害妄想的デタラメ―として、一笑に付される言説だ。それらは以下のように指摘している－

・3.11直後の気象庁、地震学者のコメント：「従来の科学では理解できない異常地震」「我々が学習した法則を否定する現象」
・地震波形が3.11と地下核実験で酷似（自然地震の波形とは全く違う）
・福島原発で起きた爆発は連続３回（均等に２秒間隔）→ 戦術核兵器を使用 → 3.11「放射能汚染」の真因
・上記「爆発」前に、既に福島原発の燃料棒（大半）は他所へ移送
・内閣官房参与（当時）平田オリザ氏の発言：「汚染水は、米国政府からの強い要請で放出した」
・3.11直後に福島県沖に停泊していた米空母の乗員多数が、程なく悉く癌、白血病等、重篤な疾患を発症 → 沖合で3.11誘発に使われた核により、モロに放射線被曝（米国政府の上記「汚染水放出」要請は、これを誤魔化すため）

日航123便撃墜、9.11爆破（核使用）、米大統領選（2020）大規模不正、コロナワクチン＝生物兵器．．．全てマスコミによって「陰謀論」と片付けられているが、「バレる時代」の今、3.11の真相も早晩 周知されるのでないか。

私の杞憂であればそれに越したことはないのですが、私は次のように心配してます。

この汚染水、つまりCONTAMINATED　WATERは米国、とりわけバイデン個人の対日取引ではなかろうかということです。

福島の汚染水海洋放出については科学的見地に立つ中国は絶対に認めない。ですから、日本は中国に汚染水放出を認めさせねばならない。その為には中国を戦争で負かすしかないのです。

バイデンは認知症とは言われながら、こういう取引に関しては衰えて無い。ゼレンスキーが勝手にロシアと戦争したように日本が勝手に中国と戦争に突入するのは米国にとっては大歓迎。米国の戦争資本が大儲けするのですから。バイデンはそのように計算している筈です。

日本は追い込まれました。汚染水を海洋に捨てないと日本全体が貯蔵タンクで埋まってしまう。好機到来とばかり、米国は早速自衛隊の指揮権を日本に譲渡することを検討し始めました。キッシンジャーが言ったビンの蓋を米国は取り外すのです。

尚、最後に一言。

この汚染水は事故発生当時から危惧されていたのです。阿武隈山系から滔滔と流れて来る地下水を発電所直前で遮断する為にはダムをコンクリートで地下深くに構築し汚染水を発生させないのが正解だったのです。敢えてそうしなかったのは今考えれば今の事態を惹起する為の自民党とその背後の米国の深謀遠慮だったと言えましょう。勿論、目的は日中戦争です。米国は高見の見物で涼しい顔して過ごせるのです。

この汚染水の発生は自民党の大シクジリですが、シクジリと言えばもう二つシクジリ候補があります。

一つはｍＲＮＡワクチン。米国ではＤＥＴＯＸが叫ばれ、接種者への解毒剤が人気を呼んでます。日本では後遺症があまりないようなので、良かったですね。世界に売られたワクチンの１/３が無益無害の偽薬だったとの報告もあり、日本はラッキーだったのでしょう。でも、国家財政は大きく損なわれました。日本以外の殆どの国がこのワクチンからそっと離れているのですが、日本のこのワクチンへの信頼度は依然として高いのです。

もう一つはリニアです。東京/名古屋間のトンネル。地下水と列島の岩盤が常時歪んで行くのにトンネルは持たないと言われ始めてます。自民党が白紙に戻せるか、ガバナビリテイーの有無が今後問われるでしょう。

通常の原発排水か、燃料デブリに触れた排水かで、同じ処理水でも差別的表現を用いるか、用いないかということでしょう。

「出自」を問う差別意識に基づけば、同じ処理水でも、汚染水ということなのでしょう。

一方科学的に処理し分析結果、「出自」はちがっても、違いが認められない。トリチウムに関しては、日本は一番低くなっている。
①英国セラフィールド　　　　１８６兆ベクレル（２０年）
②フランス　ラ・アーグ　　　　　１京ベクレル（２１年）
③韓国　古里　　　　　　　　　４９兆ベクレル（２１年）
④中国　寧徳　　　　　　　　１０２兆ベクレル（２１年）
⑤日本　福島第一　　　　Max ２２兆ベクレル

差別的表現を用いるか、科学的分析結果を用いて同じ排水を評価するかを決めればいいのでしょう。

米国下院委が、日本産禁輸は「経済的威圧」とし、中国に撤回を要求。同委員会は
「日本水産物の調達を拡大する措置を検討すべきだ。中国の経済的威圧の標的となった国や企業を支援するための法案を成立させることが重要」と訴えている。

>>5
瞬間と今後何十年もの長い間流し続けるのとは違います。

日本が汚染水放出を真っ先に米国の承認を得て行うのは政治で押し切ろうとするもので、それに対抗して、中国は日本の海産物の輸入禁止と言う政治的手段で抗議しました。

問題の本質は汚染水を発生させるのを止められない日本政府の無能力が非難されているということなのです。

　汚染水か処理水か？

　私は科学的根拠はわからないし、どうやら諸説あるらしい。

　だから、「好み」或いは「主観」で言うと、私は「汚染水」派である。汚染水と言って何が悪い、と考えている。

　何故なら、私はフクイチの事故以後、可能な範囲で生鮮品の産地表示は必ずチェックしている。ついでに言うと、放射能問題とは違うが、中国産の食品は極力買わない。

　この私の態度が科学的なのかどうか、わかるはずがない。あくまで、好みとか、主観である。私は素人だ。

　文句あるか？と言いたい。

　この問題は食や健康に関わることである。従って、個人の選択や主観を最優先すべきだ。

　かつては、放射能被曝に閾値はない、という議論があった。要はどのくらいの量の被曝なら大丈夫みたいなことは、実際にはよくわからないという意味だと解釈している。

　もっとも、医療機器による放射線被曝もあるから、放射能被曝ゼロを目指すのも、実際には非現実的だろう。

　何れにせよ、食や健康に関することは、まずは個人の選択に委ねるべきで、国が「公式見解」を押し付けるべきではない。

　従って、私はこの間の野村農水相（当時）の「汚染水」発言をよってたかって糾弾する様を呆れ果てつつ、眺めていた。

　そもそも、汚染水と言って何が悪い!である。

　が、野村氏の場合は単なる言い間違いだ。ただの言い間違いを与野党メディアがこぞって袋叩きしている。

　単なる言い間違いを、イジメよろしく社会全体で叩く風潮は、言葉狩りである。思想信条の自由、内心の自由を犯している。

　政府公式見解どおりに言わなければ、ケシカラン、と。政府が言う通りに「処理水」と考えるべし、と。

　こういう思考停止の強要、公式見解の押し付けを「大本営発表」という。

　日本人は、コロナ騒動、ウクライナ問題、フクイチ汚染水問題と、大本営発表の連続に何の違和感もないようだ。政府公式見解を鵜呑みしていればよい、というわけだ。

　まさに衆愚政治。国民が思考停止のB層ばかりの状況を民主主義とは言わない。

　このテイタラクでも、日本は民主主義国として60点取れる！専制主義国よりはマシ、みたいなハナシをどこかのインチキ専門家がしていたなぁ。

　お目出度い。B層ばかりのゆでガエル国家は自滅必至だ。

>>5

＞通常の原発排水か、燃料デブリに触れた排水かで、同じ処理水でも差別的表現を用いるか、用いないかということでしょう。

　差別？

　言葉の選択が不適切です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AE%E5%88%A5

　差別などと、人間の社会関係において使う用語を、汚染水問題に当てはめるのは、全く的外れですし、「科学的」ではありません。

　汚染水という表現は、差別ではありません。

　同じ浄水された水から、便所水と飲料水の呼び名に別れたとしても、ここには、差別関係はありません。

　問題は、自然や人間、海洋生物等に有害か、無害か、です。その意味で差別問題ではありません。