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今日、新疆・ウイグル問題等米中は緊張状況との印象。一時米中間は「貿易戦争」という現象。米国の対中輸出は2019年1064億ドルに低下。だが21年は1376億ドルと増加。米中貿易は過去最大。日本は米国の示唆で経済安保と対中経済抑制の動き。
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随想 78 藤井聡太竜王に対抗意識を持っている面々
コメント
そもそも、「海街」とか「万引き」とかの監督に対するものとしてこういう批判自体があたらないとおもわれる。孫崎さんのまとめだけでは、なにが発端でこのやりとりがはじまったなどの細かいことがわからなかったので、是枝氏のツイッターを少し読んだが、やはりよくわからなかった。その前提で言うが、常識的に無理のあるいちゃもんをつけられたのを、是枝氏がおだやかに返したというやりとりであったという印象をうけた。
是枝氏のツイを少し読んだなかで、CLP問題にきちんと批判的立場を表明しているのは、当然のこととはいえ、わたし的にはポイントが高く、是枝氏への評価と信頼がさらに高まった。DAPPI問題よりも事実関係が明確にわかっており、(自民党と立憲民主党とで区別する立場をとるのでなければ)DAPPI問題よりもはるかに悪質性が高いのに、DAPPI問題を批判的にとりあげるがCLP問題を取り上げないヒトビトは多い。
追記するが、「国や地方自治体からのなんらかのカネ的なものの分配」とみるなら、そのようなものを受け取っているひとびとは数多い。チャイナ肺炎下での様々な補助金類もそうだし、医療費や年金にも税金は投入されている。福祉国家の建前のもと、これは政府の機能の主要部分ですらある。
そうだとすれば、是枝氏への批判者のかたが「ただ、私の納税したお金が貴方の作品に使われていることが情けなく、憤りを感じるとは思います」と書いているが、これはつまりこの批判者にもそのまま帰ってきうることばなのである。
そういう観点で考えるなら、気に入らない政治家や公務員を「税金泥棒」などと呼ぶヒトビトがいるのはどう考えるべきなのか。
わりと奥は深い問題なのかもしれない。
補助金という名称が適当かどうかわからないが、補助金に2種類ある。
一つは政権が変わっても、内閣が変わっても支給される法律で決まった交付金の使命を持った補助金と政権とか内閣が変わると使い道を選択する審議会の決議によって決まってくる補助金と二つに分けて考える必要性があるのではないか。
分けて考えない人が多いようであるが、法律で決まった政党補助金・年金・医療費などと時の内閣の審議会で決まった補助金は分けて考えるべきではないかと考えている。
(ID:19005377)
大政翼賛という反知性と知性のやりとりですね。勿論、知性は是枝さんです。