大坂なおみ選手がローレウス世界スポーツ賞の最優秀女子選手賞を受賞した。
ローレウス世界スポーツ賞は、各年に世界のスポーツの各分野で活躍した個人及び団体を選出してたたえる賞である。「スポーツ界のアカデミー賞」とも呼ばれ、ダイムラーとリシュモンが共同で創設した。
この最優秀賞の重みは、例えば男性を見ればわかる。例えば、2020年メッシ(サッカー)
2019ジョコビッチ(テニス)、」2017ボルト(陸上競技)、2008フェデラー(テニス)、2004年シューマッハ(F1)、2003 アームストロング (自転車ロードレース)、2001ウッズ(ゴルフ)等が受賞している。
今回大坂なおみ氏が受賞した理由に競技面のほか、「ブラックライブズマター」の人種差別抗議運動の支援なども評価された。
大坂なおみ選手がマスクでアピールする、米黒人犠牲者たち」「テニスの大坂なおみ選手(日本)が、米ニューヨークで開
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ワシントン・ポスト・コラムで、バッハ会長を「ぼったくり男爵」と呼び、「IOC収益を自分達に、費用全て開催国に押し付ける。今莫大な医療負担を日本に強いる。日本は“損切”で対応すべし」と強調。別途桑港クロニクルも世界コロナ下、今夏の東京五輪中止すべし
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案内:アメリカに潰された政治家たち (河出文庫) 文庫化¥913、発売開始:第1章 岸信介と安保闘争の真相、第2章 田中角栄と小沢一郎はなぜ葬られたのか。増補:小沢潰し、鳩山潰し)、増補:隷属者が隷属せざる者を排除する、陰謀論なのか、潰される政治家は今後も必ず出る
コメント
>>8
だから、何ですか?
中国は他国に侵略をしかけない。米国は自分の国はほっとき他国に攻勢をかける狂犬です。
狂犬は害があるので批判さるべき存在です。従って、米国が課題に登場すれば、私は米国を批判します。
これまで、いつも、貴殿に云っているけど、中国は日本に仲良くしたいと言っている。その中国に素直に応じられないのは、やはり、どこか疾患を疑われても仕方がないと思いますよ。
CHANGEさん。
>>9
中国の悪口を言っているのではない。あなたが米国に対する批判を言っても反論する気はありません。私の米国に対する単なるコメントにいちゃもんを付けるから、中国の実態だって同じようなものといっているに過ぎない。当然の反論です。
中国は仲良くしたいなどと泣き言をいうぐらいなら、毎回毎回コメントしてくるのをやめてください。その方があなたの精神衛生上好ましいのでは。
>>10
貴殿みたいな人物を私は危険視してますから、折角の機会ですから、毎日、貴殿の文章に目を通して、批判します。それが、私の精神衛生に宜しいのです。
(ID:18471112)
受賞理由の一つにBLM(黒人の命も大切)への支援が挙げられているが、「黒人白人一体の民衆の街頭運動」に見えるBLMも、その実、巨大資本(=DS)に操作されていることを念頭に置かねばならない。オバマを大統領に育てたのもDS━その意味でだ。
“現在、BLM運動に熱心に参加しているあらゆる肌色の米国人のほとんどは彼らの祖国「アメリカ合州国」が英国からの植民地独立戦争以来、分厚く巨大な嘘で固められて来た国家であることを、本当には承知していないのです。このことこそ、米国の黒人に対する警察当局の過剰な暴力行使の問題、人種差別一般の問題を遥かに超えた根本的な問題であると私は考えます。”
(藤永茂氏ブログ「私の闇の奥」2020/7/26)
一方では-
“大坂なおみさんは...祖国ハイチ共和国の輝かしい、しかし、苦難に満ちた歴史についての読書に励んだりしているようです。フランツ・ファノンの名著『地に呪われたる者』も、父親から勧められて読んだのかも知れません。
海老坂武著『フランツ・ファノン』(みすず書房)...その11ページに訳出されている『地に呪われたる者』の結論部からの文章を以下に掲げます:
「ヨーロッパはそのあらゆる街角で、世界のいたるところで、人間に出会うたびごとに人間を殺戮しながら、しかも人間について語ることをやめようとしない。このヨーロッパに決別しよう」
「ヨーロッパの真似はしまいと心に決めようではないか。われわれの筋肉と頭脳とを、新たな方向に向かって緊張させようではないか。全的人間を作り出すべくつとめようではないか」
ファノン自身による「全的人間」の措定はなされていませんが、海老坂武氏はファノン自身の諸々の文章から、次のように読み取ります(p53〜p54):
「全的人間とは、他者に対する謙譲、心づかい、愛情を大事にし、人間同士の協力、コミュニケーションに価値を置く人間である」
「全的人間とは、自律的な共同体の、自律的な成員である」”(「私の闇の奥」2020/12/29)