孫崎享のつぶやき

中国は自然科学の研究で量、質で米国を抜いたが、依然研究開発に注力。「2021年の中国の研究開発費投入総額は前年比14.6%増の2兆8千億元(1元=約20円)基礎研究費割合が上昇し全体の6.5%。大学の基礎研究費は前年比24.8%増」。さて日本はどうでしょう。

2022/09/03 06:53 投稿

コメント:12

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コメント

予算の振り向けでいうなら、日本はここ30年くらい、とにかくお年寄りを大事にしてきた。それに関連するあらゆる予算が増えて、しかしお年寄りは、まだ足りないと言っている。それがいまやまぎれもなく中年となったわたしの実感です。しかし経済成長できない限りそれが持続可能だとはまったくおもえないですね。

No.11 27ヶ月前

一方、中国にまともな年金制度や医療制度がどのくらいあるのか。前からときどきは書いていることですが。中国もこの先急激に高齢化がすすむはずなのですがね。

No.12 27ヶ月前

>>11
お早うございます。

日本は社会主義共産化して、バラマキをして、国民に媚を振り、破産すべき企業を救っています。
確かに国家が手厚い補助をした競争のない社会は、雇用が安定し、物価が安定しますが、平和ボケした社会になります。

競争を意識した企業経営は、ムリ、ムダ、ムラを省き、成長なくして経営できる体質を作ることですが、国家が大判振る舞いをするから企業は社内留保が積み増していくばかり、新しい事業への投資が減っていくばかりなのです。国家が緊縮財政に展開すれば自ずから若い人を大切にしなければ競争に勝てず、給与の分配も若者に手厚くなっていくと見ています。そうしなければ、りゃんさんのお話のように、日本の未来が開けません

No.13 27ヶ月前
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