A-1、事実関係1「NHK、板野氏に専務理事復帰案 役員人事を経営委に提案方針」(共同)
NHKが、元専務理事でNHKエンタープライズ(NEP)社長の板野裕爾氏を専務理事に復帰させる役員人事案を、9日開催の経営委員会に提案する方針であることが8日、分かった。
板野氏は、籾井勝人前会長時代の2014年4月に理事から専務理事に昇格し、番組制作のトップである放送総局長に就任。当初は籾井前会長の信任が厚かったが、NHKのグループ会社による土地購入計画問題などで意見が対立。16年4月に専務理事を任期満了で退任し、その後、NEP社長に就いた。
板野氏は「官邸と太いパイプがある」ともいわれ、今回の人事を巡って、野党などの反発を招く可能性もある。
A-2 「NHK、板野裕爾氏が専務理事に異例の返り咲き」(8日、毎日)
NHKは、元専務理事の板野裕爾(ゆうじ)NHKエンタープラ
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欧州・中国関係、中国は欧州にも積極的進出。伊は、主要7ヶ国(G7)のメンバーで初めて「一帯一路」の覚書。特に2008年金融危機犠牲になった国ギリシア、ポルトガル、中東欧にアピール。米国の対中強硬策があって、欧州は米中対立の狭間に。
コメント
oldjapさんが「暮らしがよけりゃそれでいい」と完全に米国の植民地の民であることを積極的に受け入れているのかどうか、本当のところはわたしは知りませんが、仮にそのとおりだとして(oldjapさん、引き合いにだしてごめんなさいね)、それより「なし」氏が優れているとは、これは本当におもえない。わたしがよく使う、「パックス・アメリカーナのなかで踊り狂ってた」んでしょ、みなさん。もちろん人生を生きていく上で、いろいろご苦労はあったとおもいますよ。それくらいはわたしにもわかる。そういう体験を滋味深く語るようなお年寄りなら、わたしもとっても尊敬しますけどね。
しかし、「なし」氏はどうせデモかなんかの頭数だけでしかなかっただろうし、共産党には「投票した」だけだし、「中国命」だし、それらは自分史としては大きいだろうけど、他人がそんなもんを「すごい」みたいに感じるとおもうこと自体が滑稽。
こっちは「踊り狂えるパックス・アメリカーナ」自体が今後あるかどうかもわかんないし、かといって「中国命」で豊かになれるともまったくおもわないですね。上の方で「フレデイ タン」氏と「なし」氏ら自らが示しているのが「中国の観光客」と「中国の購買力」ってことだってことから、自分でわかりませんかね、そんなもんで日本が豊かになれるのかどうか。
そもそもそれ以前に、そんな簡単に「中国命」になんかなれませんよ。思想の問題じゃなく現実の問題としてね。自衛隊のヒコーキが動かなくなるんだもん。
まあ、わたしは、人並みに運がよければ、死ぬまでにはまだ時間があるので、日本の現実を所与としたうえで、少しでもよい国にするように考えてみますよ。
わたしについて「自身の立場が不安」というのなんか、意味自体がわからない。米国が日本を支配しているかどうかなんてのは、心理の問題じゃなくて、事実の問題でしょ。それこそ「なし」氏のほうがよく知ってるんじゃないかとおもうけど、だれでも多少ものがわかってれば、スノーデンなんかを引くまでもなく、米国にほんとに逆らったら、自衛隊のヒコーキすら動かない(一個前で言ってるヒコーキが動かないってのはこれね)ことをはじめとして、いろいろわかってますよ。むしろそういう実態を知りつつノーテンキに「中国に従おう!中国はなにも悪いことしないよ、だって中国は悪いことをしないから」(詐欺師のいいまわしだね、現実に悪いこといっぱいしてるじゃん) みたいなことばにのせられたら、それこそ、あっという間にシリアみたいな国になる可能性だってあるとおもいますけどね。
そんな簡単に米国から中国に乗り換えられるとおもってるその全能感はいったいどこからくるんだろうとおもう。
たぶん、「なし」氏自身に自分についての幼児的な全能感が、いい年して、まだあるんだろうね。根拠とはいえないけど、ことばの端々にそれを感じる。
これで終わります。ま、どうでもいいけど、もう話しかけないでね。こんだけ書くんだって、睡眠時間削ってるので。
ま、おもわず なるほど「○○命」というのは、こんな感じなのか と書き込んでしまった自分の自業自得だとおもうことにしましょう。
このスレ本来の話題にもひとことしておきます。
皆さんももちろんご存じでしょうが、NHKの予算はほとんど毎年、ほとんどすべての議員が賛成して可決されます。NHK内部には自民党はもちろん、共産党や公明党等々をはじめとして各政治勢力が食い込んでいて争っており、たまに今回の孫崎さん引用のような記事も出ますが、ホンネのところでは、国会におけるどの政治勢力も予算に賛成する、つまり、今のNHKを利用するつもりはあっても、かえるつもりはないということですね。
(ID:18367902)
板野氏が、「官邸と太いパイプ」と納得できるが、籾井会長とは離反していたのではないか。
当時、板野専務理事と井上理事が、土地購入問題で、「土地取引コンプライアンスに疑義がある」といって、籾井会長を問い詰めていたことがある。
籾井会長によって、二人は子会社に飛ばされ、板野氏は、NHKエンタプライズ社長になっている。
今回、板野氏がNHKの専務理事に復帰することは、上田会長の後継として考えているのでしょう。報道関係に厳しい対応をとっている官房長官の影がちらつかないでもない。
野党が、国会で追及するのであろうが、一枚も二枚も上手の安倍、菅ラインを責めるには、材料を集められるかどうかにかかっている。多分難しいのでしょう。