藤井聡太棋聖(18)=王位=に渡辺明名人(37)=棋王、王将=が挑戦していた棋聖戦で藤井棋聖が勝ってタイトルを初防衛した。保持している王位と合わせタイトル3期獲得の規定も満たし九段に昇段。18歳11カ月での達成で、初防衛と九段昇段の最年少記録を更新した。多分藤井氏は今後将棋界を引っ張っていくであろう。
他方、本年2月16日、藤井聡太二冠が日本将棋連盟を通じて高校を自主退学していたことを発表した。過密日程の中で高校出席日程が不足していたようだ。
藤井氏の強みは終盤力にあると言われる。詰将棋の第一人者である。ただ、現代将棋はAIの登場で大きく変化している。囲碁も同様であるが、AIはプロの棋士達の能力をはるかに上回っている。アベマTVの放映を見ていれば判るがAIは次の一手に簡単に300億手以上を読み、最善主を示し、その後の最善の展開を示している。棋士はAI利用なくては生き残れない。コンピューター
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
都議会選挙:都民フ31(-15)、自民33(+8)、公明23(0)、共産19(+1)、立憲民主15(+8)、事前予想と比較し自民伸び悩む。自公過半数取れず。衆議院選へ影響。出口調査で公明苦戦だが期日前投票で23議席全員当選。立憲民主は15にとどまる。
-
一覧へ
-
五輪、焦点は「無観客」。東京感染者増大傾向続く。感染者数からいけば緊急事態宣言発出の状況。都議選で「無観客」に絞った都民フはほぼ自民に並ぶ。森喜朗、山口公明代表は無観客の選択に言及。一つのネックは五輪関係者の扱い。これで無観客できないは情けない。
(ID:18367902)
マスコミ報道では見逃していたが、高橋洋一チャンネルで、素晴らしいファンドを知った。要約すると
政府は10兆円規模の大学ファンドを創設する。
10月にも複数の運用委託期間の選定作業に入る。国内外の債権、株式、不動産、未公開株などに幅広く分散投資する。
政府出資0.5兆円、財政投融資4兆円を元本にして運用開始する。早期に10兆円きぼの運用元本を形成する。
23年度にも運用益で大学支援に乗り出す。
ファンド期限は50年
運用益を元手にして大学を支援。若手研究者に十分な給与とポストを提供し、博士課程への進学率向上や国際競争力向上を目指す。
10年後には、基礎研究に注力する中で世界的な研究開発が花開くことを期待したい。