ウクライナの独立派を認めれば、台湾の独立派を認めることにつながる。

中國は、ウクライナと同じように記者会見で台湾問題を質問されたが、無回答のようだ。

囲碁／将棋の解説、あるいは、作戦本部での俯瞰発言を伺っているような気分にもなるが、現地入りしている田中龍作氏の連発レポートを見ては、人がフツーに暮らしている土地での攻防であることに改めて思い至る。歴戦の猛者とは言え、田中氏の無事を願う次第。

ロシア連邦軍が入った以上、ドネツク人民共和国、ならびに
ルガンスク人民共和国の版図の確定が問題になります。

ドネツク州、ルガンスク州の全体なのか現状の支配下地域なのか。
両共和国は全体だというに違いないだろうがプーチンがそれを
認めるのか。
そしてその地域から武力でキエフ軍を排除しようとするか。
そうすれば実際に戦闘となる。
数日で両州のキエフ軍は一掃されるだろうが流血も多い。

クリミアで起きたように、戦わずしてウクライナ兵が降伏するか、
玉砕覚悟で抵抗するか、も注目。

しかし、それにしても今回のことはコソボと図式がそっくり。
米国とNATOは自分がやったことをそのままロシアにやられている。
NATOはベオグラードを爆撃したがロシアはそこまでやってないけど。

今のところ。

1931年日本が中国東北部を日本が武力で制圧し、満洲国を作った経緯に似ていると思います。「満洲」は日本の生命線が合言葉でした。「五族共和」も喧伝されましたが、実際は日本の占領支配でした。武力を使い、自国民族の安全を確保し秩序を確保するというのは他国を侵略する時に使われる常套句です。ロシアの行っている事は過去の日本の中国侵略と全く同じであると私は思います。

満州国建国と今回のことは大前提からしてまったく違う。
満州に漢族なり満州族に抑圧される日本族のまとまりなんていなかった。
その例えは米国の反ロシアの政治家やジャーナリストから聞くけれど。

あの時の日本と同じにしてしまうのはいくらなんでもロシアがかわいそう。

私はロシア革命以来のソ連＝ ロシアを見ていて つくづく思うのは、
かわいそうという感情。

1917年以来、激しい西からの敵意にさらされ続けてきた。

ユーゴスラビア崩壊時、NATOが動きました。ウクライナにもNATOが動くと観ていました。でも動かなかったところを見っると、プーチンの恫喝が結果を出したのではないでしょうか。

今後、オデッサあたりから、ネオナチ、米CIAを嫌う（前回のCIA主導のテロリストによる多くの市民が虐殺された記憶が未だ癒えてない）人々が蜂起を起こす可能性もあると思うのです。

親米とNATO加盟を念頭にネオナチ政権が動けば、足元を掬われかねない。ウクライナ中央銀行の退蔵金塊が全てジョージソロスとかから盗まれてしまっているとも言われており、ウクライナの権力地盤はイラクのものと比べて見ても似たような不安定感は否めません。

ウクライナ人はNATOとロシアの間を進むことを選択するのが懸命だと思うのですよ。

>>1
ネオナチ政権の成立で難儀を強いられた人々をプーチンが救済したのです。台湾人は台湾同胞として大陸の中国人から歓迎されております。米国が台湾人を救済する大義は発生しません。無理です。

自民の右翼が尖閣、台湾救済と言ってますが、ピンボケも甚だしい。尖閣にはアホウドリしか生息してないし、台湾には９０％以上が中国人が住んでいて、その大半は日本人の右翼とつるむことは危険極まりないと考えているのです。

日本が制裁を打ち出すようだ。ほとんど意味がなく、付き合いをした程度でしょう。ロシアにとって痛くもかゆくもないでしょう。

制裁の内容が大きそうに見えるのは、「ロシアの銀行から金融取引や国際送金できないようにSWIFTからロシアを切り離すことである」が、ロシア政府の権力を強化させるだけである。
オルガリヒ「露、宇、英、仏」（政治的新興財閥）の力を強くさせるだけでしょう。
２１世紀の資本論でピケティが言っているように、「マルチミリオネア（資産が数百万ユーロをこえる富裕層）という社会層に制裁を集中させること」を制裁手段とすることが肝要なのでしょう。

国家対国家群の抗争に社会層に制裁を集中させる？

そのような抗争では、具体的に、戦術的に、戦略的に可能な手段は残念ながらあり得ないと思いますが、CHANGEさんの頭にはあるんでしょうね。

折角ですので、教えてくれませんか。

>>7
初期報道では極貧国家ウクライナの30トンの金塊が、ソロスは
知りませんが米国に盗まれたようです。

その後何人かのウクライナ大統領はそれを問題にしない。

だからわたしは言葉のただしい意味で、選挙で選ばれたヤヌコビッチを
米国に支援された暴力で追放したキエフの政治家を売国奴政治家と
呼んでいます。

>>11
まったく同感です。

私がプーチンならスラブの大義を訴えるゲリラをウクライナに潜入させます。ネオナチ、CIA分子を孤立化させます。

米軍駐留軍向け放送でプーチンがウクライナを盗んだと叫んでいました。「盗んだのはジョージソロスじゃないか！」と私はそれを聞いて慨嘆しました。

バイデンも息子を派遣して天然ガス利権を盗ませてます。

米国は泥棒の国です。インカ帝国を食い荒らしたスペインの荒くれと同じ連中がウクライナで欲の爪を伸ばしているのです。

>>7
ウクライナにもNATOが動くと見ていたなんてとんでもあのませんよ。
そうすれば大戦争の勃発です。

同盟というものがどれほど危険なものか、ピストルが一発鳴り響いて
オーストリアとセルビアがやりたきゃ勝手にやれという小競り合いに
終わるはずのものが世界大戦となりとんでもない悲劇となったのです。

米国にとって戦争は公共事業でなくてはなりません。
産業を活発化させる元気の出る薬です。
ロシアのような強国とは緊張だけ。
実戦は弱い敵を選んでやるのです。

トルコ空軍がロシアの戦闘爆撃機をシリアで撃墜した時に、
当然、ロシアの報復が予想される時点で、米国の現地司令官は
トルコを突き放す発言をしました。
NATOが出しゃ張るほどのことではないと。

わたしは米国が、かつてタイがベトナム戦直後にベトナムと交戦した時、
日米安保の米国タイ版の条約を根拠に米国に助けを求めたのですが
無視したことを覚えています。

わたしは米国は条約を守って滅びるよりもお得意の約束破りを選ぶと
思います。
ロシアや中国と戦争はしません。

米国がそんな動機で蠢いているのに我が国の首相がプーチンを制裁すると言う。破廉恥極まりない。日本人として恥ずかしい。

米国が好きなのは砲艦恫喝外交と経済制裁です。
ロシアや中国との実戦はしません。

>>14
お付きあいの、実効性がないか極小のカラ制裁を選ぶと思いますよ。
それで、岸田がバカかどうかわかるでしょう。

西側ヨーロッパもイギリスを除いてそうすると思います。
だって本音ではウクライナなんてどうでもいい貧乏国です。
それよりもロシアとの付き合いは1万倍も大切。
それにこれまで、ロシアをなめて追い詰めすぎた自覚も
当然ありますし。

とくに東ドイツをソ連からプレゼントされたドイツは。
ドイツの寒い冬はロシアの天然ガスが絶対必要ですし。

もう経済制裁をして「ロシアの国家全体にドルを使わせない」なんて脅しはききません。
そんな事をすれば、ロシア、中国は対抗手段を取り「アメリカのドル支配の崩壊」米英連合の世界支配は終末です。
さりとて戦争してもロシアに負けます。シリアで証明済みです。
ドイツ、フランスが英米からどんな形ではなれていくかだけです。軍事同盟のNATOとユーロ経済連合のEUの暗闘でNATO
の負けになるのを目の前で見れる歴史的な時代に生きている感慨無量です。

そうそうアメリカはキエフの大使館から避難して、今度いつ帰ってくるんでしょう。
アフガン同様、世界の軍事支配をさりげなく実施しているのでしょう。
さあ今度は朝鮮半島、日本からはいつひきあげるのでしょうか、賢明な皆さんのストーリをコメントお待ちしています。