A-1:毎日新聞報道「「非情な政界の黒幕」 海外科学誌、主要紙が菅首相の学術会議任命拒否を批判」
英科学誌ネイチャー(電子版)は6日付の「ネイチャー誌が政治を今まで以上に扱う必要がある理由」と題した社説で言及した。まず、トランプ米大統領による科学軽視などに触れ、世界の政治情勢に関する記事を増やす考えを表明。その上で、「脅威に直面する学術的自律」との小見出しが付いた一節の中で、学問の自由を保護するという原則を「政治家が押し返そうとしているとの兆候がある」と強い懸念を示した。この原則は「近代の科学の核を成すもので、数世紀にわたり存在してきた」ものだと強調した。そして、その維持には「研究者と政治家がお互いを尊重する信頼」が必要だが、この信頼が世界各地で「相当な圧力にさらされている」と続け、具体的な最新事例として紹介したのが菅首相による任命拒否だ。対象となった6人については「政府の学術政策に批判的だ
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日本学術会議の会員任命拒否は何が問題か(一部転載、弁護士ほり)・総理に拒否する権限あるか。第3条 日本学術会議は、独立して左の職務を行う」。一体何から「独立」?首相の指揮命令から独立。つまり首相は経費の面倒見るが、指揮監督はしない(できない
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日本ペンクラブ声明発表 「全員を任命すべき」、任命拒否は学問の自由の侵害であり、言論表現の自由を揺るがす暴挙。水面下での恣意的な法解釈と人事で政治をねじ曲げる手法そのもの、今般の出来事は戦前戦中の反省から出発した日本学術会議の存立に関わる
コメント
>>3
大丈夫ですか?折角、言葉を多く並べているのに、ポイントが曖昧ですね。
一つだけ、教えて下さいな。最後の行の「悪行」の定義を。
ネイチャー誌はその昔、めぐみさん遺骨鑑定で
科学警察研究所が鑑定不能の結論に至った時、
帝京大学の鑑定が、遺骨はめぐみさんのものとは
別人とのた鑑定結果を出し、そのことに対して
帝京大学鑑定は捏造であると言葉を選びながらで
あっても断定し、日本政府を批判して、科学は政治に
屈してはならないと書いたことを思い出す。
とても硬派で立派な雑誌です。
Nature が権威があるのは、伝統的に最新かつ先端的価値のある論文が掲載されており、そうなるように査読のシステムを整えているからで、EDITORIAL に価値があるからではありません。
また、日本でよくおこるのは、「欧米の権威ある新聞や雑誌にこういう記事がのった」というが、よく調べてみれば、その記事の執筆者、あるいは情報源は、そういう方向に日本の世論を誘導したい日本人だったというようなことで、今回も具体的根拠はありませんが、わたしはそういう疑いをもっています。
なんにせよ、学者が「権威のみ」に説得されるようでは、学者の意味がありません。
今回は、Natureのいう
This is an independent organization meant to represent the voice of Japanese scientists.
が本当かという部分が最大の問題です。この記事を読む英国、さらに欧米の学者は
the Science Council of Japan
といわれれば
the Royal Society of London
のようなものだろうか、とおもうかもしれませんが、そちらは民間組織です。
(ID:18471112)
1%対99%の格差が言われたのは随分昔だが、今や更に悪化しているのでないか。
この富の集中、独占に科学が果たした役割は計り知れない。
富の独占欲は底なしだ。富の独占=力(権力)だ。邪魔立てする者を排除したくなるのは独占欲に凝り固まった権力者に共通の習性だ。斯くして、邪魔な学者、学問は潰される。ブラック企業の社長が邪魔な社員を潰すが如くだが、そんな会社は自ら早晩潰れる。「1984」社会も長くは持たないということだ。だが、この類の連中に長い目で見て栄え続けるには「公平、公正な世の中こそが あるべき姿だ」と どれだけ丁寧に説いても通じない。ゾウリムシに日本語を教えるようなものだろう。
ネイチャー誌が扱う政治記事も、悪徳政治家の増長に科学が果たしてきた「役割」を採り上げねば無意味でないか。