A:事実関係1【フランクフルトAFP=時事】
ドイツ製薬大手バイエルは30日、除草剤「ラウンドアップ」をめぐる米国内における訴訟が、今年7月から今月までの間に4万2700件まで急増したと発表した。(写真は米カリフォルニア州の店頭に並ぶ除草剤ラウンドアップ)
ラウンドアップ訴訟の件数は、7月の時点では1万8400件で、今月までに2倍以上に増えてい
る。原告側は、主要成分であるグリホサートが、がんなどさまざまな病気を引き起こしていると訴えている。
バイエルのベルナー・バウマン最高経営責任者(CEO)は「訴訟の数は、訴えが正当かどうかとは無関係」であり、「世界の代表的規制機関が、グリホサート含有製品の安全性を確信している」と強調した。
これまでに複数の地方裁判所の陪審団が原告側の主張を認め、巨額の賠償金の支払いを命じた。しかし後に判事らによって減額されている。
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コメント
先ほどの投稿の補足で佐賀県南部は江戸時代?から進められた干拓で九州でも有数の田園地帯になっています。そこで撒かれたランドアップが雨で全国有数の干満の差がある泥の干潟地帯に流されてムツゴロウが食べる藻に少なからず影響があったとの推測はたつと思います。
有明海で干満の差を利用してポールが立てられて生産額全国一の有明海苔が生産されたいます。
海苔はポールにかけて養殖するので影響は少なかったとの推測もたちます。
風評は問題があるが、自分が経験した事実は話していくべきものでしょう。私は毎日1万歩を日課にしており、田畑の中を毎日富士山を見ながら歩いています。10年前ぐらいまで同じ田んぼの中にタニシを見つけることがあった。いなごが飛んでいるのを見かけた.この4~5年前から同じ畑にタニシを見つけられないし、イナゴも飛んでいるのを見かけない。畑では自分の食べるものには、化学肥料・農薬を撒かないといっておられた。田んぼも化学肥料・農薬に頼ることなく、牛糞が積み上げられていたので、有機農法をおこなっておられたが、委託してしまい化学肥料・農薬に頼ることになってしまったと推測しています。
有明海についての補足です。
先日、仕事場でおばさん達と話していたら「佐賀市東与賀地区干潟よか公園沿岸のシチメンソウが除草剤を降ったようになっていた」との話を聞きました。干潟よか公園は昭和天皇、上皇陛下が行幸に参られた所です。
自分の推測では今年の8月27、28日の佐賀水害で農地が冠水した後に土に含まれる除草剤が浮いてきて、それが海に流された影響ではと思っています。素人判断は禁物ですが。
除草剤を何べんも降っていると土に蓄積すると思います。農地が冠水するとそれが染み出す可能性もあります。
(ID:18367902)
「時事」の報道と理解している。
ラウンドアップの発がん性を争った裁判ではないが、「モンサントがガンとの関係を隠していた、また、隠したことによって農薬を使用した人がガンになったことを否定できない、隠していたことによって莫大な利益を得た」ことが裁判の評決に影響を与えた。WHOのIARCによって発がん性物質に分類され、その後米国内で3件の訴訟があり、原因物質と認定され、320億円の支払い命令を評決したが、判事によって大幅に減額された。
日本の動きを調べているが、最近では、2019年10月21日東京で「ラウンドアップ問題を考える会」なるセミナーが開催されたようだ。現在日本の農家は、ラウンドアップなしには、農薬が考えられないような状況下にある。外国の状況によって禁止になっていくのでしょうが、それにしても企業寄りというか、農家寄りの姿勢は排除されていくべきものでしょう。