日米首脳会談での主要議題推測記事
A-1 ロイター「日米首脳会談、対中圧力での連携探る 政権浮揚に懸念材料も」(4月13日)
- 菅首相は16日、ワシントンでバイデン米大統領と会談する。日本政府は、バイデン政権発足後、初の対面での首脳会談が実現することをアピールし、政権浮揚に繋げたい考えだ。米国側は中国包囲網形成で日本の協力に期待しており、首脳会談を受けて、日本企業への影響が広がることを懸念する声も出ている。
<米国、対中国・再生エネルギーでの連携を期待>
首脳会談後、日米両政府は共同文書を出す方向で調整を進めている。共同文書は1)安全保障、2)気候変動問題、3)サプライチェーンや新技術など経済協力、の3分野への言及が軸となる。
バイデン政権としては、対中包囲網の形成で日米同盟の強固な連携を確認するのが最大の狙いだ。共同文書では、台湾海峡の平和と安全の重要性や、香港や新疆ウイグル自治区の
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
CIAデータを読む⓷(日本は今や教育劣国です!!)。教育投資(GDP中教育への公的資金比率)、日本は世界の127番目。G7順位34位に仏5.50%、43位英5.40%、44位加5.30%、61位米国5.00%、6 4位独4.90、(74位露)、98位4.00%、127位日本3.20%
-
一覧へ
-
コーツIOC副会長は13日「大会は確実に開催される」とビデメッセージ。他方国際的に疑念の声。英国ガーディアン紙は「ショーは継続しなければならないか(4月12日)、 米NYタイムズ紙は「東京五輪は、日本その他の国に死と病気をもたらす大会となるかも(4月12日)。
コメント
>>1
相変わらず、楽観的でおめでたい人ですね。国連で孤立した米国が唯一頼ったのが有志連合。イラク戦争から始まって、いろいろ戦争を仕掛けてますが、中国と対決することになって、大きな壁にぶつかっているのです。修正を余儀なくされるでしょう。
中國攻めに賛同するのは英国ではごく一部のシテイーの支配者だけです。一般は冷静。スコットランド、アイルランドは英支配者に批判的です。
EUは上部構造を元貴族たちが支配して、米国に同調してますが、それぞれ国ごとに事情があって、一帯一路には一枚岩ではありません。
ドイツが軍艦を極東に派遣してますが、米国がうるさいから、ポーズ取っているだけです。オーストラリアはちっぽげな田舎の白人国です。カナダは米国の100%属国です。
米国は英国が50年前に沈没したように今沈みつつあります。
貴殿の眼には見えないでしょうか。何なら、眼鏡をお貸ししますよ。
> バイデン政権発足後、初の対面での首脳会談が実現することをアピールし、政権浮揚に繋げたい考えだ。
一体誰に向けたアピールか。「コイズミさん、ステキッ!」レベルの国民向けか。そんなインチキで政権が浮揚するほど その程度の国民が大勢を占めるのか。
8千万票取った?バイデンに国民の7割が支持した?スガがニコニコ握手する映像を見せられた日には、「この汚職塗れ政治家どもが!」とバカ臭く思うのが正常でないの?
問題は、今日の天木直人氏メルマガのご指摘通りだ-
「今度の菅首相の訪米は、いよいよ米国を日本の宗主国にまで高めてしまう訪米になる」
政権浮揚ならぬ政権延命と引き換えに、日本政府の「生殺与奪」権を握る米国(DS)と何処まで売国密約を交わしてくるかということだ。日本の大衆を屁とも思わないスガは、アベどころではない、筋金入りのDS傀儡首相ということだ。
「3分野への言及が軸となる」とあるが、自分としては 2)気候変動問題 がもっとも気になっている。会談後、炭素税が具体化してゆき、日本は原発再稼働が本格化してゆくだろう。
(ID:18367902)
現在まで、米国―中国―日本のアジアでの三角関係は、
米国と日本の経済力戦争の時代には、日本が圧倒的「モノづくり日本」で世界を制覇してきた。不平等な制約を享けざるを得ず日本は表面から降りて、素材・部品のサプライヤーに徹してきた。アジアの時代を支えてきた。米国・中国だけでなく英国・フランス・ドイツなども同じように世界を席巻していた日本が再度世界に登場し始めたと見ており、インド・太平洋に、クワッドだけでなく英国・フランス・ドイツも加わり始めた。米国・中国だけでなく他の国々も日本の登場に一枚くわわっておこうということである。
日米首脳会談の結果は、世界に大きな影響を与え、日本が世界で占める責任も多きくなっていくのではないかとみています。