すでにブログで紹介したように「砂川事件」を巡る裁判で、田中最高裁裁判長が米国と密接な連絡を取っていたことが明らかになった。
「昭和32年にアメリカ軍基地を巡って起きたいわゆる「砂川事件」の裁判で、「アメリカ軍の駐留は憲法違反」と判断した1審の判決のあとに当時の最高裁判所の長官がアメリカ側に1審の取り消しを示唆したとする新たな文書が見つかった。
当時の最高裁の田中耕太郎長官が最高裁での審理が始まる前にレンハート駐日首席公使と非公式に田中長官は、「裁判官の意見が全員一致になるようにまとめ、世論を不安定にする少数意見を回避する」などと語っている。 凄いことである。「裁判官の意見が全員一致になるようにまとめ、世論を不安定にする少数意見を回避する」とは、各裁判官の自主的判断を許さないということである。
この田中耕太郎氏と米国との関係がどうなっていたか、見てみたい。この情報は知人が提供してくれた
米国の命令を実行するとご褒美がもらえるのだー砂川事件の田中耕太郎最高裁長官―
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コメント
コメントを書く(ID:9443972)
>No.15、No.16さん
こんばんわ。
私もその後、色々と考えましたが、
貴殿の仰る通りだと思います。
国家諜報機関云々の役割とは、独立後(主権回復後)に独立性を
維持する「事後の」システムであって、支配を脱却するための
手段にはならないんですよね。
時すでに遅しで、政・官・財・報・司・学が連携することで、
逆の「相互監察システム」を作られてしまっています。
これを現行の秩序の上で打破するのは無理がある。
こうなると、国民が覚醒し、決起するしかない。
問題は、インドなど旧植民地の状況とは異なり、日本国民に
支配をされているという自覚がないことでしょうね。
私も、ソーシャルメディアによる「草の根運動」こそが、
日本を主権回復へ導く最良の方法だと思います。
> ながすぎィ!今後はツイッター並にします。
いえいえ!
私の暴走ぶりに比べれば、まだまだ全然!(笑)
こういう、無秩序でカオスな言論もまた、草の根運動の
一環なのではないでしょうか。
まあ、本当はブログでも作ればよいんですけど、
私の非几帳面な性格上、向かないんですよね。
だからやめようかと・・(笑) ↓↓↓
http://kisei-hantai.webnode.jp/
(ID:9443972)
>No.10さん
お気持ち、良く分かります。
知人や友人に説明しても、問答無用で、
変人扱いされて終わりです・・。(泣)
今のところ、説得できたのがオヤジくらいです。
爺さん婆さんへの説明も試みましたが、別の根本的理由で挫折・・。
現実は厳しいですねぇ・・。
(ID:19735181)
沖縄においては、米軍機の飛行差し止めを求めて、嘉手納基地爆音差止訴訟は第3次が、普天間爆音訴訟では第2次が提訴され審理中。統治行為論による司法の米国配慮の判決は今も続いているが、2011年7月に言い渡された普天間爆音訴訟控訴審判決では「国は近接する嘉手納基地で騒音被害が違法な水準に達しているとの司法判断が3度も示されているのに、抜本的な対策を講じていない上、自ら定めた環境基準も達成していない」と厳しく指摘した。60年以上経過しても何も変わらないどころか悪化するばかりの沖縄の現状を変える「司法の判断」に期待する。