この件は、安倍元首相銃殺後、奈良警察司法医と奈良大学医学部との所見に大きな違いがあることをコメントしたことを覚えている。

今回の奈良知事選挙の自民党内部闘争をどのように解釈するか。単なる自民党の内部闘争か、もっと大きな力が働いていないかの考察が欠かせない。

このブログでは態勢が高市大臣の調整不足で終わっている。

二階氏などが総裁選に出させないため、高市大臣への謀略ということがネットでは言われているが、一人山口氏が違う見方を披露している。自民党の力をそぎ大阪維新に勝たせることをするかという大きな疑念である。

また、高市大臣は、記者会見で淡々と、自民党と奈良県の食い違いを指摘している。高市大臣は愚かではない。官僚の原稿を国会で回答するのでなく自分が原稿を作成する本来あるべき大臣の姿を見せている。堂々と自己主張をして誰にもおもねない。常に最悪の場合を覚悟して回答している。中身は賛成できることもあるが反対のことも多いが、国会議員としての矜持は保っている。

平木候補知事実現は、公安問題とみなすべきであり、総務省問題で一歩も引かない高市大臣の力を恐れた。反面それだけ高市大臣の力が大きくなっているともいえる。

奈良県立医科大学病院で手術され、最初１０名、総勢２０名が治療に関係した。それを代表し１００人ぐらいの記者を前に、質問に答えつつ弾丸の挿入場所を頸部に箇所前方の位置を幾度もなく示していた。
他方警察の検視は医師、所属など不明。大勢の記者の質問も受けていない。その中「安倍元首相銃殺後、奈良警察司法医と奈良大学医学部との所見に大きな違いがあることをコメントしたことを覚えている」程度で流し、あたかも五分五分のように扱く、こうしたアプローチが貴氏の文政能力を弱めています。。

> 安倍氏を銃撃した人物が山上被告ではないとすれば、誰が殺害したのだろうか。

前段は、昨夜の生放送でも論証された通り ほぼ疑念の余地無し。後段は、昨日 hoomin氏が書込まれた件－

> 日本の中だけでなく「国際的にも話し続けた結果」が出されたのかもしれません。

これを孫崎さんは暗示しておられる。だが、それが真相だとすれば、孫崎さんなど、命が幾つあっても足りないのでないか。それとも、アベの政治的影響力は まだまだ絶大だったということか。しかし、相手の欲するものを察する能力に長けているという「バカでない」アベならば、あのようなロシア侵攻絡みの「本当のこと」を公言するのが命取りになるか否かもカンタンに勘付くと思うが．．．
とは言え、そんなことで物理的にも抹殺されてしまうなら、ゼレンスキーに戦争責任アリと断じたブラジルのルーラや、台湾絡みで「米国の言いなり」拒否を公言したマクロンも消されるはずでないか。
いや、そこは日本という哀しい「属国」の定めであり、言わば、死ぬまで臓器提供が定めの「ヘールシャムの子供達」同然ということか．．．
当初、米国に靡いていたサダム・フセインも、逆らい始めて抹殺された。対米（DS）隷属のアベ一派も、余りに毟り取られることに嫌気が差し、ウクライナ戦争への資金提供を拒む動きの一環として、あのようにアベに喋らせた。あるいは、DS下僕のはずの統一教会が、そのDSへの献上分を自分らが がめるために、アベに件のロシア／プーチン擁護を公言させた。つまり、アベは見せしめにされたのでないか。

バイデン政権は質的に変化していると思います。大統領がノルドストリームを爆破することができる、そしてするといい、現実に爆破が起こった。多分安倍氏はここまでの人とは会ってこなかった、米国の指導者はもう少し紳士的と思ってきたのでないか。、

>>2
孫崎さんは私の文章を読んでいるのか疑問です。
当時、あなた方は、問題として把握していなかったのではないかといっているのです。問題提起したコメントをしても何ら反応がなければ対応のしようがありません。

今回の奈良県知事選挙も奈良県トップになる知事選挙であり当然奈良県警察のトップにもなる選挙であり何らかの力が働いたのではないかと指摘していますが、今回も一切そのことには触れない。前回と同じように、五分五分でなく私の見解をだしているだけです。何らかの反応があれば議論しようがありますが、なければ議論しようがありません。

　医学的観点から死因を分析するには医師の見解が最も参考になるでしょう。事件当時、私が見ていたブログからの再度の引用です。（この先生は、コロナ禍やmRNAワクチン接種圧力の中で、警鐘を鳴らし続けておられ、私は、この先生のブログを大変参考にしてきました）

　医師の立場から、次のような「違和感」を述べておられます。

https://www.o-kinaki.org/3162/

「⑨銃創位置の違和感」

「病院の説明では、「首の右前部に約5センチの間隔で2カ所の小さな銃創があった。」とありました。」

「発砲位置と安倍元首相の動きを考えると、首の右前部に銃創があるのがおかしいことになります。」

「また病院の説明では
「銃弾が首から体内に入り、心臓と胸部の大血管を損傷したとみられる。心臓の壁には大きな穴が開いていた。」
とのことでした。」

「しかし安倍元首相は台の上に乗って演説していたのですから、下方向から打たれたことになります。下方向から打たれた弾が右首に当たって、心臓方向へグインと軌道を変えるのでしょうか？」

　しかし、後に死因が変わったことの不自然さ、を指摘しておられます。

https://www.o-kinaki.org/3176/

「①結局首の傷は？そして心臓の穴は？」

「死因は「左肩から入った弾が、左右の鎖骨下動脈を傷つけたから」ということで結論づけられました。」

「じゃあ、会見で言われていた「右前頚部2カ所の銃創」はなんなんでしょ？しかも病院の会見では、「心臓の壁に大きな穴があった」と言ってました。そこはどうなった？
それこそ大きな死因になると思うのですが、心臓はどこかにいっちゃって、死因は鎖骨下動脈の損傷らしいです。」

「病院の会見をもう一度確認すると、
・左肩の傷は貫通していた
・右鎖骨の上、右頚部の銃創から心臓方向に（弾が）向かっていった
と説明しています。」

「もちろん救命の現場での見解であって、司法解剖の結果とは異なることもあるでしょうが、あまりにも食い違いすぎるし、最終的に首の傷の説明がされていません。そして心臓がどこかにいっちゃった。」

　さらに、銃弾が行方不明という問題もある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2dcebc6ecb5dec9a0347d89f64a172db62abc400

「安倍元首相に少なくとも球体の鉛の銃弾2発が当たり、そのうち、左上腕部から入った1発が、左と右の鎖骨の下にある動脈を傷つけて失血死に至らしめたということだ。それが致命傷となった1発だが、この弾丸は発見されていない上に、体外に弾丸が出た形跡もない。

それとは別に、右前頸部の銃弾は右腕腕骨にまで至り止まったと見られており、体内からその弾丸は見つかっている。ただその弾丸が体内に入った角度が銃撃時の安倍元首相の体勢をみると矛盾しているという。

問題は次の事実だ。安倍元首相の頸部に別の銃弾が当たった形跡があるという。だがその銃弾もどこからどこに行ったのかが判然としない。」

　死因とは別に、2箇所銃創があり、3発銃弾があたったが、1発の銃弾しか見つかっておらず、しかも体内から見つかった銃弾は、安倍氏の体勢から考えると、山上の発射したものと矛盾する、ということでしょう。

　さて、山上裁判で真相究明がなされるのか、私自身は懐疑的です。

>>6
> 米国の指導者はもう少し紳士的と思ってきたのでないか

米国指導者の「操り師」が、本性を剥き出しにしてきた感があります。トランプも やられて、イランが仇を取ったことに すり替えられるのかもしれません。

[民主主義に対する挑戦」という古臭い言葉を連呼し、中国に当てこすりし、国葬をやってしまう陰謀と工作は米国情報部の手口だと私は確信してます。

昨日起こった和歌山県のテロもやはり同じく「民主主義に対する挑戦」という言わば合言葉をマスコミは連呼してます。安倍氏暗殺同様の工作の臭いがプンプンしますね。目的は岸田氏に対する同情票をかき集めることです。

その狙いは何か？おそらくこういうことだと思いますね。つまり、岸田氏の選挙を有利に運び対中戦争をやってもらうということでしょうか。

今年に入って、私は何度も言ってきましたが、米ドルの信認が日に日に無くなって来てると言うことです。市場からは、買い支えしているから、分かりませんが、国際関係ががらりと反米ドルに変化しているのです。今の事態は、今後、買い支えが出来なくなって、市場のメルトダウンがいつ起こっても不思議ではない深刻なものなんです。その深刻さは日本も同じです。従って、ドルと円の大変革は避けて通れません。その説明の為にも国際情勢の突然の混沌化は必要なんです。

２０２３年の米国の国債発行残高はGDP比率１２８％。日本は何と２６６％です。６０％がレッドラインと言われていますから、日米共に重症です。日本が中国との戦争に敗北し、新円改革を余儀なくされるのに合わせ、米ドルも新ドルに移行する。米国が抱くのはそういうシナリオでしょう。

米情報部は何でもやる。中国との戦争を視野においた岸田体制を選挙で負かすわけには行かないのです。

>>1
今日の核心的なテーマと高市の知事選挙戦の敗北とどういう相関性を貴殿は語りたいのか、今日の貴殿の文章では全く分かりません。

>>8
おっしゃる通りです。医師の見解が最終的でないといけませんね。

ケネデイー兄の場合、ダラスで銃撃されたのに、ワシントンの陸軍病院まで運び、最終的な見解が発表されました。

日本のマスコミは死んでますから、「犯人のシクジリは暴露されない」と見くびられているのではないでしょうか。

とある物理学者（理学博士）が安倍元首相の演説マイクが拾った音の音響分析を行い、画像とリンクして山上の二発目の発砲の0.2秒前に2発の「シュピッ」という亜音速の通過音を記録しており、これが致命傷となったと主張している。発射の方向は安倍元首相の前方からで、奈良県立医大の福島教授の説明と符合する。

で、真犯人はだれかだが、一番憶測の多いのがC国共産党のスナイパー（具体的な組織名や責任者の実名まで出ている）であるが勿論証拠はない、ペロシ女史に続いて安部氏が台湾訪問を予定しており、影響力の大きさからウザかったと言う理由らしい。次にA国のCIAとかだが、これは孫崎氏の言われる様に本当に安部氏のプーチン擁護発言が原因だろうか？こちらの方が弱みを握られ根が深くタチが悪そうだ、しかしこれも証拠はない。後は地元のやくざとかピンからキリまであるんだろうが、犯行声明などが出てこない限り追及は難しいのだろう。何れにせよ孫崎氏の言う通り、今後の裁判で国選弁護人が民事出身者で真相の究明に至らないのではとの危惧はある。裁判の行方には予断を許さない。

それよりも、仮に優秀な日本の警察が真犯人を突き止めて米国等との関連が解明されたとしても、今の政府はそれらの国に主権国家として正面から抗議など出来るのだろうか？そもそもその様な捜査自体してるのだろうか？

>>13
C国共産党のスナイパーの憶測が多い。

C国とはCHINAのことでしょう。嫌中嫌露感情が沸き立っている日本ですから、そういう憶測はよく分かります。でも、嫌中嫌露感情が際立ったこのサイトへの常連者も中国がそんな乱暴な暗殺組織を保有するとは考えてはいないようですね。彼らは暴力を使って自国のみならず他国の政治を変えるのに何らかの問題があるとは思わない国が今のところ米国だけだということをもこのサイトの潮流から学習されたと観測してます。

もし、中国に米国みたいな暴力を使って政治を変える傾向が少しでもあるなら、米国の極悪人ジョージ・ソロスはとっくの昔に暗殺されている筈です。彼は、９９歳になった今でも、中国やロシアの破壊工作の陣頭指揮をやっているのですが、暗殺されず、堂々と生きてます。蔡総統やゼレンスキー大統領も反中、反プーチンを叫んで居ますが、中国、ロシアは彼らを自由に泳がせてます。

田中角栄は彼の部下だった特捜の検事から米国からもらった証拠を突き付けられ起訴されました。当時のマスコミは特捜の検事が憲法に違反するのを知っていたのにだんまりを決め込みました。日本は法的には米国との関係はプエルトリコ以下です。

次に控えているそんな日本の米国へ果たす無償の義務は尖閣有事、台湾有事に取り組むことです。得体の知れない政治関連暴力が連続するのはその先駆けだと私は観測してます。

>>19

＞それは日本人の大部分は支持しないからです。

　キミのような、B層とは次元の違う論議もある。世界は、キミと関係なく動く。

　個人的には、安倍が日本や世界の政策を決定する権限は無かった。だから、この世にいない、と受け止めている。

　いずれにせよ、ここにいる孫崎先生や皆は、小学生みたいな輩（もう一人いるが）とは次元が違う。

　B層小学生は、せいぜい永遠に世界が変わらないアメリカ帝国の一極支配のユメを見ていれば良い。

>>18
〇米国のケネデイー兄弟暗殺みたいなものはプーチンロシア、習近平中国はやらないということです。彼らはプーチンを殺人者と呼び捨てたバイデンとは品性品格に於いて大違いです。

〇田中に関しては、当時の特捜が米国からもらったものを証拠にして立件しました。これは憲法前文の主権維持義務違反だと私は判断してます。つまり、これは国辱ものですよ。

>>17
孫崎先生のツイが的を得ているのであなたは悔しいみたいですね。

ポイントは唯一つ。民主主義国家の日本でオリバーストーンが何故出て来ないのか、という慨嘆です。

山上が無罪だと我々は弁じて無いのです。おもちゃみたいな手製銃で発射したことは事実なんだから無罪放免とはいかないのは当然ですよ。

あなたの文章はあれやこれやと散乱し、結局は街宣車の音楽みたいになるのはとても残念です。

>>19
「プーチン悪人」という言論空間が日本にしっかり出来上がってたところに安倍と言う国葬級がプーチンの行動の背景を肯定的に主流メデイアに解説したということはその言論空間を作ったプロジューサーとしては許せなかった。

そう推察するのには何ら不都合は無いと陰謀論サヨクの私は思うのですよ。

>>25
モリカケはモリカケ、ウクライナはウクライナ、問題の本質が決定的に違います。

工作？そんなものはないです。

プーチンや習近平の米国の悪性と闘う姿に私はシンパシーを感じているだけです。

>福島英賢教授の説明である。彼は「頚部前の付け根付近で真ん中より少し右に2つの銃創があり、一つは左の肩から貫通して出たとみられる」

この説明からの印象です。
狙撃手は、「非常に正確に（頚部前の付け根付近で真ん中より少し右）」、そして「確実に（2つの銃創）」、更に「瞬時のタイミング」で射撃・殺害してきている。

世の中様々な問題が出てくるが、今頃になって話題にする劣化左翼の行動は「滑稽」だ。「滑稽譚」ともいえる。
話題にするから、奈良の知事選の自民分裂との関連性問うても一切連想しないし、連想できない。創造性欠如といえる。
連想できないものとは議論もできない。

高市氏自民党内で孤立で一件落着である。

男性党の自民党内で孤立した高市氏は小池知事と並ぶ女性の双璧であり、公文書問題でも一歩も引かず立憲と対峙し、小西など目的が達せず破れかぶれの問題発言を連発、結局自滅してしまった。政治は結果であり、選挙で負けることは重大なことであるのに、自民党内の対立で高市孤立程度で満足してしまう。恐ろしいほどの単細胞としか言えない。

高市氏の経歴をひも解けば、「新進党」から出発しており、信念で行動する数少ない政治家の一人である。自民党だけが政党でなく、「大阪維新」転出があれば、細川氏の「日本新党」が脳裏に浮かぶ。大阪維新が躍進して自民が分裂し、立憲化した下自民が分裂することを期待している。

共産党など無残な結果が出ているが、責任問題を問えば除名になってしまう。共産党と立憲が衰退すれば日本の政治も期待ができる。明日の日本を作る維新に頑張ってほしい。

>>23

＞第三者じゃなくて、むしろ当事者そのものだから。

　悪いが、コトバ、概念、法的関係性に関する誤った認識では、マトモなやり取りにはならない。まぁ、B層小学生とは、マトモなやりとりは全く期待できないが。前から。

　B層小学生の言説は、養老孟司先生がいうところの「バカの壁」だ。

　B層小学生は、辞書も引いたことがないと見える。勉強以前の問題だな。

　先ずは、第三者と当事者を辞書で引きなさい。コトバの意味も知らずにコメントするな。

＞男性党の自民党内で孤立した高市氏は小池知事と並ぶ女性の双璧

　薄っぺらいお話。小池も高市もただのタチの悪い「オヤジ」です。自民党にはオヤジオバサンしかいない、この真の問題に思い至らないようでは、ジェンダー論にはなりません。

　女性が政治家やってりゃ、何でも良いとはなりません。

＞高市氏の経歴をひも解けば、「新進党」から出発しており、信念で行動する数少ない政治家の一人である。

　むかし、政界風見鶏というコトバがありました。ダレを評価するかは、その評価する人物そのものを物語る、と私は常々考えております。

　一連の人物評からは、change氏や、B層小学生の人物像がよく滲み出ております。

https://gendai.media/articles/-/108920

　こういう記事も一読を。

>>32
貴殿の思考回路は大丈夫ですか？

１．高市さん、小池さんには男性の生理的戦闘性を遥かに超越するマッチョの存在を感じますね。この二人の政治活動は女権伸長拡大とは関係ないように思えますが。

２．大阪維新は対中戦争を視野に入れてます。その党を肯定するあなたは中国との戦争は日本にとって得にならないと最近に至って悟りを得られたと私は観測してましたが、そうでもなかったんでしょうか。

>>31
そうなんです。本来ならもっと真相を求めて国民全体が騒がなくちゃいけないのに何かを感じ黙りこくっているとしか思えません。このだんまりが嵐の前の静けさにならなければいいなとと私は考えてます。