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NYTとWP双方が金正恩朝鮮労働党委員長のロシア訪問、プーチンとの会談の可能性を報道。対談の焦点は北朝鮮による武器供与問題。米国は北朝鮮の事前打ち合わせチームの報告書を入手している模様。米国は金委員長の訪ロ、及び武器供与を行わない様警告を発している。
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製品世界シェア調査:日本勢、63品目中首位、6品目止まり。それもデジカメ等市場縮小品目。重要製品はシェア減。他方、中国勢、先端品で世界シェア拡大、18品目で中国勢がシェアを高めた。特にEV関係。株式引き受けで首位がゴールドマンサックスから中国中信に。
コメント
記事中にある「ロシア的な法を一切無視した行動を・・・、アメリカの民主主義が結果的に認めてしまう」が重要なポイントだ。これを我が身におよぶこととして考えるべきだろう。
たとえば、北朝鮮がロシアに弾薬等(噂レベルでは場合によっては兵士も)を供給するといわれているが、これは、ロシアが今現在弾薬不足(多分兵士も)に直面していることを示しているとともに、もし本当に供与されるなら、北朝鮮との武器取引を禁じた国連安保理決議違反であることになる。ロシアという国が自分で決めたことも守らない違法国家であることが、さらにますます明らかとなるだけでなく、これを支持するヒトビトも、クチさき反米であるだけでなく、反国連であることが明らかになったといえよう。
ウクライナ新国防相のウメロウはrussian colonialismという言葉を使いつつ、ツイートしている(エックスしている?)。この視点からだと、ヒトビトは植民地主義者でもある。
For me, this war did not begin in 2022, and not even in 2014. For my family and the Crimean Tatar people, the war with russia began several centuries ago, when moscow first occupied my native Crimea.
https://twitter.com/DefenceU/status/1699519188505710823
この世論調査については、「ウクライナを支援する予算を承認すべき」かどうかが問いである点もポイントだ。これが「ロシアの侵略にウクライナが勝利することがアメリカにとって重要」かどうかという問いであれば、レーガン研究所の世論調査では。次の結果だ。
Three-quarters of Americans say that it is important to the United States that Ukraine wins the war against Russian aggression, including bipartisan supermajorities of Democrats (86%) and Republicans (71%).
https://www.reaganfoundation.org/reagan-institute/centers/freedom-democracy/reagan-institute-summer-survey/
今回記事と整合的に理解するなら、「ウクライナは勝利すべきだが、カネは払いたくない(他国が出せ)」ということで、多くの米国人のホンネであろう。米国は、「応分の負担を負え」、というロジックをよく使う。トランプも大統領のとき、「もし日本が攻撃されれば、米国は第三次世界大戦を戦う。米国は私たちの命と財産をかけて日本人を助けるために戦闘に参加する。米国はいかなる代償を払っても戦う。いいかい?」「しかし、もし米国が攻撃されても日本は私たちを助ける必要は全くない。日本人は米国への攻撃をソニー製のテレビで視ることができる。これが小さな違いか、どうだ?」と言った。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/70b47f74f73163e407db1a52a013dfddcc8306c9
マクロンも、ほんとうに米国が撤退するとなると、必死に抵抗するだろうとわたしはおもっている。EU自体が崩壊しかねないからだ。何度か書いているが、EUの軍事面をNATO(つまり米国)に依存してきたことが問題の底流にある。もっとも世界史の流れのなかで、ほかに道があったのかというとむずかしいのだろうし、EUという理念のなかにロシアとの戦争自体がなかったのかもしれない。日本も参考になるとおもう。
米国は最近もブリンケンがウクライナ訪問し、着々と軍事援助の布石をうっている。バイデン政権にとって今現在の世論はさほど重要でなく、「2024年の大統領選の少し前のウクライナでの大勝利」が重要であるとするならば、大きな進展がはじまるのは2024年2月末ごろからであろう。
>>11
夜、遅いのに大変ですね。
〇ロシアの関心はウクライナ戦線ではなく朝鮮半島に移っているのです。尹氏と岸田氏が最近とみに戦意を高揚させているので「抜かるな」と言いに国防大臣を派遣しているのです。国連での約束違反とは関係ありません。
〇タタール人のウメロウーがタタールクリミヤを返せと言ってるらしいが、おぼこいですね。この人大丈夫と言いたいですね。アイヌ、ウチなんちゅ、台湾のヤミ族、合衆国のインデイアン、オーストラリアの原住民等等々同じことを叫んで無視されてます。ヒトビトを植民地主義者と呼んであなたは喜んでいるようですが、ウメロー同様に実に幼いですね。
〇レーガン研究所の世論の結果。そりゃ、いろいろあるでしょう。でもはっきりしていることはバイデンが経済制裁してもロシアはびくともしてないということです。逆に米国はインフレで大変ですよ。財政も行き詰まっている。米国で厭戦気分が暴発するのは時間の問題でしょう。
〇ウクライナに勝ってもらいたいのはバイデンとヌーランドの二人だけです。この二人が戦争始めたのですから、米国人は金出したくない。金出すのを喜んで実行しているのは日本の小学生と岸田政権だけだと思いますが。
〇あなたは日本が攻撃されたらとおっしゃいますが、中国もロシアも北朝鮮も仲良くしたいと呼びかけてます。仲良くするなと強制しているのはあなたが心酔する米国ですよ。元公安の偉い人だった菅沼さんも「米国の素顔を見よ」と言ってました。彼が薦める地政学の原型として大川周明の「米英東亜侵略史」を上げて日本が決定的に欠如していることは米国の研究だと言ってます。あなたはまだ若いんだから「中露怖い怖い病」から抜け出し「米国とは何か?」を究めてもらいたい。菅沼氏は、「日本なんて屁みたいなものだ。中国との折衝上、日本列島は邪魔だ」と米国は考えている、と言いきっているのです。
わたしはよる8時くらいに書いたと思いますけども。
フレデイさんは夜ふかしですね。
(ID:19005377)
タッカー氏はmRNAにも反対する姿勢を見せたが、その後、黙るようになった。FOXが彼を馘首して後、彼は最初にロバートケネデイージュニアと意気投合し、mRNAとウクライナ戦争に反旗を翻しました。米国が劇的に変わるのは間違い無いでしょう。日本ももうぼつぼつ変わらないと世界の流れからはずれてしまうことになるでしょう。
堤伸輔氏が「背筋が寒くなる」と言ってるようですが、よく分かります。日本の言論空間が変われば、彼の語りには値が付かなくなるでしょうからね。