A:事実関係1-カナダ、対米報復関税7月1日発動 1兆4000億円分に (日経) トランプ氏が最もの不満はEUの米輸入車への関税率が10%なのに対し、米国側の関税率は2.5%にとどまっていること、
カナダ政府は29日、米国が課した鉄鋼とアルミニウムの関税に対し、7月1日に報復関税を発動すると発表した。鉄鋼やアルミ、食品など166億カナダドル(約1兆4千億円)相当の製品を対象とする。中国や欧州連合(EU)などが既に報復措置を実施しているが、規模としてはカナダが最大となる。
米国から輸入する鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課す。ウイスキーやイチゴジャム、トマトケチャップなどの食品のほか、食洗機やトランプ札などにも10%を上乗せする。対象品の規模は、米国が6月1日から課した関税の影響を受ける鉄鋼・アルミの対米輸出額に基づいて決めた。
カナダは米国にとって鉄鋼、アルミとも最大
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福沢諭吉の「瘠我慢の説」は幕末時、徳川幕府側がどの様な対応をすべきかを論じたものであるが、忠君愛国等について「忠君愛国等の名を以てして、国民最上の美徳と称するこそ不思議なれ立国は私なり、公に非ざるなり」と論じている。(引用、青空文庫より)。
コメント
>>2
少し違うのではないかと思って、コメントします。
安倍政権は、軍事的には、米国特に、ジャパンハンドラーの手先となって行動し、経済的には、二階はじめ利権政治家の支援をバックにして、企業を全面的に支援する大幅な長期わたる金融緩和アベノミクスで、命脈を保っています。アベノミクス金融緩和をやめれば、株が暴落し、安倍政権の命脈が尽きる時でしょう。
トランプ大統領の貿易戦争は、企業の打撃が大きく、利権で動く、日本を支配している富裕層の意向が無視できず、TPPで強い姿勢を示しているように、なんでも米国の言う通りには動かないでしょう。安倍首相は無視することができない。
世話焼き好きの知人からの報で一度だけ書く。
https://lohas.nicoseiga.jp/o/89d52e3e9a527d72b422f37d11f8df381bb5962e/1530421334/8275039
要らぬコメントは「読まない」でなく「読めない」から書くだけムダ。
トランプはいろいろやっとるけど、勝ち目は無さそう。
トランプは米国の国是とも言える世界支配の理念たるべきグローバリズムを理解してないのだ。グローバリズムとは税を払わないロックフェラー財団みたいな国境なき巨大資本の利回りを向上させることにしか関心が無いと言うことなんだが、トランプは何を勘違いしているのだろう。選挙中、共和党系の候補は絶対言わない「人民の合衆国」みたいなものを作る姿勢を示して当選しちゃったものだから引っ込みが付かなくなり保護関税政策(日本の明治政府が採用した保護関税)に手だししているだけだ。いずれ、米国支配層、いや世界の支配層と言った方が良い、から修正が入るだろう。
私は「打倒!国境なき巨大資本の横暴」ということで論を展開しているので、トランプは味方だ。でも彼の手法が小学生のものなんだね。プアホワイトの熱烈支持だけではトランプは持たない。トランプがピエロに見えて仕方無い。
(ID:18367902)
ほとんどの権力者は、社会、国民に倫理、道徳を説いて、己の利権の増大をこっそりと行う。例外の権力者が、トランプ大統領ということでしょう。
本来の気質が、利益を根本とする合理主義であり、己、米国にとって利益にならないこと、不平等関税などは、我慢ならないのでしょう。我々日本人から見れば、勝手なことばかり言っているとみなすこともできるが、米国民の利益を最大限に獲得しようとしている指導者にも見える。己だけが利益を得て、満足する権力者が多い中で、トランプ大統領は、非常に珍しい稀有の権力者といえる。米国民の支持が減らないのは当たり前のことでしょう。