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政権において最大の問題は物価高となろう。欧米でも物価高と政権不安が連動している。「9月も値上げラッシュ 食品・外食、ゲーム機も」(日経)
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小林節(慶応大名誉教授)「内閣法制局は国葬を内閣設置法に基づくとしているが、内閣設置法は内閣の決める権限を決めている法律ではなく、決まったことを単に執行するための手続き法ですから、それを根拠に国葬を決めることはできません。」
コメント
予算の振り向けでいうなら、日本はここ30年くらい、とにかくお年寄りを大事にしてきた。それに関連するあらゆる予算が増えて、しかしお年寄りは、まだ足りないと言っている。それがいまやまぎれもなく中年となったわたしの実感です。しかし経済成長できない限りそれが持続可能だとはまったくおもえないですね。
一方、中国にまともな年金制度や医療制度がどのくらいあるのか。前からときどきは書いていることですが。中国もこの先急激に高齢化がすすむはずなのですがね。
>>11
お早うございます。
日本は社会主義共産化して、バラマキをして、国民に媚を振り、破産すべき企業を救っています。
確かに国家が手厚い補助をした競争のない社会は、雇用が安定し、物価が安定しますが、平和ボケした社会になります。
競争を意識した企業経営は、ムリ、ムダ、ムラを省き、成長なくして経営できる体質を作ることですが、国家が大判振る舞いをするから企業は社内留保が積み増していくばかり、新しい事業への投資が減っていくばかりなのです。国家が緊縮財政に展開すれば自ずから若い人を大切にしなければ競争に勝てず、給与の分配も若者に手厚くなっていくと見ています。そうしなければ、りゃんさんのお話のように、日本の未来が開けません
(ID:18367902)
日本の問題点は研究開発力ではなく、後述するが、研究開発力を生かし切れているかである。
(三菱経済研究所発表資料を参考にしています)
研究開発力(2019年)で見ると
①研究開発費3位 ②研究者数3位 ③論文数4位 ④Top10引用数4位 ⑤特許1位
競争力は2021年世界競争力年鑑では、64か国中31位と低水準である。
ノーベル物理学賞受賞者の真鍋敏郎氏が受賞後語っている
日本の優秀な研究者が国外の大学や研究機関に流出する「頭脳」流出に触れて語られた
「日本では意思決定者に対する科学者の助言、科学者と政策決定者のコミニュケーションが行われていない」と苦言を呈している。先進的な研究開発も「宝の持ち腐れ」にする「企業文化」に起因する。
1.企業の意思決定の迅速性、国際基準から見た中小企業の非効率性、管理者の国際経験は64か国中最下位である。
2.ビッグデータ分析の意思決定への活用、起業家精神は64か国中63位
3.機会と脅威への素早い対応、デジタル人材の利用可能度64か国中62位
原因は日本特有の「閉鎖性」と「組織の意志決定の遅さ」が指摘されている。