日本の戦後対米史は、追従の外交・政治史である。なぜ、ここに描かれた政治家はアメリカによって消されたのか。沖縄と中国問題から、官僚、検察、マスコミも含めて考える。岸信介、田中角栄、小沢一郎…
◉目 次
文庫版のためのまえがきーー隷属者が隷属せざる者を排除する
陰謀論なのか/アメリカに潰された海外の政治家たち/隷属体質国ニッポン
序章 官邸デモの本当の敵
「日本国総理大臣」は誰が決めるのか/官邸デモが突きつける「野田政権打倒」
1960年安保闘争との違い/原発依存も1960年に始まった
第1章 岸信介と安保闘争の真相
1. 安保闘争神話の大ウソ
「岸信介=対米追随」の誤り/ 「アメリカは自分の力を借りに来る」
安保という不平等条約/岸信介CIA工作員説の真相/対米追随の基礎を作った吉田茂
安保闘争を工作したのは誰か/岸政権打倒のシナリオ
2. 岸信介とCIAの暗闘
CIAは岸を警戒していた/ 「中
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大坂なおみ選手がローレウス世界スポーツ賞の最優秀女子選手賞を受賞。この賞は過去男性ではメッシ、ジョコビッチ、ボルト、シューマッハ、ウッズ等受賞。競技面の他「ブラックライブズマター」の人種差別抗議運動の支援なども評価された。
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コロナ感染拡大。大局的にみて、対応は(1)コロナ感染検査、陽性者の隔離―中国、韓国、(2)外国人入国への厳しい措置。―台湾。米国・欧州等も実施、(3)ワクチンの広範な接種―イスラエル、米国、英国。日本は不徹底。感染拡大は安倍・菅政権の失政によるもの。
コメント
>>6
笑 米
国だって日本の安い製品供給に恩恵を受けてインフレにもならずに世界で大きな顔して威張ることが出来たんだ。米国に何ら卑屈になることは無い。
自分の単なる中国コンプレックスに気が付かず、米国の三下を務めることに生きがいを感じるのはどういう倒錯なのか、笑うに笑えない。
一体どういう取引条件で親米を務めるのか?理解に苦しむ。
>>7
あなたにいちいち返答する気にあまりなりませんが、
①中国にコンプレックスをかんじてるのは、フレデイさんのほうだとおもいます。
➁何度も書きましたが、わたしは別に親米ではありません。
自民党の最大派閥は親中派とは清和会は親中派の派閥という認識なんですか?
(ID:18471112)
孫崎さんの言を借りれば、こうした御著書も日本の8、9割の国民は冷ややかに見るのか。死んだ魚のような目で見るのだろう。1、2割側が自分のまともな感性を実感できる書だ。