A-1 事実関係1自公、過半数届かず、都議選、自民党だ一党、都民フ拮抗」(日経)議席数()内は増減
都民フ31(-15)、自民33(+8)、公明23(0)、共産19(+1)、立憲民主15(+8)、維新1(0)、ネット1(0)無所属4(-1)
東京都議選(定数127)が4日、投開票された。自民党が議席を伸ばし、第1党となった。小池百合子知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」は後退し、自民と議席数が拮抗。自民、公明両党は過半数に届かなかった。共産党、立憲民主党は堅調だった。
A-2無党派層・小池知事支持層、見えた変化 都議選出口調査(朝日)
今回の出口調査のデータを支持政党別に分析すると、自民が伸び悩んだ様子がうかがえる。
自民党を支持すると答えた人の割合は全体の28%。大敗を喫した前回2017年都議選の26%を少し上回った。その自民支持層のうち、自民候補に投票したと答えたのは70%で、や
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コロナ感染、東京都感染拡大の中、「無観客」要請強まる。政府はこれまで「最大1万人」としていたが、修正せまられる。世論の反発、選挙への影響(都議選苦戦の公明は「無観客」発言)。産経報道:「<独自>首都圏の五輪観客「1万人」断念へ 一部無観客も検討」
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随想55 藤井聡太氏と教育ー集団教育からAI利用の個の教育の優位性証明の先駆け
コメント
>>9
コメントありがとうございます。
わたしは中国をいたずらに敵視したり、ましてや戦争しようなどと思っているわけではありません。また、わたしは日本で生まれ、日本で死んでゆき、生きている間は少しでも日本をよくしたいとおもっている人であり、亡命など考えたこともないし、亡命しないですむような国にしたいとおもっています。
このブログでは、反米であることの反射的立場として親中をいうヒトビトが多いのですが、わたしの基本的立場は、「米国が悪いと百万回言っても、中国は良い国にはならない」、というものです。
別にわたしに賛成してもらいたいとはおもいませんが、「隣国が軍事的にも経済的にも超強大な全体主義国家であり、しかも、指導者の演説などをみると、日本への敵意をあいかわらず持っており、その敵意の原因は基本的には日本にあるとしても、捏造なものも含まれており、何よりも中国共産党の存在意義が「日本を倒したことにある」という教育を続けている」「隣国が、中華民族をでっちあげ、ナチスと同じ他民族抑圧・殺戮を続けている」ことを正面からよく考え、中国をなんとか制御するべきだとおもいます。
なお、「戦後ずっと対米従属で生きてきた自民党内のもう一方の勢力が必至になって抵抗している」については、わたしは少し違う考えを持っています。たしかにそう見えることもあるとおもいますが、わたしは、本質的には、このブログでDSと呼ばれている勢力と中国とは、たぶん中共の建国以前から、ときに敵対することがあっても、全体的にはズブズブの関係であるとおもっています。中国を考えなくむかえ入れても、米国は出ていかないし、むしろ米中仲よく日本を草刈り場にするだけだとおもっています。
>>14
お気持ちよくわかります。中国が脅威であるという見方は同じです。
また、目前の小さな権益に目がくらむ愚昧な政治家が多く、将来が暗いです。
多くの国民は、りゃんさんと同じ考えであるが、表立って言わないだけです。
参考 6月30日米国ピュー研究所17か国1万8900人「嫌中」世論調査
日本88%、スエーデン80%、オーストラリア78%、韓国77%、米国76%
50%以下はギリシャとシンガポールの2国であった。
韓国人の中国嫌いが想定以上でした。
(ID:18367902)
今回の選挙の特徴分析
①過去2番目の低投票率選挙42.89%(ー8,89%)
組織票を持つ公明党と共産党に有利に展開した。
②自民党の友党が公明党であるが、都民ファの人数は無視できない。小池さん次第であるが、準友党になるのではないか。
自民党+公明党=56人、自民党+都民ファ=64人で過半数
③都民ファの減員を自民党と立憲が8人ずつ分け合っている。
④オリンピックとコロナが自民党に特に悪影響を与えたというより、小池知事の存在が大きく、都民ファを一けたに追い込めなかったとみるべきでしょう。
⑤立憲は増えたといってもこれぐらいは増えるのが当たり前である。共産党の後塵に甘んずる結果は評価の対象にはならない。
細かく見ていくと、非常によくバランスの取れた選挙結果であった。東京都民の政治感覚が、保守であり、リベラルであり、政治意識の均衡性がよく取れていると評価したい。