孫崎享のつぶやき

G7ロシア産原油輸入禁止を制裁の一環として決定。IEA5月ロシア産原油の輸入、・英国向け日量60万バレル、日本を含めアジア先進国向けが40万バレル減った。一方でインドが80万バレル、中国が40万バレル、トルコが10万バレル増やした。制裁効力なし、

2022/07/15 10:15 投稿

コメント:18

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コメント

インド、中国、トルコが原油をたくさん買ってるというが、その原油をどうするのだろうな。飲んだり食ったりするわけではなさそうだし、備蓄っていっても、そんな立派な備蓄基地があるのだろうか。これらの国の事情は知らないが。すくなくとも、インドやトルコにそんな立派な備蓄基地があるような気がしないが。

そもそもブツは動いているのだろうか。ロシアのどっかに「これはインドの分」とかとして貯蔵されているだけではないのか?

いやまあ、そんなことはないとして、インド、中国、トルコが実際に燃やして使うのだろうか。しかし、原油の必要量って、いきなり増えるものなのかな?中国ですら、景気はこれからますます悪くなりそうなのだしね。

疑問は多い。フレデイさんあたりに、スカッとご説明してもらいたいものですね。

No.26 28ヶ月前

もちろん使い切れず備蓄しきれない分は転売するはずだよ。
そうやって利ざやを稼ぐ。
おいしい商売だ。
ロシアから三割引で買ってるそうだからおそらく今のガソリン不足のご時世なら
二割はハネることができる。

それでも転売先には一割引だからね。
欧米日の消費者はロシア元産のガソリンをそうとは知らず買うことになるのだが。

しかしそうでもして原油の絶対量が少しでも多く世界で流通しないと
西側の大量消費国家は大変。

No.27 28ヶ月前

しかし、こんなしくみは中学生にだって理解できるはずだが、
テレビによく出る「識者」の誰の口からも出ない不思議。

多くの、ロシアの港を出たタンカーがそのまま中国やインドでなく
第三国の港に入ることはこの先頻発するはず。

ことによったら米欧日の港にそのまま。
悩ましいよね。
ロシアの国旗は下ろしてくれと頼むのかね。
東京湾に入る時は。

No.28 28ヶ月前
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