中国のことだが、昨日、中国中央電視台のアナウンサーの服装について、有田議員(立憲j民主党)のツイッターから引用したが、実は、中国はウクライナに「核の傘」を提供している国である。 「中国はウクライナが非核国として核拡散防止条約(NPT)に加入したことを高く評価する。国連安全保障理事会決議と1994年に中国とウクライナが発表した声明に基づき、ウクライナに対する外部からの核攻撃または脅威が近づくならば、中国は相応する安全保障を提供する」とある。 https://s.japanese.joins.com/JArticle/179336?sectcode=A00&servcode=A00 当時はヤヌコビッチだが、このような声明がロシアや米国に中国からなんの挨拶もなくなされたとは考えにくい。この声明がいまどのくらい有効なのかわたしはよく知らないが、少なくとも取り消されたというニュースはないとおもう。そして、いまロシアがウクライナを核で恫喝している。 さらに中国はわたしは前から言ってるが、DSとズブズブの国であり、さらに将来はDSにとってかわろうという野望も(たぶん)ある国である。 そのように考えてくると、中国がロシアに単純に味方するはずがない。中国は、勝つ方に味方するであろう。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:13458971)
中国のことだが、昨日、中国中央電視台のアナウンサーの服装について、有田議員(立憲j民主党)のツイッターから引用したが、実は、中国はウクライナに「核の傘」を提供している国である。
「中国はウクライナが非核国として核拡散防止条約(NPT)に加入したことを高く評価する。国連安全保障理事会決議と1994年に中国とウクライナが発表した声明に基づき、ウクライナに対する外部からの核攻撃または脅威が近づくならば、中国は相応する安全保障を提供する」とある。
https://s.japanese.joins.com/JArticle/179336?sectcode=A00&servcode=A00
当時はヤヌコビッチだが、このような声明がロシアや米国に中国からなんの挨拶もなくなされたとは考えにくい。この声明がいまどのくらい有効なのかわたしはよく知らないが、少なくとも取り消されたというニュースはないとおもう。そして、いまロシアがウクライナを核で恫喝している。
さらに中国はわたしは前から言ってるが、DSとズブズブの国であり、さらに将来はDSにとってかわろうという野望も(たぶん)ある国である。
そのように考えてくると、中国がロシアに単純に味方するはずがない。中国は、勝つ方に味方するであろう。