1日ツイターとりまとめ。 かなり重要な問題についてツイートしましたので、取りまとめます。
1: 自衛と侵略
・「お国のために死にます」を賛美した戦前。何故戦いが起こったのか、戦いにいく政策に問題がなかったのか、問題の政策策定に誰が関与したかを考える習性をもたないと、簡単に銃を持たされ戦場送りになります。
(家族と国、自由と民主国家のために戦っているウクライナ国民。何も守れない日本人とは大違い。)
・命を差し出すことだけが素晴らしいのではありません。戦前はまさにそうでしたが。何のために差し出すのか、「何のため」の作成者は誰なのか、作成者は如何なる利益を得ているかについて自分なりの考えを持つのが必要です。
(自分や家族の命を人任せにして逃げ惑う戦後の男ではなく、私は家族のため自発的に戦いたい守りたいと考える人間なんです。)
・貴氏は何のために脱原発を述べられているのですか。日本のエネルギーバランスのた
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米国世論調査(ワシントンポスト+ABC 2月20-24日):大統領支持37%、不支持55%、経済政策:支持37%、不支持55%、対ウクライナ・ロシア政策:支持33%、不支持47%。内対ロ経済制裁:支持70%、不支持18%
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トルストイの日露戦争論」:戦争は又も起こった。誰にも無用で無益な困難が再来、偽り、欺きが横行、人類の愚かさ、残忍さを露呈。知識人が先頭に立ち人々を誘導。知識人は戦争の危険を冒さずに他人の扇動にのみ努め、不幸で愚かな兄弟、同胞を戦場に送り込んでいる(等)。
コメント
米国民がどうい受け止めてるかよく分からないが、EUのドイツ人、フランス人が大騒ぎしてるように見えます。プーチンのウクライナ軍事侵攻で自分らがネオナチ化してプーチンを困らしているのに初めて気づいたのでしょう。でも、それを正直に認めることは出来ない。従って、敢えて倒錯してプーチンをヒットラーに見立てて大騒ぎしているように私には見えます。これも米軍産複合体の計算にあったはずです。全ては軍事をNATOにお任せしてきた付けです。
プーチンは米国を対等に敵視する大ロシアの指導者です。ウクライナだけはナチズム化した米国に渡すわけには行かないのです。形を変えた第三次大戦が始まったと私は観てます。
ドイツ、フランスと同じく日本の騒ぎも半端ない。ウイグルとかチベットとか取り上げて中国にいちゃもん付けていることそのものが戦前の軍部独裁の対中国言動とそっくりだということに改めて気が付いて気恥ずかしくなって、プーチンの軍事侵略は駄目だとことさらに大声にして叫んでいるように私には思えます。日本は西欧と同じく軍事は米国にまかせっきり。幸い、この極東ではウクライナ的な問題は皆無。日本が中国の内政に干渉するのをやめれば全ては太平。易行と申すべきでしょう。
>>33
わたしは「核兵器を持つ国が、他国を軍事的に侵略するだけで、核恫喝といわれても仕方ないんじゃないか」といってるんですよ。「いわれても仕方ない」と。米や露の主観のはなしをしているのではありません。なおこの場合、「他国」というのは、「核兵器をもたない他国」ですね。念のため。
孫崎さんにしても、あなたにしても、客観的には今回の侵略戦争を肯定しているんですよ。そこをよく考えてください。また、孫崎さんは、ウイグル問題の時は、ウエストファリア条約まで持ち出して大上段から「内政干渉よくない」という趣旨をいっていたけど、今回はそれをひとこともいわないですね。
露の擁護派は、①米が悪い➁露には事情がある③だから侵略しても正しい。ただこれだけを繰り返し言っているだけです。しかし①➁は、この問題に一定以上理解があれば、だれでも知ってることです。そのうえで露の否定派は、でも侵略はよくないでしょといってるわけで、まあ、まったくかみ合ってないのですが、擁護派が「侵略でないことの証明」ができない限りは、理論上の決着は明らかです。それとも、一般的に①➁が証明されれば侵略戦争でもOKとしますか? そして現実にも、露は安保理常任理事国だし、侵略しなくても、①➁を国連でいくらでも提起できたんじゃないですか。さらに、いつもはメルケルがやってた仲介役を今回はマクロンがやりましたが、それでもプーチンは妥協しなかった。今回は侵略戦争をはじめる意図を固めていたということです。
そのうえ、孫崎さんはいまでも、「ウクライナ側が①当面NATO参加問題は凍結する、②東部住民の自治権は認める」で、戦争は終わるという趣旨を述べているとおもうけれど、本当に露の目的がそれだけなのか。それだけなら、東部の、それも一時的占領だけですむはずです(NATO加盟はウクライナは前のめりでしたが、米仏独はそこまで乗り気でなく、実質的には凍結状態でした)。実際に軍事力行使が最低限だったら、独も態度は変えなかったとおもいますよ。
この点は、あなたの言説にも混乱としてあらわれています。あなたも、「ウクライナ側が①当面NATO参加問題は凍結する、②東部住民の自治権は認める」で戦争は終わるという趣旨を述べている場合もあるし、「一挙に占領して日本政府みたいな傀儡政権を作って、非同盟中立国家として世に出すつもりでしょう」とも書いている。しかし両者は同じ意味ではありません。たぶん、露の擁護派は、露(プーチン)の戦争目的を(意図的に)過小評価したがっている、あるいは見誤っているだろうということです。なお、上でも書きましたが、露は「非軍事化」を述べていますが、そこに孫崎さんはふれてないようです。
>>38
貴殿の多くの言葉群に対して答えになるかどうかわかりませんが、一応、私の立場を明確にしておきたい。
NATOはロシアを屈服させることを目的にしている。日米安保条約は中国とロシアを屈服させることを目的にしている。
従って、ロシアはNATOと日米安保条約にどう渡り合うかが軍事的課題であり、中国にとっては日米安保条約にどう対処するかが軍事課題です。
ロシアも中国もデフェンスであり、NATOと日米安保条約はオフェンスです。私の判断ではデフェンスは善、オフェンスは悪です。
今回のウクライナ問題はロシアのデフェンスの発露だと判断してますから、私はプーチンにシンパシーを感じてます。
(ID:18367902)
EUだけでなく米国も参戦しないという高等戦略(罠)に簡単に乗ってしまったプーチンの愚かさ。
ロシアの戦略を次々と暴露する信じられない戦略をとる米国の戦略に全く反応しないプーチンの愚かさ。
戦略を変更しない愚直な戦略遂行はロシア軍隊にとって屈辱的ではなかったか。
中國はロシア支援はするといっていたが、ウクライナ利権はロシア化すれば一気になくなる。中国利権はウクライナがEU側の方が中国にとって望ましい。
経済的に、EU・日本と対立することは中国にとって望ましいことではない。中国はロシア寄りの態度は示せなくなっている。
プーチンは国内外から批判される。ロシア軍がプーチンの死命を握っているのでしょう。