教育は社会の発展に不可欠である。かつて日本が経済の急反転を遂げ、「日本の奇跡」と呼ばれていた時にその原因の一つとして高い教育水準が指摘された。では今どうなっているかを、CIA WORLD FACTBOOK,COUNTRY COMPARISONの中のEducation expenditures compares the public expenditure on education as a percent of GDP.でみてみたい(区分けは著者が行っている)。
(1)1; 日本の順位
(2):上位10か国
国名 GDP比率 データ年
1 キューバ 12.80 2010
2 ミクロネシア 12.50 2015
3 ソロモン諸島 9.90 2010
4 モントセラト 8.80
コメント
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1,大衆を貧困に追い込み、米国の黒人やラチノの如き極貧層を創り上げ、一部の金持ちがお手伝いを沢山使えるようにしたい。
2,中国が、自分らが旦那とへつらう米国にへつらうことをしない。傲慢。米国の三助気取りの自民党としては中国が癪だ。せめて、米国の三下に位を上げて、ピストル位は持ちたい。そんなことで、教育費より軍備費に多くを費やす。
以上の心理が自民党を支配し、こういう結果になっているのでしょう。後、10年もしないうちに日本人は怒りまっせ。
(ID:21835634)
小学生でも読める漢字を読めない男が総理大臣をやっていて
それが周知されても一向に騒がれず、歴代の最長記録を
打ち立てる国だものなんのふしぎもない。
有権者の多くが漢字なんか読めなくても総理大臣をやるのに
不都合はないと考えているのだもの、政府だって教育なんかに
カネは使わないでしょう。
わたしは以前にわたしの若い頃は韓国とフィリピンの国力は
どっこいどっこいだったのに、現在はべらぼうな差がついた
その原因を求めるに両国の教育熱心の差ではないかと書いた。
もちろん具体的にはいろいろあるのだろうが、根底はそこだ
ろうと。
日本のフィリピン化、
ああ、やだやだ。
わたしの家系が長寿でないのが救いか。
今の大学生の半分近くが一般の入試を受けずに大学に
入って、当然ながら大学では遊んでばかり。
この他ことで日本はどうなる、と当然聞こえてよい声が
まったく聞こえない。
本当にどうなっちゃったのだ、日本。
(ID:20213179)
かつての先進国アルゼンチンは経済危機になりIMFからプライマリーバランスを黒字化をすることを条件として融資を受け入れて、マイナス成長の末に2001年1月に黒字化を達成したのに暮れには財政破綻したそうです。
平成の30年は財政再建の掛け声の下に逆進性が強い消費税増税が繰り返された来ました。プライマリーバランスを黒字化を達成して財政破綻するアルゼンチンの例もあります。
日本はアルゼンチンのような肥沃で広大な農地もありません。やはり次世代育成以外に国を富ませる方策はないと思います。
先生のメルマガによると日本の公的資金による教育投資が世界で127位に落ちている事が若者たちが最近、奨学金返済に追われている理由のようです。これで少子化問題に拍車をかけているようです。平成時代は円高を克服するためにゴーン改革を代表されるようにリストラ非正規雇用化が進められ、簡単な実務経験しかさせてもらえない低賃金の氷河期世代の発生で少子化問題が深刻化しているようです。
積極的な財政政策で人を育てながら仕事を増やし、奨学金も無償化で若者たちを育てて人の力で国を富ませて行けば財政赤字で急激な円安に振れることは杞憂なると思います。次世代育成を怠るとアルゼンチンのような沃野を持たない日本は大変なことになる恐れさえあります。