A:事実関係「金正男氏はCIAの情報提供者 マレーシアでCIAと接触 米紙ウオール・ストリート・ジャーナル報道」(産経新聞)
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は10日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄で2017年2月にマレーシアで暗殺された金正男氏が米中央情報局(CIA)の情報提供者だったと報じた。関係筋によると、金正男氏はCIA工作員と複数回接触しており、双方には「つながりがあった」としている。
関係筋によると、正男氏がマレーシアを訪れた目的の一つはCIAの連絡係と接触することだったとみられるが、別の目的もあった可能性があるとしている。
暗殺事件の公判では、正男氏が事件の数日前にマレーシアのランカウィ島で韓国系米国人と接触したことが捜査員の証言で判明しているが、この米国人の正体は判明していない。
関係筋はまた、正男氏がマカオに滞在することが多
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(ID:19005377)
トランプが「親族を利用した情報収集は再びさせない」と公式に発言しているが、「よくぞいったものだ」と私はトランプの異色性に感心している次第。
CIAは反社会的組織であることは間違いないことだけど日本の新聞は挙ってその正体を暴こうとしない。このことってやはり米国を核にした自由世界が正しくないという確たる証拠だと私は思いますよ。
金正男は中國みたいな新自由主義経済の採用を朝鮮は行うべきだと考えていたし、金王朝の廃止も彼の視野にあった。勿論、そういう考えの男だからCIAにもつながっていくと考えるのは不思議なことではない。
問題は金王朝体制を維持したい集団にとっては金正男は嫌な奴ということになっていた。彼の暗殺は維持派にほっとした感じをもたらしたに違いない。
「君子豹変す」という熟語が中国にあるが、この意味は凡人は間違った考えを頑固に改めないが、君子は間違ったと思うと即座に改めるという意味らしい。
トランプは豹変する、というのは私のトランプの受け止めなんです。彼は金正男へのCIAの接触を認め、そういう行動を今後やらないと明言した。彼は今後ひょっとするとイラン、中国、朝鮮と新たな枠組みをこさえて平和路線に突き進むのではないだろうか。そして、中国、朝鮮と睨み合うことを念じている安倍氏は困惑するのではないでしょうか。そして、彼を支えて居る星条旗ファシストの諸君は米国の豹変に失職を余儀なくされるのではないでしょうか。私みたいな日本人にとってそう期待することが可笑しくない雰囲気が生まれ出しているように感じ取れますが間違いですかね。