WP:元ブラジル大統領ルラは日曜日、民主主義を守り、アマゾンの熱帯雨林を救い、ラテンアメリカ最大の国に社会正義をもたらすことを誓約してオフィスを取り戻した。大統領職から刑務所へ、その逆へと、かつては考えられなかった驚くべき政治的復活
1:NYT: ブラジル、ボルソナロの叱責で左派の元指導者ルラを選出
ブラジルの有権者は日曜日、ボルソナロ大統領をわずか1期で追放し、左派のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ前大統領を後任に選出した、と選挙当局は述べた。これは、ボルソナロ氏の極右運動と分裂の多い4年間の在任期間に対する非難である。
この勝利は、ダ・シルバ氏にとって、大統領職から刑務所へ、そしてその逆へと、かつては考えられなかった驚くべき政治的復活を完成させた。
それはまた、地域で最も強力な指導者としてのボルソナロ氏の激動の時代に終止符を打つ。何年もの間、彼は、アマゾンの熱帯雨林の破壊を加速させ、ブラジ
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
新聞、販売部数更に下げ。2022年9月度のABC部数、()内対前年比較。朝日凋落顕著。リベラル色喪失朝日の道、読売:6,677,823(-370,903)、朝日:3,993,803(-626,041)、毎日:1,871,693(-114,646)、日経:1,702,222(-151,434)、産経:1,008,642(-82,424)。
-
一覧へ
-
米国・韓国は大規模共同訓練を開始 F-35など約240機参加. 米韓空軍、240機の大規模訓練へ. こうした訓練で北朝鮮がミサイル訓練や核開発を停止するか。むしろ逆。意図的に朝鮮半島の緊張を高める動き。
コメント
>>3 追加
連邦議会選の結果を調べていなかったが、JETROは 10月14日報道で10月4日付現地紙「エスタード」の内容を伝えている。
ボルソナーロ自由党下院76議席から23議席増の99議席
ルラ 労働党下院68議席から12議席増の80議席
下院の勢力図は
ボルソナーロに近い政党は240議席
ルラ に近い政党は122議席
その他 151議席
上院は任期8年で全体の3分の1の27議席が改選された
自由党は6議席増
労働党は2議席増
2019年から2021年の間に約960万人が貧困ラインを下回り、識字率と就学率が低下している。
根深く分断された社会とアマゾン環境破壊問題などの難題に直面する。政治は混とん化するのでしょう。
第三者は何とでもいえるが、左翼が勝ったといっても諸問題を解決できるとは限らない。ルラは政権与党時代に不況を招いたことと不正献金疑惑批判などの負の遺産が簡単に解消するとも思えない。多くの党の協力が欠かせず厳しい船出といえる。
>>6
米国と日本の数字とファクトは信用できません。それを振りかざす貴殿には驚くしかありません。
>>7
ジェトロは政府機関。信用できません。ブラジルの選挙結果はとにかく凄い。日本や米国みたいにブラジルもマスメデイアが腐っていても、南米人の政治意識は腐ってないということです。
翻って、日本の腐った言論空間だから、日本人の政治意識も腐ってしまって、政治も腐ってしまって、何の役にも立たないトマホークなんか購入して、どうなってんでしょうね。
(ID:18471112)
朝日OBの伊藤千尋氏が著した「反米大陸」は2007年刊だが、その頃 伊藤氏曰く-
「ラ米の国は20年サイクルで面白くなったり(エネルギーが凄い)、つまらなく なったりする。80年代の軍事政権から民主政権に代わった90年代は つまらなかった」
「反米大陸」はその後 寄り戻しに遭い、チャベスを始めとし、各国のリーダー達は何故か悉くガンに見舞われたりもした。ルーラ氏も例外でなかったはずだ。理由は凡そ察しが付く。伊藤氏によると、ルーラ氏-
・7人兄弟の6番目で 小学校もロクに行っていない。(小2までで終了)
・80年代、軍事政権下でゼネストを敢行。
ブラジルには様々な分野で爆発的エネルギーを持った人達が少なからず居るとの印象があるが、ルーラ氏もその一人に違いない。
前回 大統領になった際、中産階級のブラジル人にルーラ氏の理念は素晴らしいと伝えるも、冷ややかな反応だったのを覚えている。
伊藤氏のウェブサイトを見ると、「ジャーナリストは左遷にも圧力にも屈してはならない」なるご投稿があった-
https://www.itochihiro.com/articles/j11.html