孫崎享のつぶやき

中ロ双方は米国の圧力拡大に呼応し、中ロ協力を拡大。従来は軍事分野で協力。今先端産業 分野での共同開発などが進む。重点分野は次世代通信、大量データ,ロボット、AI 、バイオ 技術、新メディア、通信、デジタル経済。科学者間の協力に加え、起業家も参加。

2019/11/11 07:47 投稿

コメント:13

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  • 日本に比類なき知性

中ロ協力

出典「国際的ライバル社会における権威主義的イノベーション(Authoritarian innovation in 

an era of great-power rivalry)」Australian Strategic Policy Institute  

・中ロは軍事協力だけでなく、5G通信、AI、生化学、デジタル等の技術協力を拡大してい

る、

・中ロ共、軍民両用技術の共同開発の相乗効果を理解している。

中ロ技術協力は過去数年の米国の圧力への反応でもある。

・外国、特に米国から独立した独自の技術を持ちたいとの両国指導者お決意が両国協力を推

進している。

・歴史的に中国は長期間、軍事技術でロシアに依存した。冷戦後、ロシアの対中武器輸出が

増した。代表的な例は中国のS-400対空システム(同時多目標交戦能力を持つ超長距離地

対空ミサイルシステム)の導入である。

・中国の軍事技術も

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コメント

>>10
全く同感です。

No.11 61ヶ月前

>>11
共産党が参加する連合政権が誕生すれば必ず拉致被害者を
連れ帰ります、自民党政権ではもう絶対に無理です、とい
えれば大きな売りになったでしょうにね。

No.12 61ヶ月前

共産党が拉致被害者をつれかえるなんて誰も信用しませんから、売りになんかならないとおもいますよ(熱心な人はもちろんいましたし、たぶん今でもいるでしょうけど)。共産党なんか、とくにいまの北朝鮮からするとうるさいだけでしょうし、親北という点では、もっとも親北の国会議員が多いのは自民党だということなんか常識なのでは?

綱領の件は、「いくら米国が悪くても、中国(中共)が良くなるわけではない」という単純な真理が、共産党にはわかることを(おくればせながら)証明したという点で、価値があったとおもいますよ。この勢いで、北朝鮮も厳しく批判して、国内の主体思想派とガチンコで喧嘩してほしいものです。「主体思想って日本共産党の一部でしょ」なんて人がけっこういるんですが、それって共産党にとって良くないでしょう。もっとも野党には主体思想派とズブズブのところもありますから、連合政権に色気を感じてるいまの共産党にはできないでしょう。

No.13 61ヶ月前
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