3.11の2ヶ月後、内閣官房参与だった平田オリザ氏は、“米政府からの強い要請で放射能汚染水を海に放出した”と発するも（ソウル市内での講演）、翌日には“米政府からの要請でなかった”と発言撤回＆謝罪する羽目になった。
フツーに考えれば、係る放出は米政府（DS）のアリバイ工作だろう。東北沖で核を使った場合の証拠隠滅の為だ。荒唐無稽とするには、当時 東北沖にいた米空母の乗員多数に起きた深刻なガン発症に説明がつかない。

阿武隈山系から太平洋に向かって地下水が滔滔と流れている。言わば、地下のアマゾン川と言えよう。その川口に膨大なメルトダウンウラニュームが埋没し地下水を汚染している。その量は限りない。

今からでも遅くない。チェルブイリ方式でそのままメルトダウンウラニューム塊を地下に封じ込め周囲をダムで覆うしか無いだろう。

上記は事故時から議論された方法だが、採用されなかった。自民党に智もなければ、志も無い有力な証拠だ。挙国一致内閣を作れるかどうかが日本の最大の課題だろう。

海洋放出反対は理解できるが、「ではどのように処理するのか」は大きな問題である。

原発は世界が保有しており、世界で問題処理の方式を定型化する必要がある。裕福な国があると同時に貧しい国もある。チェルノブイリの前例もある。世界で議論が尽くされているか。その時その時対処が異なれば、汚染対処について一定の方向性が打ち出せないことになる。

今回の数値目標は、日本の基準では40分の１，IAEA飲み物基準の７分の１である。

風評被害を少なくしていくためには、大きな決断が必要です。今回の菅政権の進め方は理解できる。賛否が５１対49であっても、半分以上の賛成があれば進めるべきであり、決断が大切です。

グリーンピースによる放出に反対する署名活動には183,754 人が署名しています。
太平洋に放射性物質を流すのは国際的犯罪ではないでしょうか。

政府は、他の国でも流していると言うが、原発の冷却水に含まれている量は、事故現場で１０年間貯めていた量と比べたら比較にならない僅かである。こんな主張をするのは、詐欺国家と言わざるを得ない。

>>3
汚染水が将来も限りなく滔滔と大海に注ぎ込まれるのを貴殿は容認するのでしょうか？

世界で基準が示されて無いからやっていいとはならないのじゃないでしょうか。

国際会議を開き討議してその結論に従うのが国際社会の一員としてなすべき義務ではないでしょうか。

>>4
世界を汚染するのを菅氏たちが勝手に行うのが許されるのでしょうか。世界の機関に図って了承を得てやるべきだと思いますがね。