A-1:「バイデン氏、大統領令に次々署名 「パリ協定」復帰など」(BBC
・バイデン米大統領は20日、就任から数時間後に、15件の大統領令に署名。「パリ協定」への復帰など、トランプ前大統領の主要政策を覆すものも含まれている。
・最初に署名した大統領令は、新型コロナウイルス危機への連邦政府の対策を強化するよう命じるもの。
・その後、気候変動や移民などの問題に関し、トランプ前政権がとってきた姿勢を転換する大統領令にも署名。
・国内で死者が40万人を超えている新型ウイルスの流行では、いくつかの対策を続々と実施する予定。連邦政府が所有する建物や敷地では、マスク着用と社会的距離の確保が義務付けられる。感染対策にあたる新たな部局も設立する。また、トランプ政権が進めていた世界保健機関(WHO)脱退の手続きを停止する。
・バイデン氏は、2015年に採択された温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」に復帰する手続きの