1993年5月、私は初代大使としてUzbekistanに赴任した。
赴任の前、当時の次官、小和田恒氏が昼食をご馳走してくれた。様々な話題があったと思うが、赴任にあたっての心づもりを述べられた。
「政治的にウズベキスタンが世界の関心を呼ぶことはないだろう。日本の経済界が進出することもないだろう。ウズベキスタンはシルクロードの中心で文化が栄えた所だ。文化面で頑張って、将来につなぐ気持ちで仕事をしたらどうか」
信任状を手交するのにカリモフ大統領と会った。カリモフ大統領は次のように述べた。
「日本は大使を送るのにずいぶんゆっくりしてますね。米英独仏等全て大使がきて仕事してますよ。貴方にすることがありますかね」。
小和田次官は「文化面で頑張ってみたら」と言われたが、単なる言葉だけでなく、即、援護射撃をしてくれた。私が赴任して最初の客は画家・平山郁夫氏等の一行の訪問である。外務省ははウズベキスタンに文化
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
コロナ感染拡大。大局的にみて、対応は(1)コロナ感染検査、陽性者の隔離―中国、韓国、(2)外国人入国への厳しい措置。―台湾。米国・欧州等も実施、(3)ワクチンの広範な接種―イスラエル、米国、英国。日本は不徹底。感染拡大は安倍・菅政権の失政によるもの。
-
一覧へ
-
内閣官房参与の高橋洋一氏、「この程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」とツイッター。ネット激しい反発。「さざ波」の一人一人には家族、友人、その人達が今どれだけの悲しみ、苦しみを感じてるか。あれが今の政権の本心なんだろうな。国民を守る気なし。
コメント
>>17
世界支配というのを明確に打ち出しているのがアングロサクソンであることは事実なんですよ。私たちは「それは駄目だ」と駄目押ししてるのです。
現代中国、現代ロシアにはそのようなアングロサクソンの持つ野心と強欲はありません。ビジネスと文化交流を呼びかけている健全な国です。
諸君らがこの国の主流を占めたら諸君らだけでなく日本全体がアングロサクソンの鉄砲玉になるでしょう。それだけは阻止せねばならないと私だけではなく多くの日本人が思ってます。
米国と軍事同盟を結び中国と諍いを視野に置く国がアジアに一国も無いことが何を意味するのか、諸君らは分かってない。勉強不足も甚だしいと言わざるを得ません。
>>20
小和田さんはどうでしょう?アングロサクソンの厭らしさをご存じなんじゃ無いでしょうか?
>>21
米比相互防衛条約とかしらないひとですか?
あのベトナムだって、近年、米軍との距離が縮まっているのに。
つまり、中国が無理なことをすれば、バランス上、米国に近づくのが必然です(逆もですが)。そりゃま、「諍い」をどこの国ともしたいとおもってる国なんかないとおもうけども、しかけてくるのではね。
(ID:18367902)
心温まる話です。戦後東南アジアでも他地域でも条約を結び、友好的関係が築かれている。
何故、韓国のみ済んだ話が蒸し返すのかと疑問に思っているが、先達も同じような気持ちを抱いていたことに触れると、朝鮮半島の気風とみなすしかないのでしょうか。現在の北朝鮮・韓国双方の後見役は中国・米国である。統一したいといいながら各々逆の後見国と交渉をして希望を達成しようとしている。本当に統一を望んでいるのか疑問です。
歴史を見ると、日清戦争で日本が勝利し,李氏朝鮮は清国から独立し。1897年大韓帝国が誕生した。
その時、福沢諭吉は韓国人は約束を反故にすると時事新報に書いた。
「かの国人に対して如何なる約束を結んでも背信違約は彼らの持前で,意に介することはない。既に従来の国交でも経験したところだが、朝鮮人相手の約束は最初から無効なものと覚悟して臨むほかはない。」
伊藤博文は福沢諭吉の聞いており、併合に強く反対した。
歴史の流れを見ていくと、朝鮮人は民族同士が分かれて戦うが、必ず外部勢力を引き込んで相手方と戦う性癖が身についた民族とみなすべきでしょう。朝鮮人とは深入りをせず、表面的付き合いに徹することが大切なのでしょう。