転載;「墜落したF35、1機分のお金で何ができたか―「欠陥商品」147機6兆2000億円を爆買いの愚」志葉玲Newsweek.、
・<度重なる事故で性能が疑問視されているF35の爆買いをアメリカに約束した日本。その代償は高くつく>
航空自衛隊三沢基地(青森県)所属の最新鋭戦闘機F35Aが太平洋上で墜落したと、10日、岩屋毅・防衛大臣が記者団に語った。同戦闘機の尾翼の一部が発見されたものの、操縦していた自衛官は、まだ行方不明のまま。大変痛ましいことであり、筆者としても、その生存を祈りたい。他方、F35シリーズは、以前からその安全性が疑問視されてきた上、1機116億円もする「米軍史上、最も高価な戦闘機」であることから、同シリーズを147機も爆買いしようとする安倍政権の計画にも批判の声が上がっている。
懸念されていた966件の欠陥
安倍政権の兵器爆買いの問題を指摘してきた市民
コメント
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>>12
日本の貿易黒字が米国と米国民を喜ばせるのであれば、何故、日米貿易交渉が厳しくなるんですか?
(ID:18367902)
>>13
トランプ大統領の認識が、私が、単純に申し上げた重商主義時代の商取引感覚ではないかと思います。「赤字」悪の考えが基本にあるのです。
多国間生産システムが国際社会の常識であるが、自動車を米国で生産させたい、自動車の輸入を数量制限したいと強く考えているからです。日本が黒字を大きくすれば、黒字分が還元される日本に有効な米国債という打ち出の小づちが分かっていないのです。
日本車は、安く品質が高い水準にあるから米国民が買い、米国内需要が高まるのに、トランプ大統領はわかっていないといえる。
金利の問題も、金利が低いと異常に内需が増えるので、インフレを招くのですが、金利を上げると内需が減ることを異常に心配しているのです。
あなたが言っている輸出入の考え方が分かっていないといえるのでしょう。
(ID:19005377)
>>14
なるほど。実に刺激的な考え。有難うございます。