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「ホワイトハウスに近い記者の習近平ロシア訪問の評価。米国懸念は最早露でなく中国。露にかかずらい、対中戦略の弱体化を懸念。中国の露への武器供与を懸念→中国はそこまで踏み切っていないと判断している模様」。「中露首脳会談。客ではあるが習近平が主導」
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安倍氏の侵攻直後の解説「プーチンの意図はNATOがウクライナへの拡大を許さない、コソボが分離・独立した際西側が擁護。その論理をプーチンが使用」。この種解説はその後何故日本で消えたか、ロシア糾弾・制裁一辺倒に。安倍氏よりより力の強い者の論理に隷属。
コメント
>>22
>貴方は私がいっている事には一切答えない。公文書であれば何故大臣側に議事録確認しなかった理由を明確にすべきである。
あなたは間違えている。
https://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/about/bunsho/bunsho.html
>何故大臣側に議事録確認しなかった
上記、内閣府の定義のどこに、【大臣側に議事録確認】と書いてあるか?
しかも、言った言わないの問題以前に、レクがあったかどうか、という問題が高市の件。
だが、孫崎先生が再三述べているように、本当の問題は放送法の解釈の問題。
高市の愚行はそれ以前。
>>26
議事録確認を義務づけていないから、確認を得なくてもよい。それで世の中通じますか。
相手からその内容を否定されたら、議事録として成立しますか。捏造といわれればそれまでです。大臣側3名は、少なくとも放送法の話がどこかであったと記憶していないのですよ。
>>30
あなたの発言は非常識な思い込みです。
下記のように、議事録については、発言者からの承認は絶対的要件ではない。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B0%E4%BA%8B%E9%8C%B2
「いずれの記録形式を採用した場合でも、議事録作成者が会議出席者の発言を正確に文章化できないおそれがある。この点については、議事録の案を示して発言者などの関係者に確認、訂正させた上で、関係者の最終的な承認を得て完成版の議事録とする場合がある」
しかも、高市発言の問題。政治家は自らの発言に責任をもつべきだ、という論点をすり替えている。
そして、放送法解釈問題以前の低レベルな次元で、墓穴を掘った高市を擁護している。国会議員の劣化に手を貸す行為。
嘆かわしい。
>少なくとも放送法の話がどこかであったと記憶していないのですよ。
高市自身の記憶も劣化している。あなたのギロンを敷衍すると、忘れた、といえば、全て無かったことになる。そんな非常識、通ると思うのですか?
あなたは徹頭徹尾、非常識です。
(ID:119568177)
次の記事引用は、田中宇氏の「国際ニュース解説」の中で、3月23日付「中露モスクワ会談の意味」という分析記事の中にリンクが貼られていたもの。
どうやら、安全資産として貴金属を推奨販売する立場から、昨今の経済状況を分析している。
その内容が過激というか、一つの見方として、その辺の毒にも薬にもならないチョウチン経済記事より、面白いし、参考になると思ったから、引用させてもらいます。
https://goldswitzerland.com/this-is-it-the-financial-system-is-terminally-broken/
「CSの状況は非常に悲惨で、月曜日(3月20日)の開店までに解決策を見出す必要があります。このままでは銀行が存続できない。クレディ・スイスが破綻すれば、スイスの金融システムを揺るがすだけでなく、世界的に深刻な影響を与える。UBSとの合併は一つの解決策だ。しかし、UBSは2008年に救済された経験があり、国の保証やスイス国立銀行(SNB)の支援なしに、クレディ・スイスによって再び弱体化することは望んでいない。SNBは先週、CSに500億スイスフランを注入したが、それでも株価は最安値を更新してしまった。
国庫補助によるクレディ・スイスのUBSによる買収が問題を解決するとは誰も思わないはずです。そうではなく、巨人船のデッキチェアを並べ替え、問題を小さくするのではなく、大きくすることになるのです。つまり、UBSは救命胴衣ではなく、銀行システムの崩壊に伴い、その崩壊を保証する巨大な鉛の重りを背負うことになるのだ。そして、スイス政府は、実現不可能な資産を引き受けることになる。」
「最近の金利上昇に対する米国の銀行の資産エクスポージャーと、金融の安定性への影響を簡単に分析します。米国の銀行システムの資産の市場価値は、資産の簿価で示唆されているよりも 2 兆ドル低くなっています。これらの損失は、一部の米国の銀行の無保険預金の大部分と相まって、銀行の安定性を損なう可能性があることを示しています。保険に加入していない預金者の半分だけが撤退を決定したとしても、約 190 の銀行が、保険に加入している預金者でさえも減損のリスクにさらされる可能性があり、3,000 億ドルの保険付き預金が危険にさらされる可能性があります。保険のない預金の引き出しがわずかでも火の販売、かなり多くの銀行が危険にさらされています。全体として、これらの計算は、最近の銀行資産価値の下落が、米国の銀行システムの脆弱性を無保険の預金者の取り締まりに対して大幅に増大させたことを示唆しています。」
「1971 年にニクソンが金の窓を閉めたとき、世界の債務は 4 兆ドルでした。金は通貨を裏付けていないため、これはすべての人が無制限の金額を自由に印刷できるようになりました。」
「史上最大の信用バブルが終焉を迎えるというシナリオは依然として非常に可能性が高いものです。」
さて、どうなるのだろうか?「金」という実体的裏付けがない造幣により支えられた金融という壮大な「信用」拡大が永遠に続くとも思えない。
考えてみれば、「信じる」なんて、真実の裏付けとは関係ない。壮大な金融というウソとバブルを信じ続けているだけなら、ウソから醒める日が来てもおかしくはない。