A:事実関係 16日産経「新党「国民民主党」の無残な船出 合流前より低い「支持率1%」の惨状」

 民進党と希望の党による新党「国民民主党」が7日、結成された。両党所属議員107人全員の合流を目指したが、ふたを開けてみれば新党参加者は衆院39人、参院23人の計62人。

最新の世論調査では、党支持率1%というなんとも残念な結果となり満身創痍の船出。

 新党が野党第一党に届かなかった上に、党内にまだ離党予備軍がいることから、今後さらに勢力が縮小する可能性。

 有権者の視線も冷ややか。

 共同通信が5月12、13両日に実施した世論調査によると、国民民主党の支持率は1・1%。立憲民主党は前回調査より1・4ポイント増の13・3%。

 合流前の4月調査で希望の党は1・7%、民進党は1・1%。単純計算で2・8%あったわけだが、合流により半分以下になった。

 NHKが11~1