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米国・韓国は大規模共同訓練を開始 F-35など約240機参加. 米韓空軍、240機の大規模訓練へ. こうした訓練で北朝鮮がミサイル訓練や核開発を停止するか。むしろ逆。意図的に朝鮮半島の緊張を高める動き。
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ロシア軍部はプーチン大統領の出席なしで、いかなる状況下、いかなる方法でウクライナに戦術核を使用するかを協議。ロ軍はウクライナ東南部の崩壊を憂慮。つまりクライナ東南部でのロシア軍崩壊時にはロシア軍の核兵器利用は十分ありうる。軽視すべきでない。
コメント
>>19
しかも、ドイツの場合は衰退などというものではなくロシアに対する
半狂乱の西側の制裁が引き起こしたものです。
それがスタグフレーションを引き起こし、70年も溜め込んだロシア人への
ドイツ亡国の恨み(もちろん逆恨み)が自暴自棄的な反作用を引き起こし
冷静な判断ができなくなっていると思います。
冷静な判断ができればすぐに立ち直れる。
もちろんガス欲しさにロシアに膝を屈するくらいなら国が滅びた方がマシと
考えることもできます。
それはドイツ人が決めることです。
わたしは知ったことではない。
ただ、そんな状態のことをふつうは衰退とは呼ばない。
いかにchangeさんがドイツ首相の中国訪問に嫌悪感を
抱いているか。
ドイツ経済のここのところの低空飛行に溜飲を下げているか。
米国に忠誠を誓っている他のヨーロッパ諸国も同じような
状態なのに。
しかしそれにしても、このブルームバーグの記事を何度読み返してみても
ため息が出る。
ロシアがガスを止めることを強く非難している。
まるで絶対に道義的に許されずまともな国なら絶対にしないことと
言わんばかりに。
中国が希土類を一時日本に売らなくなったのも同様に。
驚くべき記述だ。
米国やその手下がいかにそのやり方を愛好してきたか。
それについての記述がまったくない。
それも自分たちは主権国家である第三国にもそれを命じる。
従わなければその第三国に制裁する。
ロシアはアルジェリアに対してヨーロッパにガスを売ったら
承知しないぞとは言っていない。
米国やその手下たちのやり方よりもずっと可愛いじゃないか。
今度のショルツ訪中の詳細は徐々にわかってくるのだろうが、現時点では、中共の政変を受け、ドイツ側が挨拶と利権の調整(中国側の対応者の確認、今後の見通しの調査など)に行くのだろうと想像している。ドイツ銀行のはなしもいつのまにかあまり聞かなくなったが、好調になっているはずはなく、ドイツは中共の資金なくしてはもはや立ち行かないのであろう。ショルツは就任直後にはまだそのあたりのことに疎く、今頃になってドイツ産業界と中共との容易ならざるずぶずぶさがわかってきたといったところだろうか。
手土産は港だが、これは権利を与えるものだから、ドイツ側にいま直接の出捐はない。ただ、ドイツ国内的には相当な反対があったという。その反対をおさえたのは、ドイツ産業界だろう。さて、これがこれからどうなるか。まあ、日本も他人事ではない。
ドイツと中共とは似ているとおもっている。フランスが絶対王政のころから中央官僚が国家意識を高め、フランス革命やナポレオン戦争をへて19世紀初めには国民国家を形成したのに対し、ドイツは国民国家の形成が遅れた。それは結局は統合原理としてのゲルマン民族を強調するあまり、ヒトラーにまでつながっていくのである。フランスなどが虐殺しなかったというのではなく、それはいわゆる近代よりももう少し前の話として、あまり人々の意識にのぼらないのだ。
辛亥革命はずっと前だが、中共が国民国家を実質的に形成しようとしはじめたのは第二次大戦後からであり、今現在その途中だとおもうが、すでにヒトラー以上の大虐殺をおこなっている。それでもまだ足りず、台湾を侵略しようとしているが、何度も説明しているように、台湾はウイグルなどと同じく漢民族の土地ではない。昔なら許されたことも、いまの世の中では許されない。
経済のことだけ考えるなら、漢民族の土地だけで大きなシンガポールのような国をつくったほうが、よほど良いとおもうのだが、どうしても版図をひろげて「中共国民」をでっちあげて大きな国をつくって運営したいというあたりが、中共の後進性なのだろう。ドイツは教えてやればいいのにとおもう。
ちなみに、ソ連は戦後のいっとき、「ソ連人」という意識ができあがったかにみえたらしい。ウクライナにクリミアを与えたのもそのころのことだろう。しかし、ソ連はあえなく壊滅し、プーチンの大ロシア主義は、(ウクライナでの戦争の帰趨はまだわからないが、いずれにせよ)、かえって中央アジア諸国が決定的に離反するきっかけになっている。ロシア民族の戦争奴隷ではないと諸民族が覚醒しているのだ。
100年くらいでみれば、中共も結局そうなるとおもっている。ただ、日本はとなりなので、評論家のようではいられない。中共でもうけたひとびとも多かろうが、今後は災厄のほうが多いとおもっている。
(ID:18367902)
ドイツの経済貿易関係2021年を調べてみると
日本との関係は、日本からの輸出2.7%、輸入3.3%であり、極めて少ない
ドイツの主要貿易国は
輸出は米国1,221億ユーロ、中国1,036億ユーロ、フランス1,023億ユーロ
輸入は中国1,417億ユーロ、オランダ1,057億ユーロ、米国721億ユーロ
*中国とは輸入が多いが、米国とは輸入が少ない。米国からの反応がどう出るか。
ドイツと中国間で中国からの輸入は増えるが、輸出は自動車がEV化してきており、価格と性能面で対抗できるのだろうか。中国国内に製造拠点を置いても米国、日本など競争相手は目白押しであるうえ、EVは中国の自国産業が優位性を持ち始めている。価格面で言えば、競争が激しく、中国国営企業にはあらゆる面でハンデがあり脱落していくのでしょう。この面では日本企業も同じ運命共同体といえる。ドイツ本国からの輸出などは期待できないので中国向け輸出は減少しても増加することは考えられない。ドイツの中国向け比率は自動車で言えば減少するので、ショルツは何を考えているのかよくわからない。