朝日OBの伊藤千尋氏が著した「反米大陸」は2007年刊だが、その頃 伊藤氏曰く- 「ラ米の国は20年サイクルで面白くなったり(エネルギーが凄い)、つまらなく なったりする。80年代の軍事政権から民主政権に代わった90年代は つまらなかった」 「反米大陸」はその後 寄り戻しに遭い、チャベスを始めとし、各国のリーダー達は何故か悉くガンに見舞われたりもした。ルーラ氏も例外でなかったはずだ。理由は凡そ察しが付く。伊藤氏によると、ルーラ氏- ・7人兄弟の6番目で 小学校もロクに行っていない。(小2までで終了) ・80年代、軍事政権下でゼネストを敢行。 ブラジルには様々な分野で爆発的エネルギーを持った人達が少なからず居るとの印象があるが、ルーラ氏もその一人に違いない。 前回 大統領になった際、中産階級のブラジル人にルーラ氏の理念は素晴らしいと伝えるも、冷ややかな反応だったのを覚えている。 伊藤氏のウェブサイトを見ると、「ジャーナリストは左遷にも圧力にも屈してはならない」なるご投稿があった- https://www.itochihiro.com/articles/j11.html
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孫崎享チャンネル
(ID:18471112)
朝日OBの伊藤千尋氏が著した「反米大陸」は2007年刊だが、その頃 伊藤氏曰く-
「ラ米の国は20年サイクルで面白くなったり(エネルギーが凄い)、つまらなく なったりする。80年代の軍事政権から民主政権に代わった90年代は つまらなかった」
「反米大陸」はその後 寄り戻しに遭い、チャベスを始めとし、各国のリーダー達は何故か悉くガンに見舞われたりもした。ルーラ氏も例外でなかったはずだ。理由は凡そ察しが付く。伊藤氏によると、ルーラ氏-
・7人兄弟の6番目で 小学校もロクに行っていない。(小2までで終了)
・80年代、軍事政権下でゼネストを敢行。
ブラジルには様々な分野で爆発的エネルギーを持った人達が少なからず居るとの印象があるが、ルーラ氏もその一人に違いない。
前回 大統領になった際、中産階級のブラジル人にルーラ氏の理念は素晴らしいと伝えるも、冷ややかな反応だったのを覚えている。
伊藤氏のウェブサイトを見ると、「ジャーナリストは左遷にも圧力にも屈してはならない」なるご投稿があった-
https://www.itochihiro.com/articles/j11.html