A:事実関係「北朝鮮、米朝首脳会談への影響示唆 南北高官協議の中止」
朝鮮は16日未明、韓国に対し、板門店の韓国側施設「平和の家」で同日午前に開くことになっていた南北高官協議の中止を伝えた。米韓軍が韓国周辺で実施している合同空軍演習「マックスサンダー」を中止の理由にしている。6月12日に開かれる米朝首脳会談に向けた事前交渉を有利に運ぶため、米国などを揺さぶる狙いとみられる。
また、北朝鮮の金桂寛(キムゲグァン)・外務省第1次官は16日午前、「(トランプ政権が)一方的に核放棄だけを強要しようとすれば、来たる朝米首脳会談に応じるか再考するほかない」とする談話を発表。非核化を巡る米国との交渉に北朝鮮が不満を募らせていることを示した。
B;評価
今回の米朝首脳会談の主要課題は明確だ。
米国が北朝鮮に「完全、不可逆的、検証可能な非核化」を求めることは明確である。
問題
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新党「国民民主党」の無残な船出 合流前より低い支持率1%の惨状(産経)。安倍政権の暴走気味の中で、それでも自民党を支持するか、ストップさせるかの選択じゃないか。まあまあ間でという悠長な政治環境でない。野党統一候補妨害だけはやめて欲しい
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金桂寛朝鮮外務省第1次官「核放棄を強要するなら朝米首脳会談を再考せざるを得ない」ボルトン米大統領補佐官「「根本的問題は、北朝鮮の大量破壊兵器の放棄の有無。金次官は問題の多い人物」等述べ、、いつでも交渉を打ち切る用意があると強調。
コメント
ところで、上でわたしは「ソ連崩壊からウクライナの核兵器廃棄のころにかけて、ウクライナからつれてきたヒトビト」と書きましたが、この人たちの全貌を知りたいとおもっています。
北朝鮮に行ったヒトビトがかなりいるのでしょうが、ほかにどこへ行ったのか。イランやイスラエルに行ったヒトビトも居そうですね。
かれらは全部で何人くらいで、どういう民族なのか。ウクライナからというと、ユダヤ人も多いかもしれません。(馬渕睦夫などは、北朝鮮とネオコンとの関係を強調しますが・・・)
まあ、こういう本当に知りたいような情報は、(米露などによって調べ上げられてるんでしょうけど)なかなか伝わらないんですよねえ。
>>16
ヒトビトの話。これも話かけざるを得ない。裏付けが無い報道をまき散らし、それを口実に攻撃するのは米国の手口ですよ。
ウクライナの技術者の話はよく聞きますな。私が聞いているのは、大陸間弾道ロケットの大気圏突入時燃え尽きない材質の作り方をウクライナからいただいて、昨年、我々を驚かせたということなんです。それ以外はどうかな。核爆弾なんか北朝鮮なら北朝鮮の人で十分作れるでしょう。とにかく、北朝鮮が原子力エネルギーに手を付けたのは日本の正力さんが音頭とって始めた時期とほぼ同じですからね。
北朝鮮からヒトビトを移住させる?何だか拉致された人を解放するてな具合の印象を世界に与えかねない。つまり、米国が白馬の天使になるような。CIAのポンぺオが考えそうな要求ですな。
私が言いたいのは、戦略核兵器とかいうものを米国だけが率先して開発して戦争に独占的に使いたいと言うのだから、米国の暴虐、横暴を心底嫌う北朝鮮、イランに核兵器絶対禁止を無条件で強いるのは無理と言うのではなかろうか、ということなんです。
金正恩安全弁での中国関与であるか、米韓北の三者に中国が割って入ったか、さまざまな憶測が出てくる。
北が、肝に銘じておかなければいけないのは、「二兎を追うもの一兎を得ず」の格言である。
米国も中国もロシアも、現在の北と韓の関係が継続することを問題視しているわけでなく、「非核化」が重要なテーマである。
米国も中国も日本も現在の状況が続くことを積極的に解決しようとしているわけでなく、軍拡ができ、軍事開発ができる名目が成り立つ方が重要なのでしょう。
(ID:19005377)
米国の戦争屋は朝鮮半島の危機を煽って随分儲かって来た。そういうビジネススタイルを放棄することはまずないんじゃないか?
米国権力は腐っている。つまり真面目では無い。彼らは折角獲得している韓国軍の所有権と韓国内の米軍基地使用権には執拗にこだわるだろう。北朝鮮にとって抑止力の核は米国の戦争屋の牙に対処する最後の砦なのだ。もし、米国の戦争屋が核を完全に放棄することを条件にするのであれば、韓国軍の所有権と韓国内米軍基地の放棄せねばならない。さもなければ、不調に終わろう。もともと平和なんて概念は米国の戦争屋には無いのだから。
ロシア、中国、韓国、北朝鮮は新たな枠組みを模索し、米国の戦争屋を封じ込んで行くしかないだろう。イランが米国抜きで国際政治に乗り出し始めている如く、世界環境は変わりつつある。
米国の戦争屋は政策面で行き詰まっている。これは、余談だが、好戦的な安倍政権はほっとしているんじゃないか。