孫崎享のつぶやき

2019年の中国最大の貿易パートナー上位4ヶ国・地域は、上から順にEU、ASEAN(この年二位に)、米国、日本。これが今年1-5月には、ASEAN14.7%。EU13.9%。米国11.1%。日本7.3%。A.S.E.A.N.コロナ被害小、産業チェーン緊密化、日中大きく変化せず。

2020/06/23 07:51 投稿

コメント:12

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中国最大の貿易パートナーが変動 何がわかるか? 人民網日本語版 20200619

人民網日本語版 20200619

・現在、中国にとって最大の貿易パートナーはどこだろうか。多くの人が米国、欧州連合(EU)、日本を思い浮かべるだろうが、すべて不正解で、正解はASEANだ。

・今年1-5月には、中国とASEANの貿易総額が17千億元(1元は約15.1円)、前年同期比4.2%増加、中国の対外貿易総額に占める割合は14.7%。EUとの貿易総額は16100億元で同4.4%減少、割合は13.9%。米国との貿易総額は12900億元で同9.8%減少、割合は11.1%。日本との貿易総額は84636千万元で同0.3%減少、割合は7.3%。

・中国・ASEAN間の貿易は引き続き増加するのは、注目すべきこと。

・中国最大の貿易パートナーの順位に歴史的な変化。

2019年の中国最大の貿易パート

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コメント

>>8
>>9
私が米国の貧富の差を問題にするのは米国が帝国主義を今も尚保持し、他国の国富の略奪に勤しむからです。自国の貧乏をほっておいて世界を私物化するのはよくないよ、という考えからです。米国の国連無視も甚だしい。

一方、中国は少なくとも帝国主義ではないのです。貴殿が言ってるような中国の矛盾は中国人が考え解決する事だと考えています。それは中国の内政の問題なのです。中國に改めて新たな変革が起ころうと、それは中国人の問題です。他国がとやかく手出しするものではない。そのことは国連憲章の精神でもあるのです。

以上は我々が最も守らなければならない世界の基本的な規範ですよ。

貴殿には、なんだかんだと、中国に関してだけでなく韓国、朝鮮に関して、どこから仕入れるのか、ああだこうだと言いすぎる癖が見えますが、一体、何故なのかその心底を知りたいですね。

No.10 51ヶ月前

>>4
インドが中国を超えるとはわたしにはとても思えません。
デッドウェイトが重すぎます。
インドはとても不道徳な国です。
マハトマガンジーという男がインドにカースト制度を生き残らせて
その最下層の不可触民がインド経済のデッドウェイトとなっています。

インドの識字率はとても先進国となる数字を満たしていません。
インドは工場労働者にもなれない人民が米国の全人口よりも多い
国です。

それがインドの発展の可能性を奪うと思います。

No.11 51ヶ月前

>>11
あなたの言っていることがあったっているかもしれません。

ただ、日本が当初は戸惑った韓国、台湾、香港、タイ、中国などに辛抱強く技術指導することによって、現在経済的繁栄をしております。インドには鈴木(自動車)が早くから乗り出しておりますし、今後政府が中国などに支援したと同じような支援をしていけば、インドの未来は明るくなると思います。イランも日本の技術で中東で一番の技術を持ったのですが、宗教革命で経済的繁栄を失っているのは残念でなりません。日本の貢献はかなりあります。中国は国民全体に富を分配すれば、賃金が急激に上がらず、競争力を確保でいたのですが、半分ぐらいの人間が経済成長の富を独占し、半分の人間を貧困者に落としているのが残念でなりません。中国内でも李首相などが気が付いているようであり、現在の習近平体制が変われば、中国の再成長が期待できるが、胡坐をかきだしては、期待できないでしょう。

北朝鮮は、日本から賠償金を得て、中国からは得られない技術支援を受ければ、韓国より勤勉優秀な民族であり、資源もあり、日本を脅かす経済発展を遂げると信じていますが、体制の問題がすべての可能性を閉ざしているのは、北朝鮮の人たちの悲劇です。

No.12 51ヶ月前
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