講演:朝鮮戦争の正体 論点紹介
論点1:ソ連が戦争を仕掛けたか
朝鮮戦争はソ連が仕掛けた戦争が通説。代表的見解トルーマン「韓国陥落なら米国に近い諸国まで蹂躙」。だが実際は「北は南を銃剣でつつきたがってた」(フルシチョフ回顧録)。スターリン→駐北ソ連大使「我々が引きずりこまれない様に」
・トルーマン大統領。
「・1950年6月24日土曜日、ミズーリ州インデペンデンスにいた。トルーマンはワシントンに向かいます。。もし韓国が陥落するのを許せば、共産主義者たちはこれに勇気づけられて、米国の沿岸に近い諸国まで蹂躙するようになるだろうと考えた。」
このトルーマン大統領の反応が、基本的に朝鮮戦争解釈の定番になります。
・スターリンはどう対応していたのか。
フルシチョフ回想録。
「1949年終わり金日成が代表団をひきつれて訪れ、スターリンと協議した。北朝鮮人は南朝鮮を銃剣の先でつつきたがっていた。金日成の
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コメント
中東で唯一のまともな民主主義国はイスラエルだけだろうと
思うが、そのイスラエルは果たしてどんな国か。
周辺国の人々にとってそれは巨大な災厄でしかない。
それでも「中国」に民主化とやらをしてほしいか。
>>11
ご意見ありがとう御座います。
> 西側民主主義は、為政者に次の選挙より以降の国家の将来を考えさ
> せない性質がある。同じく有権者には現在の景気、自分自身の生活
> と実入り以外の重要な国家の将来を考えさせない。
本質はまさにそこかと。
そして、今日本で起きてしまっている亡国政策もこれに起因します。
冷酷な発言かもしれませんが、中国は実験国家として非常に興味深い。
中国を研究することで、西側民主主義に足りなかったもの、制度的な
限界や課題などが見えてきます。
断っておきますが、私は中国の体制を擁護したいわけではありません。
あくまで「システム面」から評価した意見を述べただけです。
我が国は従来通り、直接民主主義であるべきです。
前にも少し書いたが、レッドパージや警察予備隊が現行憲法違反であり、人権侵害であるというのなら、
東京裁判もまた現行憲法違反であり、人権侵害ではないのかという問題に憲法学上は答えなければならないし、
レッドパージがなければ、朝鮮戦争における対立がどのように日本にもちこまれていたかという歴史学上の
問題にも答えなければならない。
ところで、「 この政令に反対することは最高司令官命令に反するものとみなされる」
という ウイリアムス民生局国会担当課長(たかが課長)の発言には、
憲法学でいう「憲法制定権力」が、現行憲法にあっては那辺にあったかをよく示している。
最近のことは知らないが、わたしが憲法を多少勉強していた二十年近く前には、まだ「八月革命説」なる説が
大真面目に論じられていた。この学説そのものは法学的にはよくできているとおもうが、
ま、現実はそういう話ではないでしょう、と。
(ID:18367902)
米国と中国の新冷戦は、韓半島だけでなく、領海問題で、関係諸国と米国が中国と激しく対立している。南アジア諸国だけでなく最近は日本との対立も激しくなっている。インドとの領土問題は常に起きているが、最近の紛争では死亡者が出ている。
米国と中国の対立が、北朝鮮諸国対韓国、南アジア諸国対中国、東アジア(日本)対中国。インド対中国、台湾対中国、香港対中国というようにアジア周辺諸国対中国の様相を強めている。
何か、中国が覇権国家の構想実現を進めようとする姿勢が露骨に出始めている。日本の対応について同盟国米国の姿勢が朝鮮戦争時に復帰する可能性が強くなっている.現下の米国と中国の対立が深まっている時、このご投稿は我々に考えることを示唆しておられる。様々な考えが出てきて当然でしょう。