「ロシアのウクライナ攻撃は侵略行為であり、最近の展開でプーチンは主たる責任を負う。だがNATOのロシアに対する傲慢で聞く耳持たぬとの対ロシア政策は同等の責任を負う」と記載した。多分、総糾弾、総制裁の今日の日本では信じられない記述である。これは一体どういうことなのか⇒
賛同。
以下コメントされる場合この点の所信を表明されてから自分の意見をのべられる事を希望します。
孫さん応援団より

＜過去の敵対関係を「冷戦」今回から「新冷戦」という言葉を使われているが、共感できます。＞

過去は、核を含めて物量、兵力、兵器の近代化が戦争の帰趨を決めてきたが、今回のロシア・ウクライナ戦争ではっきりしたことがある。

相互確証破壊戦略が核使用に機能しており、化学兵器など非人道的兵器が封印された中での戦争は、物量、兵力、兵器の近代化では巨大な軍事力国家（ロシア）が兵器、兵力において圧倒的優位に立ちながら勝利できないことである。

陸、海、空の軍事力（兵器、兵力）が状況変化に対して合理的にシスティマチックに機能していかないと巨大な軍事力が宝の持ち腐れになるということである。

特に独裁専制国家の場合大統領が絶対権限を持っており上意下達であり、必ずしも戦況に対する的確な判断が下されたものとは言えない。

陸，海、空の軍事力を戦況に応じた展開させるためには人間の判断を極力排除し、AIによるオペレーションズリサーチ運用の合理性が担保されない限り戦況を有利に展開できない。明確に言えば、人間判断を超えたAIにおぼえこませるデータの優秀性が大きく戦況に影響することが分かった点は大きい収穫ではないか。

中國は台湾を前にして、間に海があり、潜水艦が活躍する機会も多く、空からの監視攻撃も制限される中での戦いは簡単にシミュレーションできない。米国は高度に訓練されているが、中国がシステマティックに運用できる体制になっているかどうか大きな疑問が残る。陸、海、空の成果争いが先行するでしょう。

「新冷戦」時代の軍事力という面では、インプットデータの信頼性が大きく作用する。同じような軍事力を持っていても戦争の経験という面で現時点中国は米国に及ばないとみている。

私の毎日のスケジュール
①朝の家事労働が終わるとPCで
②天気予報チェック
③メールチェック
④田中宇さん、孫さん、天木直人、ＩＷＪを読む
⑤日経新聞チェック
私はそんな博学でありません。もっと学のある人の思想を学ぶスタンスです。
今日の天木直人さん「第１８６号」DPGの内容は、「米国だけが優越した軍事力を独占し、米国だけが国際秩序を形成できるようにする。ロシアの核兵器を急速に減少させ、ロシアが東欧における覇権的地位を回復するのを阻止する。欧州の安全保障の基盤を米国主導のNATOとし、欧州諸国が独自の安全保障システムを構築することを許さない。日本が太平洋地域で大きな役割を担うことを許さない」というもので、敵性国家としてロシア、中国、ドイツ、日本の名を挙げた。 　
最後のくだり、「敵性国家としてロシア、中国、ドイツ、日本」です。
孫さんの本、戦後史の正体のとおり、「対米従属かどうか」が戦後の日本の進路の論点でありもす。私は若い時対米従属に反対は革新勢力の専売特許だと思っていましたが、ここ１０年、目から鱗が落ちる思いです。
自民党から革新的な幅広い愛国者が対米従属の安陪元首相支持の政治勢力に反対して団結しましょう。

>>2　追記
米国にとって、日本の革新技術、小型化など順応性に優れた対応は、戦争では大きな支援となる。米国との経済戦争で多くの壁を突き破ってきた日本が台湾で米国と二人三脚の行動をとると無敵の力を発揮するのではないか。年月を経ればなお軍事態勢が強化されるので、中國は簡単に台湾を攻撃できない。中国は力で押さるのでなく外交交渉で解決していくべきでしょう。

ロシアと中国にどう取り組むかについてはどうも米国の支配層は一枚岩ではなさそうですね。私の眼には次の三つの岩に分裂しているように見えます。

１．ウオール街
２．軍産複合体
３．大手製薬カルテル

上記三つは言うまでも無いがそれぞれ目標が違うのです。１．は何が何でもドルの威信の維持。２．は兵器生産販売利益増。３．はワクチン接種強制に因る利益増。

因みに、オバマ政権発足の誕生は軍産複合体の肩入れが並ではなかったからです。一転して、トランプは上記３つのいずれでもなく、独立独歩のポピュリズムでした。従って、その政策は勝手だったのです。

トランプのコロナ対策に飽きれ果てた米製薬業界カルテルはバイデンを丸抱えし見事に大統領に仕立てたのです。従って、ウクライナ問題は軍産複合体とウオール街の両方とのすり合わせは十分に行われてはいないのです。或いは、ウクライナに関してはバイデンは自らを専門家だと自負して、勝手に進めている感が強いのです。

ロシアは中国、インド、アフリカ諸国、南米諸国から理解され、受け入れられています。金で裏付けされたルーブル決済を表に出して欧米日の制裁を乗り切るでしょう。

この１０年、自民党は中国嫌い感情を育んで来ました。今にも尖閣と台湾を大陸から切り離そうとし始めた矢先にウクライナ戦争が勃発し、ウクライナは窮地に立たされてます。日本人の多くに戦慄が走ったのでしょう。その旋律が熱狂的なゼレンスキー応援に変化するのは当然ですよね。

日本人は今一度冷静になって中国とロシアと何故仲良く出来ないのか良い機会だから考え直すべきでしょう。米国は支配層が三つに分裂してますから今がチャンスです。

>>2
戦争経験豊富な米国が中国に及ばない？

そうかな？CHANGEさん。

第二次大戦後、自ら企画して戦った戦争で勝った戦争はありません。朝鮮戦争も、米軍部にとっては思い出したくない、ほぼ負けた戦争でした。米国が勝ったのは対日戦争だけです。それも兵糧攻めにあって。あの時は惨めでした。

台湾？孫崎先生がいついもおっしゃっているミサイルが中国沿海州に無数に配置され待機しているのです。三流のヤクザみたいに駆逐艦を横須賀から台湾海峡に派遣し中国に睨みを利かしてますが、中国海軍にとっては「チンドン屋」に見えていることでしょう。米国の軍事評論家のジョセフ・ナイが沖縄の嘉手納基地は一瞬に潰されると批判してます。２０年前のことですよ。

それでも米国が勝つと信じるんでしょうか？

貴殿はなっと可愛いく幼い親米家なんでしょう！迷っても、対中ゼレンスキーになるのだけは後生ですからやめてほしいですね。

>>4
>>3
ゼレンスキーと言う人間がこのまま無能だと、当初の計画を返上して、ドニエプル川以東をロシアは占領するでしょうね。西ウクライナに関してはポーランドもルーマニアも自分らの領土だと主張する向きもあり、ユダヤのゼレンスキーも新たな問題に悩むことでしょう。ウクライナと言う国が消滅するかも知れません。担当しているのが認知症で歩く足取りが極端に危うくなっていて米国では笑いものになってしまっているバイデンですから、大いにありえますね。

>>7
貴殿は矛盾に満ち溢れた躁ですね。でも朗らかなんでしょうから、奥さんも良しとなさっていることでしょう。

「台湾有事日本有事」を呪文の如く唱える日本人は間違いなくこの２１世紀のドン・キホーテですよ。

>>11
私に言いたいことをいつもありがとう。

>>12
認知症で歩く足取りが極端に危うくなっていて米国では笑いものになってしまっているバイデン⇒
前にありましたが最近もすなんですか？

>>13
「台湾有事日本有事」を呪文の如く唱える日本人は間違いなくこの２１世紀のドン・キホーテですよ。⇒
中国は３５年までに両岸を橋を架けるといっていますね。その時は中国通のタンさん案内よろしくお願いします。
私も健康に気を付けてあとながいきしますので”

>>15
共和党系のフォックスニュースではバイデンが膝を曲げて私みたいにひょこひょこ歩いているところをビデオで映され米国人の笑いの対象です。ウクライナ問題は内政で失敗してるのをごまかすためにプーチンを挑発してるとフォックスニュースのメインキャスターがバイデンを嘲ってます。

>>16
私には台湾にも上海にも知り合いがいまして橋が出来たら真っ先に台湾から大陸に渡りたいです。健康に気を付けて長生きしてmagosukiさんをご案内したいです。

>>17
何でこんなに複雑に書かなければいけないのか不思議ですね。今回のケースは、貴殿がまだ生まれて無い時だと思うが、キューバ危機と瓜二つです。

キューバにミサイル基地をソ連が建設するのを絶対に許せないということでケネデイー/フルシチョフが直談判してフルシチョフがミサイル基地建設を撤回しました。結果、米国の制裁は厳しいがキューバは社会主義国として独立を確保して今日至ってます。今回はバイデンとプーチンが直に話し合ってウクライナのNATO加盟問題を話し合ったが不調に終わってプーチンが実力行使に出たということです。

ゼレンスキーは若いので、歴史を知らなさすぎる。しかも、無能で、ウクライナへの愛国心にも欠ける。バイデンは民主党員なのにキューバ危機を勉強してない。ウクライナの将来を考えるなら、NATO加盟はロシアに譲歩すべきだったのです。譲歩すれば、自分の息子の天然ガス利権も確保されていたでしょうし、ウクライナはキューバとは違って全方位外交が可能だったでしょうに。惜しいことをしたものだ。これは私の感想。

中国共産党はこの１０年貴殿らからウイグルジェノサイドとかなじられているが一切意に介せず堂々たるもの。天晴と言うべきか。もうぼつぼつ中国、ロシアと仲良くおつきあいをすることを日本人は真剣に考える時期にさしかかっているのです。

>>23
折角ですが読みません。私は唯物論です。また品のない文章の方も生理的に受け付けません。
アメリカ国務省兼日本高級公務員さんへ。

>>23
そうそう、私は内政不干渉の中国が大好きです。
「民主主義と自由」を世界中に押し付けるアメリカ帝国主義は大嫌いです。
イスラムのことはイスラムに、アジアのことはアジアに、インドの事はインドに、日本の軍事基地も引き上げてください。
一体いつまでおるのですか。小難しい理屈はお断りします。

>>21
もうぼつぼつ中国、ロシアと仲良くおつきあいをすることを日本人は真剣に考える時期にさしかかっているのです。
⇒経済界はもうずっと前から、付き合っていますよね。
　仲良くか欲得ずくかは私にはわかりませんが。

>>22
そんな方法でしか反論出来ないのですか。片や米国の安全保障、ウクライナは大国ロシアの安全保障上大事な拠点。米国とつるむのは許せない。若いからまだそんなことが見えないか、仕方ない。

右翼（米国を批判出来ない分子）はロジックが貧しいから、追い込まれると詭弁で逃げ、それもかなわないと個人攻撃を始める。今度の場合は、そこまではいってないが。
、

>>26
東京は世界最大のCIAの拠点です。横田基地と米軍の本土基地と直接繋がっており、日本はナチスのクーデター後のウクライナと瓜二つです。

戦争キチガイのブリンケンがウクライナ前線慰問を始めてますが、ロシアは米国、NATOと本気で戦うつもりですから、一方、米国としては西欧を戦場には出来ないので、アルカイダをウクライナ平原に投入する程度でお茶を濁すのじゃないかと思います。

中国はCIAと米軍付きで日本を面倒見ようとしてます。中国共産党はロシアより高度の視座で日本問題を解こうとしているように見えます。日本のインテリゲンチャ―はりゃんさんみたいに歪んだ哲学と詭弁で問題を複雑化するのでなく、中国の存在を現実として受け入れる単純さが求められると思いますね。

東大の藤原帰一なんか朝日でもったいぶって国際政治を論じてますが、りゃんさんみたいに何を言っているのか皆目わかりません。

>>23
いやだな。田中龍作が何を言おうが、私には関係ありません。

田中宇、magosukiさんから紹介されて読み始めました。私と同じ語り口なので驚いてます。

私は日本人では孫崎先生以外の人の著作は読みません。米国人のノンフィクションを読みます。町論、国際政治に関する参考書ですが。

>>28
中国の存在を現実として受け入れる単純さが求められると思いますね。
➡寺島実郎さんも全く同じ主張をされています。
鳩山元首相もそうですし、日本人もいろいろですね。

係るご寄稿が重要であるのは言うまでもないが、根本の問題は、日本社会の（極論すれば）一億総「長い物には巻かれろ」状態に尽きる。
先日の生放送で触れられた鳩山元首相との対談－

“日本が米軍を受け入れて何年になるのだ？もう７７年。あと２５年で米軍が出て行くだろうか？百年以上、外国の軍隊の支配下にあって、それでオッケーという国は（普通は）ないだろう。今、世界を見渡せば、そんな国は殆どない。外国軍が居るということは、本来は許されないことだからだ。しかし、それを置いておくということは、安全保障環境の議論を全く歪めてしまう。本来は要らない米軍を弁護するがために、「日本を守るための安全保障」は どうあるべきか、という議論をできなくさせている。不要な外国軍隊を「必要だ」と言わなければいけないからだ。”

ここで－

①先ずは、米軍駐留 可否の（形式上）決定権を持つ日本のトップが脅しや買収で米側に「巻かれる」。
②次には、その直下の各分野の者達も「巻かれて」、「米軍は必要だ」の嘘と詭弁を社会に氾濫させる。
③大衆レベルでは、この嘘と詭弁に まんまと騙されるか、何も考えずに「大勢に『巻かれて』おくのが無難」が殆どだろう。
④この状況にヒビを入れる「不穏な」動きは、「巻かれた」者達によって速やかに叩き潰される。

ざっとこんなところでないか。日本の「ウクライナ問題」状況も同じことだ。一億総「コロナ毒ワクチン」接種もまた然り。他にも挙げればきりがない。要は、「個」が弱過ぎる人間ばかりで出来上がっている国でないか。