プーチン大統領、核戦争の脅威が高まっている(CNN)
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は水曜日、核戦争の脅威が高まっていると述べた。
ロシアの人権理事会とのクレムリンでの会談で、プーチン大統領は、「核戦争の脅威に関しては、あなたの言うとおり、そのような脅威は増大している。ロシアがいかなる状況下でもそのような兵器を最初に使用しないという考えについては、そうすれば、2 番目にそれらを使用することもできないということになります。なぜなら、私たちの領土が攻撃された場合にそうする可能性は非常に限られているからです。」
プーチン大統領は、「それにもかかわらず、私たちには戦略があります...つまり、防御として、大量破壊兵器、核兵器を検討します。これはすべて、いわゆる報復攻撃に基づいています。つまり、攻撃を受けた場合、それに応じて攻撃する。」
ロシアの指導者は、米国の核兵器はヨーロッパ大陸に多数配置されている
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
バイデン大統領の当初目的は、戦争でできるだけ打撃を露軍に与え、露軍崩壊、プーチン政権崩壊を目指した。だが米国内に変化。①露国防相崩壊なら核兵器使用の意向→米統合参謀本部議長交渉での解決主張。②インフレ、米国特に共和党支持者に支援躊躇が出る。
-
一覧へ
-
習近平サウジ訪問。バイデン時の冷たい対応と異なり大歓迎。今や中国はサウジの輸出、輸入の最大相手国。米国はファーウエイ排除の国際協調を主導だが、サウジは導入を表明。米―サウジーイスラエル連合が変化。「人権の名の下の内政に干渉する」
コメント
わたしはウクライナが核兵器を保有している可能性があるとおもっている。可能性が高いとは今のところはおもっていないが、たとえいま持っていなくとも、来年早々には持つかもしれない。
保有していれば、ロシアが核を使おうとしたとき、ウクライナは使い返そうとするだろう。「核兵器を振り回すつもりはないが、抑止のためには使う。誰もがこれを理解」する。このことばは、そういう状況で本来使われるべきことばであり、プーチンは誤用している。
ブリンケンの会見記事に対する
https://news.yahoo.co.jp/articles/a10d0b3b0f710896eba104df2d243ed934f62c9e
鶴岡路人のコメント。
https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/tsuruokamichito/comments/16704583648965.fed2.00044
このコメントで重要なのは、
「ウクライナ攻撃に使われている空軍基地への攻撃は、国際法上も正当なもの」という指摘および、
「そうした兵器を米国は供与していないが、ウクライナ自身がそのような能力を開発することには反対していない」
という指摘だ。
とくに後者の考えの延長上には、ウクライナ自身による核兵器の調達、あるいは開発を米国は容認するという想像がありうる。
ウクライナは、かつて核兵器を放棄したが(そのさいロシアはウクライナの安全を保障した)、もともと核兵器保有国であり、核技術者もいるはずだ。北朝鮮に核技術供与したのではないかと取りざたされたことがある。
濃縮ウランあるいはプルトニウムが闇市場から、あるいは大胆に想像するならロシア国内から、調達できれば、ウクライナに核兵器開発は可能であろう。別に何百発も持つ必要はないし、ミサイル弾頭にする必要もない。
ウクライナがいつまでも非核保有国であり、核保有国のロシアは最後には勝つという考えのヒトビトもみられるが、戦争がはじまって、もうすぐ一年が近づき、その間ウクライナはどうにか祖国防衛しようと努力しているのに、どうしていつまでも核兵器を持たないと思えるのだろう。祖国防衛という方向性は類似する北朝鮮の核開発を、いま親露なヒトビトの多くが支持してきたではないか。
ロシアがいくら非人道的なこと(たとえばインフラ破壊)をしても擁護するが、米国やウクライナは、どこかルールを守ると無意識に信頼しているのだろう。
>>9
>ロシアがいくら非人道的なこと(たとえばインフラ破壊)をしても擁護するが、米国やウクライナは、どこかルールを守ると無意識に信頼しているのだろう。
ロシアの非人道的行為?ウクライナ国家ネオナチ民兵組織による露系ウクライナ人虐殺を意図的に無視した議論は無意味。
MoAより、「2019年5月27日、ゼレンスキーが大統領に就任してから1週間後、ウクライナのインターネット ニュース サイトObozrevatel は、当時ウクライナ義勇軍の司令官だった右派セクターの共同創設者であるドミトロ アナトリヨヴィッチ ヤロシュとのロング インタビューを公開しました。」
その中でヤロシュはゼレンスキーに関して、こう語った。もともと、ゼレンスキーは内戦に関して和平を訴えて登場した「政治家」であった。そして、ヤロシュ曰く「彼は命を失うだろう. 彼がウクライナと革命と戦争で亡くなった人々を裏切るなら、彼はフレシチャーティクのどこかの木にぶら下がるでしょう」
「フレシチャーティク」というのは、キエフのメインストリートとのこと。
ゼレンスキーも自らの命と引き換えに平和主義に徹することは出来なかった。多少なりとも武器を持った超国家主義者がいれば、弱く愚かな政治家を頂くしかない衆愚政治は簡単に全体主義戦争国家に変貌するという、絵に書いたような教訓。
「ウクライナの「超国家主義者」にとって、ミンスク合意は常に再軍備のための時間を持つためのただのいちじくの葉に過ぎなかった。」
ウクライナは1994 年に行ったブタペスト覚書に基き、核兵器の不拡散に関する条約に加盟した。
しかし、ゼレンスキーは特別軍事作戦の直前にはこう言った。「その結果が我が国の安全を保証しない場合、ウクライナはブダペスト覚書が機能しておらず、 1994年のすべてのパッケージ決定が疑わしいと信じるあらゆる権利を有する」
ロシアがウクライナに対して核の脅威を見出しても不思議ではない。もともと「核保有国」だったのだから、製造、配備、運用はノウハウを持っていて、あとはそれらの条件が整うかどうかの問題なのだろう。
そして、MoAはこう続けた。「ロシアの国境に核兵器を持つファシスト支配下の政府?これはプーチンだけでなく、どんな種類のロシア政府もそれを容認することはできません」
ウクライナのネオナチファシストは、今やロシアに対して、またもや絶滅戦争や世界観戦争を仕掛けているのだろうか?
だとしたら、ロシアはどのように「勝つ」しかないのだろうか?絶対に敗北しないためには核兵器により、ネオナチファシストを根こそぎ吹き飛ばすしかないのだろうか?
中途半端な和平はネオナチに時間稼ぎを与えるだけだとしたら・・・。
正直、これ以上は私の思考を越えている。私としては、外交交渉により関係国の安全保障の枠組みを整える他ないと考えている。ウクライナは「終わっている」のだから、欧米が正気を取り戻す他ない。
>>5
そのお話はワクチン接種による死者や「後遺症」が、ゼロかほぼゼロでないと無意味です。
これは、ちょっと調べれば公的資料でも裏付できるものです。重要情報は、多角的に調べることをおすすめします。
(ID:18367902)
強者の論理というより弱者の論理として受け取っている。
「核抑止力」は核保有国同士の間では、認められた考え方であるが、「核保有国」が核を持たない国を対象にして具体的に語る場合は、「脅し」としか受け取れない。
「核保有していない国」に対する侵攻・侵略の屁理屈などどうにでも付けられる。通常兵力では太刀打ちできないからといって、侵略後不利になったから自国に対する攻撃は「抑止対応」という位置づけをすれば、侵攻に対して一切抵抗できないことにつながる。外交交渉などで相手の言い分などほとんど認めないでしょう。
新しい戦争論理が出てきたわけであり、「核保有国」の矜持が問われ、「核を保有しない国」に対する「核抑止力」恫喝に対しては、は世界で「抑止力」保障をしなければならないのでしょう。具体的にロシア核使用に対して、EUが「抑止力」発言をすべきでしょう。