A-1 事実関係 「米国第一主義」トランプ外交の成果、今や「アメリカ・ラスト」か
(ブルームバーグ)by Nick Wadhams(安全保障担当記者)
・EUに入域できる国のリストに米国はなく、中国が記載されている
・米国の北朝鮮、イラン、ベネズエラに対する戦略も行き詰まっている
トランプ米大統領は、就任から数週間のうちにイスラム教徒が多数を占める7カ国出身者の入国を一時的に禁止する大統領令に署名。
・11月の米大統領選が4カ月後に迫り、新型コロナウイルスの感染が国内で急拡大する今、米国人はほとんどの海外渡航の機会が閉ざされている。
・ 「米国第一主義」というトランプ氏の世界観を批判する人々にとって、現時点で辛辣な皮肉が存在する。勝敗表における米国の負けの象徴の一つとして、他の諸国が感染拡大を理由に米国民の入国を禁じる新たな渡航禁止に彼らは言及する。
・米国の大義に同盟国を結集させる力の低
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随想➃ ノルマンディー の崖
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コロナ、東京感染者最多224人 3カ月ぶり200人超え、大阪30人以上は4月29日以来、埼玉:8日48人、40人を超えは4月16日以来等。菅官房長官「緊急事態宣言を発出状況に該当せず。イベント開催制限の緩和予定通り」。不安の中、経済再開無理、長期化へ
コメント
孫崎さんの記事とはあまり関係ないですが、話題に出ているのでひとこと。
みなさんご承知とはおもいますが、友人の医師(複数)に具体的に確認したところでも、今現在でいうと(地方ではもっと早い時期に)、東京や神奈川でも、有症状の患者がクリニックの外来を受診して医者がチャイナ肺炎の疑いがあると診断した場合、スムースにPCR検査を受けることができ、数日中に結果が出ます。3月4月ごろのPCR検査がなかなか受けられなかった状況とは異なっており、「有症状者の早期診断」のなかにすでに標準的にPCRや類似検査は組み込まれています。
それを超えて、ある一定地域の全数PCR検査をやることを望むヒトビトがいますが、理由は今回詳述しませんが、わたしはそれには賛成ではありません。
しかしひとついうなら、今後3、4か月もたてば、効果の確実な治療薬もワクチンもないまま秋冬となり、普通感冒、インフルエンザ、熱の出る下痢症等々、チャイナ肺炎類似の疾患が増え、またチャイナ肺炎自体も実数が増えてくることは容易に想像されます。その前にはさまざまな災害もあるでしょう(今現在もおきていますが)。入院が必要な患者へのベッドも一定程度用意されていますが、短期間に爆発的に入院が増える可能性もあります。それらをどのように扱って行くかの計画策定やシミュレーションがいま必要で、全数PCRをやっている暇はないとおもっています。
一方、以前から言っていますが、わたしは早期に、地域等を限ったうえで、日本的な都市封鎖を躊躇すべきでないとおもいます。都や国の専門家たちも、緊迫感をもって日々判断しているとはおもいますが。
コロナに、水害に、不景気と、ほんとに頭の痛い問題ばかりで、
どうしたものだろう。今年は最悪の年だ。
東京都の新規感染者が2百人越えは流石にショックだ。陽性率も
増えているようなので、単純に検査数が増えたから感染者が増えた
と結論付けはできない。
治療方の進歩により、重症化または死亡する割合は確実に減少している。
しかし、米国を見ればわかるように、感染者数の再増加に伴い死者数も
再増加し始めている。日本でもいずれ同じ現象が起こると思われる。
トランプからコロナ論争へ飛躍していることには触れないとして、
ここの議論を見ていて、今後の課題が少し分かってきた。
1.少数のサンプリング(PCR検査)から全体が推定できるか
一般に問題解決は現状分析から行う。全体が把握できなければ解決
までの道筋を立てなれない。PCR検査は現状分析の手段の一つであるが、
不確実性を含み、また、「全数検査」は効率が悪くコストが高くつく。
サンプル検査のみで感染状況の全体像を推定する手法があるか。
2.無感染症状者で陽性になった人々の扱いをどうすべきか
仮に今後、全数検査を行うとする。相当数の検査対象者が陽性と
診断されると思われるが、その内の大多数は無症状感染者である。
これらの無症状感染者に対する扱いをどうするか。経済状況を考慮
すると、隔離したり自宅待機を強制すれば、生活に困窮してしまう。
ここで判断を誤ると、取り返しのつかない事態になりそうな気がする。
>>9
「医師が選別して検査すれば、非感染者を感染者と有病誤診することが起こらない。」医師にそんな能力がある?データあんの?「全員検査をすると、安心して30%の陰性の方が市中で動き回るため、陽性感染者を生み出していくのを避けられない。」検査しなくても陽性ではないと思って動き回るんだよ。あなたは一方で生じる現象だけをもっともらしく語っているから、その情報だけを鵜呑みにする人にはそれらしく聞こえるけど、実はあなたが語らない部分に全く相反する現象がある。それは全て見透かされていますよ、changeさん。ちょっと考えればすぐわかる事。
(ID:18367902)
面白いのは、コロナに対する姿勢が、各国特に指導者で大きく異なっている。
コロナに対して、強権的姿勢を示しているかどうかで問えば、コロナを敵対しせず共存の姿勢を示しているのは日本だけでしょう。
コロナに対して強権的姿勢を示しながら、コロナを馬鹿にしているのがトランプ大統領、コロナに徹底対峙しているのが多くの国でしょう。
最終的にどの国の在り方が正解であったかがわかるのは、数年先になる、もっと先になるかもしれない。
先になれば先になるほど、日本の共存姿勢が評価されるのでしょう。ワクチンが譬え開発されても、ワクチンの効果が6割とか7割とかいうものであれば、コロナの脅威は消えない。また、ワクチンが世界に行き渡ることを考えれば、たとえ開発されても何年かの日数が必要になる。
検査、検査と騒ぎ立てる人たちがいるが、PCR検査の信頼度が7割、唾液の精度も7割を超すことはないようであり,偽陽性・偽陰性・無症状を考えれば、人によって異なり、検査で安心する人がいれば、私のように検査の信頼度が増しても、コロナの脅威は全く変わらない人もいる。私など罹れば免疫力が極度に低下しており、死に至る確率が極めて高いことである。
検査、検査という人たちは、現在社会は医療が発達し疫病から守られ・寿命も延びているありがたさに依存しており当たり前と考えているが、「生死」の問題は、過去・現在・未来を超えた問題であるが、多くの人が思考から逃避し、検査に期待しているのを見るとあきれるというか、人間の生命に無知になっているのではないかとも思う。